2024年10月12日 (土)

黒ニンニクが出来ました

10月に入っても暑く過ごし難かった日々が続いていましたが、ここ数日で日中での気温も27℃前後ととても過ごし易くなって、すっかり秋の気分が楽しめるようになってきました。

9月28日に炊飯器を使用しての黒ニンニク作りのために遠州ニンニクでの仕込みをしましたが、ほぼ2週間を経過し今年3回目の黒ニンニクが完成しました。
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あらかじめニンニクの鱗片は食べ易いように一つ一つの分解しておきましたが、炊飯器から取り出して粗熱をとるために半日ほど干してから網ネットに入れてからビニール袋を3重ほど被せ冷蔵庫で保存をします。
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これでほぼ3カ月ほどは保存が可能で毎日2~3粒づつ食べ続けられます。

先ずは試食をしてみましたが、何時ものことながらほど良く仕上がっていて果肉の色も真っ黒でニンニクの臭みも全くなく甘くてとても美味しくなっていました。
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間もなくニンニクの球根の中でそろそろ葉芽の活動も始まってきますので、残っている在庫で今月末くらいまでにもう一度黒ニンニク作りを考えています。

例年であれば9月20日頃にはホウレン草の種蒔きをしていましたが、これまでの暑さの影響もあってここにきて今年1回目のソロモン法蓮草の種蒔きをしました。
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この時期であれば播種から50日程度での収穫が可能でしょうか。

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2023年10月24日 (火)

大根、ホウレン草の初収穫

これまでは日中の気温が高く暑い日が続き、どうやら今年は短い秋ということのようですが、ここ数日は秋らしい爽やかなお天気が続いており紅葉が楽しみではありますが、果たしてどのような状況で楽しませてくれるのか少し気掛かりにはなります。

さて、9月6日に播種をした大根(うまい煮大根)ですが、その後順調に育ってきて大きいもので直径が6cm程の太さに育ってきましたので初めての収穫をしました。
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早速採りたての大根にイワシの黒ハンペンと京揚げをごま油で炒め、味付けに粗挽きの塩コショウと醤油で仕上げて夜の食卓に上がりました。

大根よりも2日ほど遅く播種をした法蓮草(ソロモン法蓮草)が、いよいよ葉も十分大きくなってきましたのであまり葉が混み合わないように収穫をしました。
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時間差での収穫が出来るように10月14日に第2弾としての播種をし順調に発芽しましたので、こちらは来年用として寒さの中で甘味の出た法蓮草の収穫が出来るものと思います。

10月14日から定植を開始した早生のタマネギ(浜ゆたか)ですが、苗の育ちを見ながら18日と昨日23日の3回目で5畝で500本ほどの苗の植付けが終了しました。
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1畝の半分ほどに促成栽培としての保温用のビニールシート掛けをして植付けをしておきましたが、早ければ例年の2月中旬には収穫が出来るものと思います。

9月24日にニンニク遠州ニンニク平戸ニンニク)の植付けをしましたが、10日ほど前から少しづつ発芽が始まり、まだ未発芽のものもあったりして若干まばらではありますがだいぶ芽が出揃い始めてきました。
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その後追肥をしたり、収獲は来年の4月末頃とだいぶ先のことになります。

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2017年7月 3日 (月)

黒ニンニク作り ~開始から15日目~

梅雨の真っ只中だというのに、今日は朝から快晴の上天気で猛暑日とまではなりませんでしたが、それでも我が家の屋外の温度計は34.5℃まで上がりました。

黒ニンニク作りを開始してから今日で15日が経過しました。
ほぼ3週間もあれば黒ニンニクが出来上がるということを聞いておりますが、6月23日のブログで開始から6日経過後の状況を写真でアップしてありますので、今回はその後の状況を紹介いたします。

