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2025年7月27日 (日)

連日暑い日が続いています

各地ではこのところ40℃にも迫るなどの危険な暑さとなる猛暑日が連日にわたって続いている中で、当地では幸いにもこれまでの気温は、今月に入って猛暑日は僅かに1日だけで、今日も33.2℃と真夏日とはなるものの猛暑日までには達してはおらず、それでも連日暑い日が続いていて菜園への足も遠のいております。


しかし、これまでの長い間菜園を潤す雨が降ることもなく、カラカラ天気が続いていることから連日にわたって日の落ちる前に野菜への散水を欠かせませんが、それでも里芋の葉が水不足と暑さから枯れてき始めてきています。
このところ散水は毎日夕方に里芋だけでも5分ほどかけて実施しています。
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里芋は畝の両側にタップリと散水しますが、翌日の昼過ぎにはもうこんな状態です。
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僅か一日だけで葉焼けも進んでいて、このカラカラ天気と暑さが続けば葉焼けもかなり早く進むものと思われます。

さて今年の我が家のブドウですが、ここ最近は鳥による食害が出て色々な防鳥対策は施しては見たものの、これといって食害が防げたような手立てもありませんでしたが、今年は初めての試みとして黒のマルチシートを切ったものをブドウ棚にぶら下げてみたところ、まったくと言って良いほど被害もなくなり効果が出ました。
それでもマルチシートが風で枝に絡んだ時には僅かでしたが被害に会いました。
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そしてここに来て巨峰がいよいよ収穫できるまでになってきました。
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こちらは軒先のネオマスカットですが、こちらも収穫が間近かとなりました。
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このところ収穫の楽しみが増えてきました。

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2025年7月19日 (土)

トマトの種の採取

梅雨明けした以降も連日暑い日が続いていますが、つい先日から大玉トマト麗夏)の種の採取をしており、ここに来てやっと終了しましたので、時系列にてブログへの掲載をしてみました。

先ずは種採り用のトマトの収獲ですが、通常収獲しているものよりも更に5日間ほど収穫せずに真っ赤になるまで追熟させてから収穫しました。
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種の採種は種の周りのゼリー状のものを指先で種と一緒にトレーに取り出します。
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採種した種は風通しの良い日陰の場所でゼリー状のものを発酵させます。
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発酵させることによってゼリーが分解され発芽効果がでることと、抗体によって病気に罹り難いともいわれているようです。

採種から4日ほどで発酵が終了しほゞ乾燥した状態となりました。
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トレーの中に水を入れて軟らかくさせてからトレーから取り出し、メッシュの細かいネットに包んで擦りながらゼリー状のものが取り除きます。
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綺麗になったところでトレーに並べて風通しの良いところで2日ほど乾燥させます。
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大粒なものを次の年で使用するために大小の分類をしました。
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来年用に使用するために、上の写真で分類した中から大きくて形の整ったものを30粒ほど選別しビニール袋に入れて保存しておきます。
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以上で一週間ほど掛けてトマトの種取りはすべて完了しました。

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2025年7月12日 (土)

梅雨は明けたものの・・・

東海地方は4日に例年よりも10日以上も早い梅雨明けとなりましたが、当地では梅雨明け以前からもカラカラ天気が続いていて、流石に菜園の野菜たちも日干し状態となっており毎日の夕方のホースでの散水が欠かせない状態で、これから先も猛暑の長期戦が続いていくのではと大変気がかりになります。

ここにきて時差栽培中の大玉トマト(品種:麗夏)の収穫は第1グループ(4本)は2段花房から3段花房へと移ってきて、第2グループ(3本)も1段花房から2段花房となら、最後の第3グループ(3本)もそろそろ収穫ができるまでになり収穫最盛期を迎えてきました。
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とはいってもトマトの採れ過ぎも保存がきかないだけに困ったものです。

ところがもう一つ困ったことは、これまでの日照り続きと猛暑の影響からでしょうか、一部のトマトに全体が均一に真っ赤に熟していくのではなく、中央部から先端部にかけては綺麗に熟していくのですがお尻の部分がそれに追従して赤くなっていかないという現象が出ていて、その部分はやや果肉が硬く美味しくないといった現象が現れてきています。
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このようなものは人に差し上げるのも恐縮で少し持て余しております。

これまではブドウの鳥害対策としてはメッシュの細かい網の袋を掛けたり野菜用の網ネットをしてみたりと色々手を打ってきましたが、昨年まではことごとく鳥に裏をかかれて収穫間近を迎えても食べられてしまうというのが大半を占めていました。
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いろいろな対策は施してきてはいましたが、昨年まではこんな有様でした。
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鳥たちには美味しいものには目がなさそうです。

しかしながら今年は以前のブログで紹介しましたが、鳥が嫌がるという黒いマルチシートを切ったものをぶどう棚にぶら下げてみたところ、ここにきて巨峰の果皮の色がだいぶ色付き始めてきましたが、今回の対策は功を奏したのか鳥たちが寄ってきて一粒たりとも食べられることもなく、全てが健在ですので一安心をしています。
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まだこれから顆粒の肥大も期待できますので、今年は十分な収穫が望めそうです。

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2025年7月 5日 (土)

暑い日の菜園作業

東海地方はこの4日に例年よりも随分早い梅雨明けをしましたが、これまで連日雨が降ることもなく真夏日&猛暑日と続いていますが、今日も36.2℃と猛暑との一日でしたが、菜園の野菜や花壇の花たちは直射日光と高温の影響から人間様以上に参っているのではないでしょうか。

暑いからと言って菜園作業をあまり放置しておくこともできず、今日は夕方近くになって薄く掛かった雲によって日差しもやや弱くなってきたこともあり、西日が傾き始めたころになって菜園作業をしました。

先ずは先日購入してあった根深ネギ(品種は不明)の苗(約100本)を最終的な定植の前に大きく育てるための仮移植を実施することにしました。
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植え付け場所は事前に畑作りを済ませてありましたので、1カ所に2本づつを2列植として植え付けました。
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最終的な定植は8月後半になってからで、収穫は11月中旬以降となります。

直射日光と暑さの影響もあって里芋の葉の一部が早くも傷み始めてきているものも出てきていますが、地中の芋を厚さから守るために土寄せをしました。
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土寄せを終えた後で長ネギと一緒にタップリと散水をしておきました。

最後にだいぶ長芋の蔓も伸びてきて葉も茂ってきたきたことから2回目の追肥をしておきました。
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収穫できるのは秋も深まってからのことになります。

今日の菜園作業は、ほぼ1時間少しの時間でしたが、終わったらシャツは汗びっしょりでした。

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