先日の台風2号が巻き込んできた規模の大きな線状降水帯の発生によって静岡県内でも死者の出るほどの大きな爪痕を残していきましたが、早くも台風3号の発生で再び日本への影響も懸念されていましたが、どうやら2号台風よりも更に南の海上を進むようですので大きな災害にならないことを願いたいものです。
つい最近東南アジアを拠点とした悪質な電話を利用した詐欺や窃盗など一部はグループの摘発もされては来ていますが、このところテレビなどでも報じられるようになってきたのが
迷惑メールで、私のところにも随分以前から僅かな頻度ではありましたが受信することはありました。
しかしここ一年程前からは受信数も2~3件程度であったものが、半年前には5~6件ほどに増えてきたと思っていたところ、最近では多い日には
10件を超すような頻度となってきました。
私は光回線を導入した際に回線業者の提供するセキュリティ対策ソフトの
ウイルスバスターが年会費無料ということで活用していますが、一年程?前から迷惑メール判定機能により 迷惑メールと判定された場合に
[meiwaku] とMailの件名の前にに付加されるようになっており、正常なメールとの判定が大変容易で、更に私のプロバイダーの提供する
『Webmail』の機能を利用することによって、件名の前に
[meiwaku]が表示されたものは
『迷惑メールホルダー』に入るように設定してありますので、件名を確認した後に内容の判断が必要なものはスレッドをクリックして確認をしますが、大半は件名の確認のみで判断できることからその都度確認後に削除をしております。
ちなみに下の画像は昨日の夜にWebmailで確認したもので9件の受信がありました。
受信時の画面表示はメッセージタイトルのみとしていますが、迷惑メールは表題を読むことだけで大半が闇のサイトへの誘導ということが分かりますが、この中で私には全く関係のないものとしては、
①PayPay銀行
②イオン銀行
③モバイルSuica
④三井住友カード
⑤Amazonプライム 等々で、これ以外にも数々の業種も含まれたものが送信されてきています。
また、この種のメールは海外から発信されるものが大半なようで摘発が大変困難で、本文の内容的としてはほぼ傾向が同じで
個人IDやクレジットカードNo、パスワードなどの書き込みに誘導したり、相手への返信によって
個人の実在を確認する等が大半ですが、文面を確認すると文章表現に誤りがあるような内容も見られることから普通では見誤ることはないかと思います。
私は普段でのメールの送受信にあたってはMicrosoftの
Outlook 2013を使用していますが、Webmailの方で迷惑メールは迷惑メールホルダーの方に振り分けされますので、こちらには正常なメールのみの受信が可能となっています。
またメールの受信にあたっては本文表示は
HTML形式表示ではなく
テキスト形式表示としていますが、おかしな誘導サイトへの表示などはこれによって判別が可能となりますのでこの方法は是非お勧めです。
迷惑メールを受信しない一番の方法は自分のメールアカウントを変更してしまうことですが、最近ではペーパーレス化によるWebメールでの関連先やこれまでの知人友人を含めて多くの連絡先があり、メールアカウントを一気に変更することにも難しさがあることから止む無く現状に甘んじていますが、一日に4~50件を超すようになればメールアカウントの変更も考えたいと思います。(笑
昨今ではこの他にも人家を狙った犯罪や集団での店舗荒らし、無人店舗を狙った犯罪等などが日常茶飯事となってきている荒んだ世の中になってきましたが、くれぐれも気をつけたいものですね。
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