前回のブログでも確認いただけますが、開始前のニンニクの外皮の色は最初は全体的に紫色をしていましたが、10日目(写真左)の確認ではまだ薄っすらと紫色が残っていますが、今日15日目(写真右)の確認では完全に消えていました。
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さて果肉の状態ですが、6日目の段階ではまだ淡いチョコレート色だったものが、10日目を経過した時点ではかなり黒ずんだ色になっていて、試食をしたところ甘みはとてもありましたがニンニク独特の味と臭みがやや口に残りました。170703ninniku5
そして15日を経過した時点では艶が出て、果肉の中にあった水分もだいぶ抜けきってきているようで、ほぼ黒色に近いところまで進んできており、試食してみましたがニンニク独特の味や臭みはほぼ抜けきっていて、とてもフルーティーな感じで結構癖になりそうな美味しさでした。170703ninniku6
早速サンプル持参で以前から黒ニンニク作りをしている友人に試食してもらいましたが、通常市販されている黒ニンニクは青森産のホワイト六片などを使用しているようで、遠州ニンニク(別名:紫ニンニク)とは果肉の違いもあって、一概には比較対象とはならないようですが、ほぼこの状態で同等品に近いというお墨付きを頂きました。
半分ほどはもう数日様子を見ながら追熟して、果肉の中の液体が今少し抜けるのを観察してみようと思っています。

明日は早くも今年初めての台風3号が九州から近畿、東海そして関東へと横断していくような気配で、野菜の倒伏対策は一応済ませてはおきましたが、どうも奇妙な天候に調子が狂ってしまいます。

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2017年6月23日 (金)

黒ニンニク作りにチャレンジ

空梅雨だと思っていた矢先に一昨日は思いもよらぬ豪雨で、新幹線の浜松~静岡間も一時運休をするほどで、市の防災本部から近くの川が氾濫する恐れがあるということで私の携帯電話にも3回もの避難準備情報のが届いたほどでした。
お陰様で作物などへの被害はまったくなく、昨日今日と快晴の良い天気となりましたが、日曜日あたりからはいよいよ本格的な梅雨に逆戻りしそうです。

ニンニクは随分以前から栽培していましたが、最近店頭で黒ニンニク170623ninniku1よく見かけるようになりましたが、発酵・熟成をさせることによって大変優れた効果効能があるということで、今年の収穫後に黒ニンニク作りをする計画しました。
黒ニンニク作りには保温機能が継続して使用できる炊飯器が必要ということで、幸いにも友人経由で中古の電気釜の調達(1,000円)が出来ましたので早速黒ニンニク作りをすることにしました。

事前に経験者からの何度となく情報は得てはおりましたが、今回は失敗も考慮してやや小振りなニンニクを20個ほど選んで実施してみることにしました。
準備するものは、電気釜、とニンニクの他にクッキングペーパー:6枚だけす。
作業としては、最初に2枚づつのクッキングペーパーを釜の底に4重になるように重ねて、その上にニンニクを積み上げていき、最後に2枚重ねのクッキングペーパーで上から被せるようにして電気釜の蓋をして作業は完了となり、最後に保温スイッチを入れて全ての作業は終了でいとも簡単です。
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前述したニンニクの仕込み作業は6月18日に実施しましたので、今日で6日目を迎えましたので最初のチェックをしてみました。
発酵・熟成完了までには約3週間弱ということですが、早くも遠州ニンニク(別名:紫ニンニク)独特の表皮の紫色が消えて薄茶色に変化していました。170623ninniku5
釜の中のニンニクから1片だけを取り出したところ、皮の色は茶色に変化していて、外側から指で押さえてみると中はふっくらとかなり軟らかくなっています。170623ninniku6
中のニンニクの様子を見るために皮を剥いでみたところ、随分果肉の色も変化していて実施する前のニンニクの色とは全く異なっていました。
更にこれが真っ黒くなるまで変化するようですが興味津々です。170623ninniku7
取り敢えず、この段階での試食をしてみましたが、生のニンニクとは違ってかなりの甘さが感じられましたが、ニンニク独特の臭みは抜けておらず、このままでは吐く息で人前には出られないような感じでした。
これ以降は、更に水分も出てクッキングペーパーに染み込んでくるということのようで、時折りの観察と手入れが必要だということのようですが、果たしてどんな形で仕上がることやら、これからの変化がとても楽しみになります。

