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2025年2月23日 (日)

ニンニクの追肥とスナック豌豆のネット張り

今週の中頃から来週の月曜日にかけて、全国的に寒波の影響から気温が低く地域によっては豪雪に見舞われるとかで、当地でも昨日は僅かな時間でしたが風花が舞うといった天気となり、今日も日中の1時30分の時点で外気温も9℃に達しないという寒い一日となりました。  (今日のNHKの記録でも8.7℃が表示されました)
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とは言いながらも今日は遠州名物の空っ風もやや影をひそめて、体感的にはそれ程の寒さでもなかったことから、ニンニクの茎もだいぶ太くなって順調に育っており、2回目の追肥が時期的にだいぶ遅れていたことから大急ぎで実施をしました。
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来週陽気が良くなってきたところでたっぷり散水をして追肥の効果を出す予定です。

追肥を終えたところで促成用として育ててきたスナック豌豆が、ここにきて順調に育ってきて早くも花蕾も見えだしてきましたので、既に支柱立ては出来ていましたので、倒れ防止としての防風用のネットを取り外して、代わりに蔓の誘引のための野菜ネットを張っておきました。
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露地への直播きとしたものはやっと30~35cmに育ってきたところで、こちらは来月に入ってからの支柱立てとなりそうです。
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促成用との差は同時期の播種でしたが、半月以上の差が出たようです。

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2025年2月14日 (金)

トマトの発芽

昨日は11mと今年になって最大な強風が吹きまくり今年の春一番となり、寒さも一段と感じられて屋外でのテニスも予定されていましたが取りやめました。
しかし今日はだいぶ風も治まり少し寒さは感じますが穏やかな日が戻ってきました。

2月3日に発芽育苗器を使用して種蒔きをしておいたトマト(品種:麗夏)は、5日目に最初の発芽が見られた以降その後も順調に発芽が進み、トレーの左右両側の列の発芽と生長が遅れていて、まだ未発芽のもの見られますが、全体的にはとても順調に苗が育ってきていると言えます。
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両側の列の発芽が遅れは保温マットの両端部分は中央部よりも熱効率が悪く、このために熱が伝わり難くいことからと思いますが、既に定植に必要な数(8~9本)は満たしていますので心配はありません。

さて、9月1に種蒔きをして10月28日に定植をした早生種のタマネギの鱗茎が、この寒い状況の中でも順調に育ってきて6cm程とだいぶ大きくなってきました。
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収穫はもう少し先になりますが、3月初め頃になれば新玉が食べられるのではないかと待ち遠しくなります。

そろそろ早咲きの河津桜の開花の便りが聞こえ始めてきました。
一月ほど前のブログで我が家の実生から育ててきた名前不詳花芽が見られたことを書きましたが、ここにきてまだ開花の期待が出来るほどではありませんが、それでもかなり花蕾が大きく見え始めてきました。
昨年の花の状況から河津桜ではないことの確認は出来ていて寒緋桜の予想ですが、今年こそは何とか花の種類の確信は得たいものと思っています。
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昨年よりも花芽の数は多くなりましたが、それでも全体的には葉芽は多く見られますが、花芽はやや少なめで満開時の寂しさはあるように思いますが、この先の開花がとても楽しみになまります。

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2025年2月 8日 (土)

初雪

猛烈な寒気の南下によって地域によっては2mを超すような降雪で交通手段にも大きな支障も出ているようですが、昨日の静岡県の遠州灘地域の天気予報は夜中から朝方にかけて降雪の地域からは外れて小雨程度との予報でしたが、朝起きてみると気温は-1℃と低く僅かながらでしたが薄っすらとした雪が降っていたのが見られましたが、この雪も9時近くには消えてなくなりました。
9時過ぎに風花がほんの少し舞いましたが、午後にはすっかり好天気となりました。
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ここ2~3年は暖冬の影響ということからでしょうか、雪の降ったことを記憶しておりませんが、この雪が今年の異常な天候の兆候とならないと良いのですが・・・。

僅か4本ばかり植付けたブロッコリー頂花蕾の収獲はだいぶ前に終わっていましたが、ここにきて側花蕾が次々に大きくなって収穫できるようになってきました。
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頂花蕾の一回の収獲量に比べ側花蕾の収量はかなり少なくはなりますが、茹で上げてサラダや炒め物として食べるにはちょうど手頃な感じです。

11月18日にスナック豌豆露地への直播きと露地蒔きの失敗した時に予備としてポット育苗後に露地植えとする2種類の方法で育ててきましたが、ここにきてポット育苗して露地植えをしておいたものが、温室でのポット育苗の効果も表れて苗の倒れ防止の防風ネットの効果もあって順調に育ち、防風ネットの35cm幅の高さを遥かに超すまでに育ってきました。
露地に直播きとしたものはまだ20cm程度といったところで、収穫時点で考えた場合に双方の差は2週間程度の差が出るのではないでしょうか。
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現在の天候状況では時折10m以上もの遠州名物の強い空っ風も吹き荒れることから防風ネットを外すこともままならず、もう少し暖かくなって風も治まってきた頃に支柱立てと野菜ネットを張ろうと思います。

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2025年2月 3日 (月)

トマトの種蒔きとバラの追肥

ここ数日だいぶ冷え込んできてはいましたが、どうやら今季最強の寒波がやってくるとかで当地でも二日後の水曜日には最高気温は6℃まで下がってこれが週末まで続きそうな予報ですので、太平洋岸である当地の過去の気温を遡って確認したところ昨年1月に3.8℃という記録がありましたので、それほど驚くことでもなさそうです。

ということですが今日の日中は風もなく気温も13℃と過ごし易かったことから久し振りに庭に出て一仕事してみました。

まず手始めに例年なら2月5日トマトの種蒔きをしていましたが、昨今の野菜の高騰といこともあって少しでも早めにと、既に製作してから15年以上も愛用している自作の発芽育苗器を持ち出してきて早めの種蒔きをすることにしました。
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自作の発芽育苗器はここをクリックするとご覧いただけます。

昨年までトマトは生食用のトマト2品種調理用トマト1品種の植付けをしていましたが、最近では調理用のトマトを活用することもないことから中止して、生食用トマトは出来栄えと味の良い麗夏トマト1品種に絞ることにしました。
プラグトレイは20穴あり定植する苗は8本ほどですので、昨年の夏に自家採種した種がどれほどの発芽率かを確かめるために1穴1粒の植付けで実施しておきました。
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順調にいけば一週間ほどで発芽しポット移植は1ヶ月後、定植は4月初めでしょうか。

トマトの播種を終えたところで数日前に購入しておいた寒肥お礼肥えを少し前に剪定しておいた庭のバラに施しました。
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バラの根元をミニ鍬を使ってぐるりと全周を数cm程の深さに掘ってたっぷりの追肥をしておきました。
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これで春のバラが今年も楽しめることが出来るものと思います。

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