野菜の薹(とう)立ちの季節
3月も後半に入ってきた頃からだいぶ暖かくなりはじめ、早咲きの河津桜も散り始めすっかり春らしくなってきましたが、代わりにスギ花粉や西からの黄砂が舞い始めてきて、鼻水が出るやら目が痒くなるなどとほとほと難儀しております。
この時期になると冬から春にかけて育った野菜は子孫(種)を残すための生殖成長、すなわち薹立ちが始まり、我が家でもこの冬のシーズンに大変お世話になった野菜たちにも次々に薹立ちが始まってきましたので、ここ数日の間で撮影したものをピックアップしてみました。
これはミニ白菜で頭頂部が割れて花芽のついた花茎が伸びてきたところです。
こうなってしまうと食べられなくなってしまいます。
こちらは宮重大根で中心部に花芽のついた花茎が伸びているのが分かります。
この花茎は伸び始めてまだ3日目くらいでしょうか。
これはブロッコリー(緑嶺)ですが、側花蕾が2~3日前から一気に湧き出すように出てきたところで、放置しておけば一週間後位には黄色い菜の花でいっぱいになることでしょう。
まだ側花蕾が固いものは一気に収穫して茹でた後で冷凍にしておきました。
我が家の冬野菜の最後は春菊ですが、中心部の茎の先端に花蕾が見えます。
薹立ちが進んだ茎は固くなって美味しくありませんが、まだ花蕾のない脇芽はまだ食べることが出来ますが、それも間もなく終了となります。

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この時期になると冬から春にかけて育った野菜は子孫(種)を残すための生殖成長、すなわち薹立ちが始まり、我が家でもこの冬のシーズンに大変お世話になった野菜たちにも次々に薹立ちが始まってきましたので、ここ数日の間で撮影したものをピックアップしてみました。
これはミニ白菜で頭頂部が割れて花芽のついた花茎が伸びてきたところです。
こうなってしまうと食べられなくなってしまいます。
こちらは宮重大根で中心部に花芽のついた花茎が伸びているのが分かります。
この花茎は伸び始めてまだ3日目くらいでしょうか。
これはブロッコリー(緑嶺)ですが、側花蕾が2~3日前から一気に湧き出すように出てきたところで、放置しておけば一週間後位には黄色い菜の花でいっぱいになることでしょう。
まだ側花蕾が固いものは一気に収穫して茹でた後で冷凍にしておきました。
我が家の冬野菜の最後は春菊ですが、中心部の茎の先端に花蕾が見えます。
薹立ちが進んだ茎は固くなって美味しくありませんが、まだ花蕾のない脇芽はまだ食べることが出来ますが、それも間もなく終了となります。

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