その後の黒ニンニクについては、ここ をクリックするとご覧いただけます。

本日の野菜の収獲ですが、茄子の他にキュウリインゲン、大玉や中玉のトマトやピーマンと間違えたシシトウの収穫も始まりまっております。170623shukaku

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2014年9月29日 (月)

野菜の生育が順調です

台風17号はどうなることやらと心配しましたがその影響もなく、このところ連日にわたり好天気が続いていて昨日の気温は31℃、今日も29℃と気温が上がって真夏日に迫る陽気となりましたが、風が爽やかなことから随分過ごし易くなりました。

今年は今までのところ荒れた天候に出くわすこともなかったということもあって、140929tamanegi何れの野菜も順調な生育を見せており8月30日に種蒔きをした極早生品種タマネギの苗も播種からちょうど1ヵ月経過し部分的な立ち枯れは生じましたが、13~4cmにまで伸びてきましたので10月20日前後には定植が出来るものと思います。

また、ほぼ同じ時期に定植をした長ネギ(石倉一本太ネギ、汐止晩生ネギ、赤ネギ)も今年は台風の影響もなく真っ直ぐ空に向かって順調に伸びていますので、追肥をしてから初めての土寄せを実施しておきました。140929naganegi
140929jagaimoこの他にはこれも同じ時期に播種と植え付けをしたホウレン草(オーライ)とジャガイモ(出島)ですが、ホウレン草は僅か1ヶ月で収穫が出来るまでに育ち、ジャガイモには早くも花芽が見えてきましたので地中では順調に塊茎が育ってきているものと思います。

生姜の味噌漬け作り

例年この時期には収穫したての生姜を使って生姜の佃煮を作っていましたが、今年は4日前に収穫をした生姜で味噌漬けを作ってみることにしました。

140929shoga1生姜(お多福)を4月13日に植付けた以降、早採りをしたものをすり下ろして薬味としたり、薄切りにして味噌をつけて酒のつまみ等にはしておりましたが、ここにきて収穫が出来るまで育ちましたので保存用として2株だけ残してすべて収獲しました。

140929shoga2140929shoga3最初に茎や根を切り落としてから塊茎を適当な大きさに割ってから渋皮や土が残らないように綺麗に洗った後に、灰汁抜きのために5%の塩水を作って4日間ほど漬け置きにします。

140929shoga4灰汁抜きを終えたところで水で表面をきれいに洗ってから笊にとって水気がしっかりとれるまで乾かしたのちに市販品の「味付け味噌みりん粕」に漬け込みますが、これは以前にもこのブログで掲載した「菊芋の漬けもの」でも使用したものとまったく同じものを使用し、140929shoga5別のビニール袋の中に入れてから水切りをした生姜を漬け込んでから袋の中の空気を抜いてから輪ゴムで止めてタッパーの中に収納して3ヵ月ほど冷蔵保存しておけば食べ頃となりますので暫くの間は辛抱です。

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2011年9月 9日 (金)

秋野菜の準備 ~その2

先日の台風12号はまたまた各地に災害をもたらしていきましたが、その後は快晴の秋空が戻りまだまだ日中の気温は30℃を越す暑い日が続いています。

110903tamanegi先日は玉葱の苗床や長ネギ、ジャガイモの植え付けのための畑作りを済ませ、9月3日に玉葱の種の播種、長ネギの定植そしてジャガイモの植え付けを終え、その後プラグトレイにキャベツや白菜の種の播種も済ませひと段落つきましたが、Hatake この時期は夏野菜の後片付けや秋野菜の苗の定植やら、直蒔き野菜のための畑作り等々と忙しい日が続きますが、年々作業の煩わしさについつい怠け癖がつき作業が遅れがちとなりますが、今日はやっと重い腰を上げて今迄そのまま放っておいたトマトや胡瓜の他にオクラや薹立ちしたニンジン等の撤去をして、やっと家の南側の畑作りの作業を終えました。

