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2025年6月29日 (日)

小玉スイカの収穫とトマトの時差栽培について

ここ連日30℃超の真夏日が続いていますが、九州・四国地方は例年よりもだいぶ早い梅雨明けをしたようですが、当地でもそろそろ梅雨明けも間近でしょうか。

先月の21日に人工授粉をした小玉スイカの巻きツルも根元から完全に枯れて、収穫の目安の35日も既に経過していたことから収穫をしてみました。
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西瓜の追熟は不要とのことで、早速切ってみたところ思っていたよりも出来は良さそうですぐに冷蔵庫に入れておきました。
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冷えたところで昼飯の後で早速食べる前に手持ち屈折式糖度計で測定してみたところ糖度は11度弱でしたが結構美味しくいただけました。
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今年のスイカは何故かやや小振りであったことだけが少し残念でした。

今年初めて3段階での時差栽培を試みた大玉トマト(品種:麗夏)ですが、第1グループ(4本)は既に第2花房の収穫が始まっていて、第3花房のトマトも薄っすらと赤味掛かり始めたものも出始めました。
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第1グループのものは雨除けトンネルの天井に届く高さまで伸びたことから先端を切り落とし、6段花房の開花も始まってきていますが収穫は期待しないことにしています。
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第2グループ(3本)は時差間隔が狭かったこともあって、早くも1段花房が間もなく収穫ができそうで、第3グループ(3本)も2段花房の開花が始まっていて来ています。
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今回の時差栽培の経験から、次回以降の時差栽培は2グループに分けて1回目と2回目の播種の時差期間を50日以上とすることで実施しようと思います。

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2025年6月23日 (月)

夏野菜の今日この頃

今年の台風は平年よりもやや多いと予想されていますが、早くも台風2号が発生し関東方面に向かって進んでいくとのことですが、幸いにも進行の途中で熱帯熱帯低気圧に変わるとかで少し安心になります。

4月24日に種蒔きをしたオクラ(平成グリーン)ですが、草丈は40cmほどには伸びたものの、まだ支柱なしでは強風で倒れてしまいそうで心もとない状況ですが、今日初めての開花がありました。
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小玉スイカは受粉後の着果から収穫までは35日ほどで、巻きヒゲが枯れてくれば収穫できるようですが、先月の21日に人工授粉をしたものが、今日で32日目を迎えて巻きヒゲも枯れ始めてきていますので収穫も間近でしょうか。
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この写真撮影後はカラス対策のために再びネットで覆っておきました。

夏野菜が順調と思いきや、このところ家の近くでヒヨドリとカラスが連日のように良く鳴いており、またまた胡瓜に続いて茄子(ふわとろ長茄子)が、どの鳥かは分かりませんがクチバシで突っつかれていました
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茄子はどう考えても美味くはないだろうになあ。(笑

ハッキリとした足跡ではありませんが鳥の足跡らしきものが・・・
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取りあえず防鳥ネットではなく鳥が嫌うという黄色の糸を張っておいてみました。
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今のところ無防備で被害なしはピーマンだけです。

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2025年6月18日 (水)

ブドウ(巨峰)の手入れ

9日に梅雨入りをしてから、ここ連日は梅雨も中休みで好天気が続いていて、何と昨日は34.8℃と早くも猛暑日にも迫る暑さとなり、この暑さは今日も引き続いて33.2℃まで上がり、明日も引き続き暑い一日となりそうで、今年もどうやら暑さには悩まされそうな夏となりそうです。

さて、前の畑に植えてあるブドウ(品種:巨峰)がここにきて順調に育ってきていて、それぞれ房の果粒も少し込み合ってきましたので摘果をすることにしました。
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特に奥まった個所にある不要なものや、込み合う個所を中心に摘果してみました。
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まだ果粒は多そうなものもあり最終的には10日後くらいに最終摘果を実施します。

ところで、前回のブログで美味しくもないであろう胡瓜をカラスに食べられたことを書きましたが、特に甘いブドウは鳥たちの格好な好物でもあり、昨年もブドウ用の紙袋をしましたが破られて食べられたり、その後網ネットを被せても上から突かれて食べられたりと大半が鳥の餌食となってしまいました。
そこで今年は鳥の上からの侵入防止を図るために、これまで破れていた3cm角の網ネットをブドウ棚の天井に新しく張り替えてみました。
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下からの侵入対策としては、多分カラスかヒヨドリであろうことから、大きな黒いものをぶら下げると鳥が嫌がるということから、黒のマルチシートをカッターナイフで切り取ったものを取り付けてみることにしました。
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果たして、これで効果が得られるかどうかは分かりませんが、まずは様子見をした後に最終摘果をした後にブドウ用の紙袋を被せたり、何か他の手を考えてみようと思いますが、毎年鳥害には本当に悩まされます。

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2025年6月13日 (金)

