つるバラの世代交代
今年も初夏から咲き始めたバラの花も最盛期を過ぎてこの先は6月後半頃までは開花は続きますが、少しづつ花数は減ってきたように思います。
今から17年前に我が家の広くもない庭でバラの花を育て始めた頃、2つのバラ用の鉄柱(オベリスク)を使い、つるバラをアーケード型に育てるようとして夫々のオリベスクの中央につるバラのカクテルを植えたのが最初でしたが、5年前に片方のカクテルの樹勢が弱まってきたところで同じつるバラのドルトムントに切り替えました。
その後昨年までは2種類のツルバラが元気に花を咲かせていましたが、今年になって17年目を迎えたカクテルに新しいシュートの出が悪くなってきて、ほぼ満開状態となってきた時点でもだいぶ花数も少ないような状態となってきました。
ドルトムントは遅咲きでこの時点ではまだ開花が始まってきた段階です。
そこで思い切ってバラの植付けには最適なこの時期に何か良いつるバラはないかと物色していたところ、二日ほど前に市内のバラショップでこのところ人気が出てきたという2年生苗のサハラ’98を見かけましたので早速購入してきました。
サハラ'98は最初の黄色からだんだんオレンジ色に変化するとのことで、最盛期には見事な景観を作ってくれるようです。
古くなったカクテルの掘り起こしには17年間という歴史からかなり手間取りましたが、オリベスクの中央に新しいサハラ’98を植え付けて無事に新旧の世代交代をすることが出来ました。
既に穂先には小さな花蕾も見えていますが、秋バラのシーズンには少しは楽しめることが出来ることでしょうか。
本来なら3月の初めに種芋の植付けをし、既にこの時期には収穫が始まっているジャガイモ(はるか)ですが、今年は植えるつもりもなかったのですが小屋に残っていた種芋を一ヶ月以上も遅くなって植えてみたところ今になって元気に花が咲きました。
収穫まではこぎ着けることでしょうが、どれほどのジャガイモが収穫できるのやら。
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今から17年前に我が家の広くもない庭でバラの花を育て始めた頃、2つのバラ用の鉄柱(オベリスク)を使い、つるバラをアーケード型に育てるようとして夫々のオリベスクの中央につるバラのカクテルを植えたのが最初でしたが、5年前に片方のカクテルの樹勢が弱まってきたところで同じつるバラのドルトムントに切り替えました。
その後昨年までは2種類のツルバラが元気に花を咲かせていましたが、今年になって17年目を迎えたカクテルに新しいシュートの出が悪くなってきて、ほぼ満開状態となってきた時点でもだいぶ花数も少ないような状態となってきました。
ドルトムントは遅咲きでこの時点ではまだ開花が始まってきた段階です。
そこで思い切ってバラの植付けには最適なこの時期に何か良いつるバラはないかと物色していたところ、二日ほど前に市内のバラショップでこのところ人気が出てきたという2年生苗のサハラ’98を見かけましたので早速購入してきました。
サハラ'98は最初の黄色からだんだんオレンジ色に変化するとのことで、最盛期には見事な景観を作ってくれるようです。
古くなったカクテルの掘り起こしには17年間という歴史からかなり手間取りましたが、オリベスクの中央に新しいサハラ’98を植え付けて無事に新旧の世代交代をすることが出来ました。
既に穂先には小さな花蕾も見えていますが、秋バラのシーズンには少しは楽しめることが出来ることでしょうか。
本来なら3月の初めに種芋の植付けをし、既にこの時期には収穫が始まっているジャガイモ(はるか)ですが、今年は植えるつもりもなかったのですが小屋に残っていた種芋を一ヶ月以上も遅くなって植えてみたところ今になって元気に花が咲きました。
収穫まではこぎ着けることでしょうが、どれほどのジャガイモが収穫できるのやら。
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コメント
おはようございます。
17年の年月を迎えたバラ園、いろんな夢があっただと思いますが、こんな素敵な庭が出来き達成感は如何ですか?
そして一つの転換期でしょうか?樹勢の勢いから新旧入れ替えをやられたわけですが、古い株を掘り起こしての作業は思いのほか大変だったようでしたが想像ですがトゲが刺さったようなことはありませんでしたか、それにしたもお疲れ様でした。又新しい庭に変わってく有様が夢になっていきますね。綺麗な花を見るのは簡単なことですが、そこまでの管理は大変なことで、いつもアー綺麗だなーと思うだけで鑑賞が終わってしまっていましたが、見せる側の人もあることも鑑賞の一つにしたいと思いました。
投稿: 週末菜園人 | 2024年6月 9日 (日) 10時38分
週末菜園人さん>
こんばんは。
バラは育て方によっては30年以上も育つようですが、矢張り継続していくためには剪定が必要で株元(クラウンと言います)から樹齢が増すにつれて勢いの良いシュート(ベイサルシュートと言います)が現れなくなってきますので、そうなってくると現在残ってるシュート(枝)から出てくる脇芽に頼ることになり少しづつ見栄えがしなくなってきてしまいます。
今回のバラは17年も経過するとかなり根が頑丈になっていましたので掘り起こしが大変でしたが、廃棄はせずに別の個所で余生を送れるように強剪定して植え替えておきました。 バラの作業をするときには必ず作業用の皮の手袋を使用しますのでケガの心配はありませんよ。
植物を育てることは一時的には大変な時もありますが、通常ではほんの軽作業で済むことばかりで、花の観賞が出来ることは生活していく上でも楽しみとして捉え何とか継続していくことが出来ています。
バラは時折近隣の方も見にきてくれますのでそれも励みになっております。
投稿: waka3 | 2024年6月 9日 (日) 22時48分