生姜の収穫と生姜の佃煮

昨年は猛暑で不作だった生姜ですが、110909shouga15月に大生姜系の近江生姜の種生姜の植え付けを済ませた後、6月の発芽後に昨年の反省を踏まえて暑さ除けと土の乾燥防止のために昨年よりも稲藁を充分に施し、3日も天気が続いた時には夕方になって散水を繰り返したことによって、今年は大変良い出来に育ち新生姜の収穫が出来るようになりました。
今回の収穫では約800gほどありましたので、このなかから良く束子で洗ってから500gを使って、新生姜でしか味わえない生姜の佃煮を作ることにしました。
材料は生姜:500g 乾燥椎茸:5枚 昆布:8枚(幅;3cm、長さ20cm) 砂糖:200g 酒:80cc 味醂:80cc 醤油:150cc 胡麻:少々  くらいだったかな?!

椎茸と昆布は戻してから適当なサイズに切っておきます。
生姜は薄切りにして食べやすい大きさに切ってから灰汁をとることと辛みを逃がすために2回ほど煮てから笊にとっておきます。  
110909shouga2鍋に生姜、椎茸と昆布を入れて、ここで調味料を加え具材とひたひたになる程度にするためにあらかじめ用意しておいた椎茸を戻した時の煮汁を100ccほど加えて強火で煮込みます。
沸騰したら鍋に蓋をして中火で1時間半ほど焦がさないように注意しながら煮込むと汁が無くなってきますので、仕上がったところで胡麻を振りかけてこれで完成です。  生姜の佃煮はかなり時間を要することが玉に傷ですね(笑
生姜の佃煮は若干甘めに作った方が食べやすいと思います。  また、出来たものは小分けにパックして冷凍庫に入れておけば1年は充分に日持ちがするようです。

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2011年8月18日 (木)

イチジクのジャム作りに挑戦

この時期になると我が家に1本しかないイチジクですが、多い日には一度に5個くらいも収穫の出来ることがあります。  110818itijiku1
先日のブログでイチジクの収穫ができ始めたことを書きましたが、コメントを頂いた中で「どの様な食べ方をされていますか?」の質問に、残念ながら普段は食後のデザートに生食としてのみしか食べておりませんでしたので、今日は一度に6個もの収穫ができましたので、ネット検索をしてイチジクのジャム作りに挑戦してみました。

どのサイトを見てもレシピの掲載は極めて簡単そうに紹介がされており、それでいて「美味しい」「短時間で簡単」ということとから早速チャレンジしてみることにしました。
材料は、イチジク:500g(皮を剥いた状態) 砂糖:100g(20~max30%と参考にしたレシピによって様々) レモン果汁:レモン1個分(これも1/2~1個と参考にしたレシピにより様々) 水:50ccということで今回は決定しました。

