秋の残暑?
テレビの画面から「秋の残暑」という初めて耳にする言葉が流れてきました。
残暑とは辞書を引くと『立秋(8月7日頃)から秋分(9月23日頃)までの間に気温が高いこと、また治まらない暑さの場合は残暑が厳しいと言う』とのことですが、何と当地では昨日に引き続き今日も25.3℃と3日続きでの真夏日を記録しました。
今年の夏からの猛暑続きの影響は我が家のバラにも少なからず出ています。
夏の暑い時期には植物への給水は欠かせないところですが、我が家では散水には地下から汲み上げる自家水道を使用しており土壌との関係もあって何故か苔(こけ)が生え易いことから夏における散水をやや控えてきたこともあってかと思いますが、夏の剪定を済ませた後からのバラの木の葉の出が例年よりもかなり少なく、今の時期になっても花芽の出かたもかなり悪く寂しい秋バラとなっております。
例年よりも花の数が少ないことからあまり華やかな花の見応えもありませんが、ここ2日間で咲いた花の撮影をしてみましたので写真に残してみました。
どうやら今年のバラ園はどこも不作のようですのでバラの散策は控えております。
今年の月下美人は10月2日に僅かに2輪だけが開花した以降、現在に至っても目立った花蕾の生長もみられないままこの時期を迎え、10月後半になって日中は暖かいとは言うものの夜間の冷え込みも出てきたことから、流石に亜熱帯性植物ということから葉が少しづ薄っすらと黄ばみ始めてきました。
10月2日の開花以降、現在に至っても目立った花蕾の生長や開花もありませんでしたが、今日は葉の隅々までチェックしてみたところ幾つかの小さな花蕾の確認をすることが出来ましたが、よく見るとその花蕾も夜間の寒さの影響からでしょうか褐色に黒ずんで枯れてきているものも見られました。
過去に11月に入ってからの月下美人の花の開花は見られませんでしたので、現在見えている小さな花蕾もこの後は残念ではありますが、茶色から黒く変色しながら朽ちていくのではないかと思います。
この先も緩やかに日中の暑さは下がっていくようですが、これからの気象の変化にも本当に気掛かりなことで、樹木の管理には何かと悩まされそうです。
残暑とは辞書を引くと『立秋(8月7日頃)から秋分(9月23日頃)までの間に気温が高いこと、また治まらない暑さの場合は残暑が厳しいと言う』とのことですが、何と当地では昨日に引き続き今日も25.3℃と3日続きでの真夏日を記録しました。
今年の夏からの猛暑続きの影響は我が家のバラにも少なからず出ています。
夏の暑い時期には植物への給水は欠かせないところですが、我が家では散水には地下から汲み上げる自家水道を使用しており土壌との関係もあって何故か苔(こけ)が生え易いことから夏における散水をやや控えてきたこともあってかと思いますが、夏の剪定を済ませた後からのバラの木の葉の出が例年よりもかなり少なく、今の時期になっても花芽の出かたもかなり悪く寂しい秋バラとなっております。
例年よりも花の数が少ないことからあまり華やかな花の見応えもありませんが、ここ2日間で咲いた花の撮影をしてみましたので写真に残してみました。
どうやら今年のバラ園はどこも不作のようですのでバラの散策は控えております。
今年の月下美人は10月2日に僅かに2輪だけが開花した以降、現在に至っても目立った花蕾の生長もみられないままこの時期を迎え、10月後半になって日中は暖かいとは言うものの夜間の冷え込みも出てきたことから、流石に亜熱帯性植物ということから葉が少しづ薄っすらと黄ばみ始めてきました。
10月2日の開花以降、現在に至っても目立った花蕾の生長や開花もありませんでしたが、今日は葉の隅々までチェックしてみたところ幾つかの小さな花蕾の確認をすることが出来ましたが、よく見るとその花蕾も夜間の寒さの影響からでしょうか褐色に黒ずんで枯れてきているものも見られました。
過去に11月に入ってからの月下美人の花の開花は見られませんでしたので、現在見えている小さな花蕾もこの後は残念ではありますが、茶色から黒く変色しながら朽ちていくのではないかと思います。
この先も緩やかに日中の暑さは下がっていくようですが、これからの気象の変化にも本当に気掛かりなことで、樹木の管理には何かと悩まされそうです。
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コメント
おはようございます。
昨日もまだ暑いと感じる日でしたが季節感は感じることなくいきなり今年は冬になるのではないでしょうか?
秋の残暑と言う言葉は聞いたことはありませんね。なんか分かりそうな気もしますが季語に置き換えたら良い俳句も生まれるかもしれませんね。良くお天気予報に何年ぶりとか言われたりしますが以前にも同じようなことが事があったんでしょうか?昨今の異常気象で気温の上昇がありますが地球規模からしてみてこの100年で一気に変わってしまうほどの変化が現れてる気がして、今食い止める時期だと言われる話を聞いても戦争をしてる国もあれば願わくば映画の中だけのもにしてほしいものです。
今年の月下美人はもう見られないかもしれないですね。
蕾はきっとあって成長の途中に寒にやられたのですか、
楽しみは持ち越しですね。
投稿: 週末菜園人 | 2023年11月 9日 (木) 09時59分
週末菜園人さん>
こんにちは。
随分昔にも今年と同じような秋が殆どなかったようなことがあったと報じられていましたが思い出せませんでした。
四季がなくなってしまうのではというような声も上がっていますが、現在の生態系を維持していくということは、表現がおかしいかもしてませんが、これだけ世の中が狂ってきた?現在では中々食い止めるという画期的な手段も見つからなくなってきていますが、これからの若い世代の人たちのためにも何か活路を見出して欲しいものですね。
来週からはだいぶ冷え込んでくるような予報で一気に冬を迎えそうな気配ですので、残念ながら月下美人は来年の開花に持ち越しです。
投稿: waka3 | 2023年11月10日 (金) 09時33分