枝豆の開花が始まった

東海地方も6月9日に梅雨入りとなりましたが、昨日今日と雨も一休みとなりましたが、明日からは再び雨模様ということで菜園作業も中々思うようになりませんね。

さて、5月4日に種蒔きをした枝豆ですが、今年は大粒で甘みもあるということから初めて早生品種の茶豆にしてみましたが、ここにきて草丈も早いものは40cmほどになり、今日見まわしたところ開花も始まってきていました。
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小さな白い花が、あちらこちらに見え始めてきています。
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収穫は播種から85日ほどとありましたので7月の末頃でしょうか。

一度に収穫するのも大変なことから購入した種袋の半分を2度に分けて、3週間ほど経過した5月26日に2回目の播種をしておきました。
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じっくり枝豆として長く楽しみたいと思っています。(笑

6月2日から収穫ができるようになった大玉トマト(品種:麗夏)ですが、これ迄に連日の収穫ができていましたが今日で1段花房の収穫が終わりとなって、これからいよいよ2段花房に移行するようになってきました。
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これまでに何度かの降雨はありましたが、雨除けトンネルの効果で果皮の裂果は見られず、美味しい完熟トマトの収穫ができています。

またまた野菜への鳥害です。
トマトは上の写真でもお分かりのように防鳥ネットを掛けて被害は免れていますが、すぐ近くに植えてある無防備な胡瓜(品種:四川)が食べられていました。
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嘴で喰いちぎられた様子からはカラスであろうことは容易に推測できますが、昨今では西瓜も赤くならないうちから食べられるということから、とうとう胡瓜にまでもかということで全く油断ができませんね。

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2025年6月 8日 (日)

間もなく梅雨でしょうか

九州地方は今日梅雨入りをしたとか、当地でも昨日までの青空とは打って変わって朝からどんよりとした曇り空、明日からは雨模様とかで間もなく梅雨入り宣言が出されそうな気配です。

我が家の庭のバラも開花の峠は過ぎたとはいえ、まだまだ数本のバラを除いては十分に花を楽しめる状態ではありますが、何といってもバラの花は雨が降ると花弁が地面に舞い落ちやすく、特に多弁花のバラは花びらの間に雨が溜まり込んで下向きとなってしまい見るも哀れな姿となってしまいます。
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そこで、致し方のないこととは知りながらも日の落ちる少し前に大半の花摘みをして降雨に備えておきました。
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梅雨が終わるころには残った花蕾も僅かとなって花の見頃も終わりとなることでしょう。

遥か南の海上に台風1号となりそうな卵が発生したような情報もありますが、ナス(ふわとろ長茄子)の脇枝も伸び始めてきて、最盛期には背丈にも迫るほどの成長をすることから囲み支柱を立てて早めに枝折れの防止の準備をしておきました。
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茄子の収穫はもう少し先のことになりそうです。

今日初めてのピーマン(品種:エース)の収穫ができました。
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2025年6月 1日 (日)

完熟トマトがもうすぐ収穫です

いよいよ6月、間もなく鬱陶しい梅雨の時期がやってきますね。

4月15日に定植をした大玉トマト(品種:麗夏)が、ここにきてやっと深い赤味を帯びてきていよいよ完熟が間近となってきました。
一般に売られているトマトは完熟する以前に収穫したものが売られていて、本来の完熟トマトとは言えない美味しさかと思いますが、自家栽培したものは雨除けトンネルの効果もあって果皮の裂果もなく、食べる直前までじっくり完熟させることによってトマト本来の美味しさを味わうことができます。
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ちなみに写真に見えるネットは鳥による食害防止用ですが、この状態なら2日後には無事に収穫して美味しい完熟トマトにありつけそうです。

トマトといえば、今年初めて3段階での時差栽培を試みましたが、雨除けトンネルの大きさと種蒔きの失敗から第3グループの苗が1本のみとなってしまいましたが、第2グループの苗が大きく育つ段階で伸びてきた脇芽を欠き取ってからポリカップに水入れて10日間ほど経過したら発根してきましたので、何とか空いているスペースに2本追加して植え付けてみました。
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ややスペース的には余裕はありませんが、これで上手くいけばかなり長期的なトマトの収穫が楽しめることになりそうです。

前回のブログで小玉スイカの一番生りが着果したことに触れましたが、その後も順調に4本の子蔓に順次着果が始まって、一番果は早くも7~8cmの大きさにまでなってきましたので、トマト同様に鳥害対策として横からの侵入と上からの侵入対策の他に、防風ネットを切り取ったものを西瓜の上に被せるという完全防備をしておきました。
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残るは心配は道路に面していますので二足歩行の頭の黒いカラスだけです。(笑

これまでに十分なほどに収穫のできたスナップエンドウですが、3日ほど前に最後の収穫を終えてから根を抜いて枯らすようにしておきましたので、今日伸びていた蔓の撤収作業をしましたがあまりの多さにびっくりしました。
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よく乾燥させてから菜園に溝状の穴を掘って堆肥化させようと思います。

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