110818itijiku2先ずはイチジクですが、大小合わせてこの中から皮を剥く前の状態で600gになるように5個ほど選択し、写真のような具合に皮を剥いてみました。(計測結果520g)  皮は包丁で蔕の部分から頭の方に向かって剥いていくと上手く剥けました。
次に皮を剥いたイチジクを適当な大きさに切りますが、私は縦に四つ切りとしましたが後から考えれば、これは適当で良さそうですね。
110818itijiku3さて、いよいよジャム作りとなりますが、鍋は焦げ付きに強いホーロー加工のフライパンを使用し、最初に切っておいたイチジクをフライパンに並べ、真ん中に砂糖を入れてから、イチジクの周りに水を入れてます。
110818itijiku4最初は強火で2分ほどシャモジを使って良くかき混ぜながら煮込み、ぶつぶつと泡が吹きはじめてきたところで中火にして煮込み、ここであらかじめレモン1個から絞っておいたレモン果汁を入れました。  途中それ程の灰汁が出ることはありませんでしたが、出てきたところで数回取り除きました。
110818itijiku5比較的早い段階でイチジクは煮崩れして元の形はすっかりなくなってきましたが、更にシャモジを使って形の残った部分を潰しましたが、煮込み始めてから15分程過ぎた頃には水気もなくなってきてすっかりジャムらしくなってきました。
ここでコンロの火は弱火にしてすっかり水気もなくなり、結果的には20分弱で一連の作業は終了しました。
110818itijiku6フライパンに入れたまま余熱をとってからタッパーウェアに移し替えましたが、完成した状態でのジャムの重量は400gとなりました。
市販されているものと同様なとても綺麗な仕上がりとなり、110818itijiku7さっそく買ってきたパンにジャムを贅沢なほどに塗って食べてみましたが、砂糖はイチジクの重量に対して10%でも十分な甘さで、以下の点を除けばとても美味しい仕上がりに大変満足をしました。 
今回レモンを1個を使用してのレモン果汁としましたが、ややイチジクよりもレモンの味が優先したようにも思われましたので1/2個程度が適切なように思います。

イチジクのジャム作りは、これから先もどうやら病み付きとなりそうな気がします。(笑

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2009年12月17日 (木)

空っ風と豌豆

今週に入って強い寒気の影響もあって、やや冷え込む朝を迎えはじめ朝方は5℃前後まで落ち込むようになり、海岸地方特有の強い空っ風が吹くようになって、今朝も窓から見える雲の流れは西から東に向ってあっという間に過ぎ去っていきました。

この時期になると根菜類の収穫の後に水を使って泥落しをする091217jikasuidou作業は億劫なものですが、我家では今でも屋外の水道は浅井戸用のポンプを使用した掘り抜きの自家水道を使用していることから、今日も日中は気温が11℃までしか上がらず収穫した大根と里芋の水洗いをしたところ、水温も20℃近くもあって外気の寒さよりも水道の水の方が温かく、この時期の根菜類の泥落しには冷たさを感じないことからうってつけとなっております。

091217endou111月初めに播種した豌豆類が、 今年は例年にない暖かさが続いたことからツタンカーメンの豌豆にいたっては草丈が何と40cm程に伸びてしまい、11月中旬に稲藁を使って風除けは施しておいたものの、それすら上回ってしまいこのところの強風で、ややもすると風に振り回されて株元から折れたり千切れたりする心配が出てきましたので、近くの竹林に出掛けて枝を切ってきてぼぼ30cm間隔に脇枝を利用した倒れ防止をしておきました。
091217endou2まったく同じ時期に種蒔きをした蔓なしの絹さや豌豆については、やっと20cmくらいで稲藁の風除けの陰でちょうど良い按配に育っていますので、土寄せをして株元を少し覆っておきましたので、このままの状態で冬を過ごすことが出来そうです。

091217negi1根深ネギは11月中頃に最後の土寄せをした以降、その後は少しずつ掘り起こしては食卓に上っていますが、今日は久し振りに焼き鳥を食べたくなってネギの収穫をしました。
091217negi2白ネギ部分はほぼ40cmほどに伸びており、焼き鳥のネギ間として使うには申し分のない太さにまで生長をしており、これからの鍋の時期にいつでもスタンバイできる迄の状態となりました。
091217negi3早速買ってきた鳥の胸肉を細かく切って、焼き鳥用の串刺しを作りました。
焼き上がった焼き鳥は写真に撮る間もなく腹の中に納まってしまいましたが、何といっても作りたての焼き鳥を焼いて食べるのが最高で、今日も少しお酒の量が増えてしまいました。(笑

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2009年8月29日 (土)

またまたカボチャの話題

バターナッツ スクワッシュというカボチャ

090827kabocha 近くの畑の方にスープ用にと三毛門カボチャを差し上げたところ、お礼にということで何やら瓢箪のようなカボチャをいただいたが名前が判らないということことから、インターネットで検索したところ、どうやらバターナッツ スクワッシュ(Butternut squash)というカボチャであることが判った。
このカボチャも最初の果皮は緑色で収穫が近づくにつれて橙色に変化していく点では三毛門や鶴首カボチャと一緒で、蔕(へた)の切り口部分から見てもどうやら日本カボチャ系であろうと思われ、これまた果肉は柔かくどうやらスープに適しているということのようであるが、果長が約15cm、重さも僅かに500g程とスープにするには一度に5個ぐらいは使用しないと面倒なくらいかなり小振りなものです。
後日スープ用として使用してみるつもりですが、この種を採取して来年の我家の畑に登場することはまずなさそうです。(笑

カボチャのニンニク炒め

今年はホクホクタイプのカボチャが随分収穫出来ましたが、手間要らずで何か美味しそうなレシピがないかと探してみたところニンニク炒めを見つけ、ニンニクは今年収穫したものがまだたくさん残っており、早速waka3流の手抜き法で作ってみました。
090828kabochaカボチャはミニカボチャの栗坊1/2(約200g)、ニンニク(2片)、オリーブオイル、荒挽きの塩コショウとあるものだけのいたってシンプルなものです。
カボチャは4~5mmくらいの厚さに切って、あらかじめ電子レンジの根菜モードで約3分ほどチンして前処理をしておきました。
フライパンにオリーブオイルを入れ細かくみじん切りにしたニンニクを加えて弱火で焼き、良い香りがしてきたところで電子レンジで柔らかくなったカボチャを入れて、塩コショウをお好みの加減に振りかけて中火でカボチャの表面に焼き色がつくまで焼きましたが、ちょっと焼け過ぎのようでしょうか。(笑
晩酌(焼酎)の欠かせない私としましては、今年のヒット作に肩を並べられるものではなかったかと思いますが、いたって大変簡単に出来ましたので再び登場するのも間近なことかと思います。
次回作はこれにベーコンを加え、少し違ったものに仕上げてみようと思っています。

三毛門、鶴首カボチャの収穫

5日ほど前に最初の鶴首カボチャの収穫をしましたが、このところの好天気続きもあってあっという間に次から次へと収穫が出来るようになりました。
090829kabocha1 三毛門カボチャはこれで残すところ3果、鶴首カボチャは今日もう一度良く確認をしたところ何とまだ10果も見当たりましたが、9月の中旬には蔓の撤去をしようと思っておりますので残すところ収穫出来るのは7~8果となりそうですが、それにしてもこんなに良く育ったものだと感心しております。
090829kabocha2 とは言え、今回収穫したものの中で写真の一番右側の大きなものは4.2Kgもあって、まだ畑に残っているものでこれ以上に更に大きなものもありますので、はたしてこんなに沢山の実をつけて育てて良いものかどうか判りませんが、かなり樹勢の強いということはうかがえます。
それにしても、この一つのカボチャから2人分で10回以上ものスープペーストが出来るのですから楽しみも膨らみます。

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2009年8月24日 (月)

鶴首カボチャの収穫

日中はまだまだ残暑が厳しく寝苦しい夜が続いておりますが、このところ朝晩は秋を思わせるような風を感じるようになってきました。

今迄のブログにも書いてきましたが、4月中旬のほぼ同じ時期に4種類のカボチャを定植したところ、煮つけを得手とする西洋カボチャ系のミニカボチャ「栗坊」は21個を最後に7月21日に収穫を終え、定植の一番遅かった宿儺(スクナ)カボチャも8月13日6果目(一番大きかったもので2.65Kgでした)を最後に収穫を終えて、既に蔓の撤去は済ませてしまいました。

090823turukubi1それに比べて、日本カボチャ系の三毛門カボチャや鶴首カボチャの樹勢は、未だに衰えることを知らず脇芽が次々に出てきており、放置したままではあまりにも畑を占有されてしまうため3日ほど前にも余分な蔓をかなり整理しました。
090823turukubi6 樹勢が旺盛なことより人工的な受粉もせずに放置したままですが、どちらのカボチャもいまだに結実しているような有様で、今後これ以上の収穫の必要もないことから今回で2回目となりますが、未成熟なものは鶴の整理に合わせて全て切り落としてしまいました。

090823turukubi3三毛門カボチャは既に5果の収穫を終えて6果を残すのみとなってきましたが、ここに来てやっと初めての鶴首カボチャの収穫の運びとなりました。  この鶴首カボチャは一番最初に結実したものではなく果長は51cmですが全体的には2.8Kgとやや小振りなこともあってか、多分2~3番目に結実したもので、一番最初に結実したものは形も大きく収穫までには後一週間程は必要なように思いますが、三毛門カボチャ同様に開花結実から収穫までに約70日近くも掛かったことになります。090823turukubi5   しかし、それだけに美味しいスープとなって生まれ変わってくれるのかもしれませんね。(笑
この鶴首カボチャは最初10果ほどの収穫が出来るものと思っておりましたが、今日確認したところでは16果の収穫が可能なようで、これでは1株当りの収量があまりにも多過ぎて、どうやら1果当りの生長を鈍らせることになってしまったような感じがします。
いずれにしましても三毛門カボチャは私の手元から離れて差し上げた方からもカボチャスープとして喜ばれておりますが、これからまだまだ収穫出来る三毛門や鶴首カボチャで今年もたっぷりとカボチャスープが楽しめそうです。

ドライトマト作ってみました

ブログ仲間の皆さんに刺激をされて私もついにドライトマト作りに着手しました。
とはいっても、ドライトマトを作ってみたところで、果てさてその使い道もサッパリ判らない私ですが、そんなことは後回しとして先ずは猿真似、好奇心・・・。(爆

090824drytomato1このところ好天気が続くとの予報から、今回のドライトマト作りはオーブンレンジを使った方法ではなく、我家のミニ温室を利用したらどうだろうかと事前に温度測定をしてみたところ、何と日中は60℃以上にも温度が上がることが確認できましたので、天日干しによるドライトマト作りとしてみました。
090824drytomato2写真は昨日の朝収穫したトマトを半分に切って、小匙1/2弱の塩を振り掛けてクッキングシートの上に並べて乾燥させ、僅か2日間の経過ではありますが大きかったものはまだ若干半生状態ですが、小さなものはかなり乾燥をしてきております。
若干言い分けまがしくなりますが、トマトはこの夏第2弾として作った中玉のスタピストマトとしましたが、既に収穫も終盤を迎え夏の暑さの中でかなり生長も鈍化してきており、小さなものはミニトマトサイズで、中にはトマトを半分に切ったところ芯の部分に青い部分が残っているものもあり、果たしてこの様なトマトで良かったのかどうかも判りませんでしたが、明日も天気は良さそうなので2日後くらいには、ひょっとしたら完全に乾燥したドライトマトが出来上がってしまうのかもしれませんね。
ただ問題なのは、出来上がったものが果たして的確に仕上がったのかどうかが判らない点ですが、今日半生のものを食べてみましたが、それなりにドライトマトの主張はしているようには思いました。(笑

4日目でドライトマトの完成   8月26日追記

090826tomato 23日にドライトマトにチャレンジして僅かに4日間でしたが、温室を利用したということもあってか乾燥も速く、色合いも最初の時よりもかなり黒ずんだ濃縮をした色となって、触ってみた感じではほぼ90%以上は水分も蒸発してしまったであろうと思われるほど乾燥したトマトとなって仕上がってきたように思います。
明日も良い天気で日中はかなり気温も上がりそうですので、今日一日乾燥させたところで終了として、後はどのようにして使うのかをゆっくり研究してからの楽しみにするために冷蔵庫で保存しておくことにします。

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