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2023年10月11日 (水)

里芋の収獲、他

10月に入ってからこれまでの暑かった日々から一転して過ごし易くはなったというものの、寒暖の差の激しさの中で着衣一つをとっても長袖では少し暑く、半袖では少し寒いといった戸惑うような日々ですが、今年はどうやら短い秋となってしまうようです。

今年は里芋を茎の赤いホクホク感のある赤柄と茎の色が緑色で肉連れがし難くねっとり感のある土垂(どだれ)をそれぞれ2個を4月の9日に植付けましたが、なんとか夏の暑さにも打ち勝って葉が枯れることもなく収穫時期を迎えました。
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里芋は収穫して地中に埋め込んでおくことで長期的な保存が出来ますが、私は一度に収穫はせずに1月頃まではその都度収獲するようにしていますが、今回も最初に赤柄の株の半分ほどを収穫し収穫後は里芋の株元にたっぷりと土を被せておきました。
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1株の半分にも満たない収穫でしたが、良い大きさの里芋が収穫出来水洗いをして乾燥させた後に冷蔵庫の野菜ルームに貯蔵しておきました。

8月13日に定植をした石倉根深長ネギを台風対策のために防風ネットで倒伏防止処置をしてありましたが、白根部分がだいぶ育ってきましたので防風ネットを取り除いて土寄せをしました。
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土寄せはほぼ13cmほどの高さとなりましたが、植付け時に6~7cmは覆土してありましたので、この状態で白根部分は20cm程となりますが、本格的な収穫時には30cmほどにはなってくるものと思います。

9月6日に播種した大根(うまい煮大根)ミニ白菜がだいぶ育ってきたことから、先日のブログで抜き菜として間引きしたことに触れましたが、その後10日ほどの経過しかしていませんが大根の株元は早くも3cm程になってきて、ミニ白菜も芯がしっかりと育ってきており間もなく芯も巻き始めてくるのではないかと思います。
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今後注意しなければならないのは白菜などに発生するヨトウムシなどによる虫害がありますので、これからの注意した見回り管理が必要となります。

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コメント

今日は。外は風が少し出始めていますが、少し冬の始まりを感じておりますが、其方はもう空っ風が出始めているのではないでしょうか?県内も西と東では横に長いので気象の変化も随分と違いますね。
冬野菜の横綱でしょうね大根は!調理に大活躍ですからありがたい野菜ですが、栽培はコメントにもありますが手間が掛かりますね。ヨトウムシは全く手間が掛かりますしとってもとっても出てくるし私の時もやっかいな虫で見回りが大変だった事を思い出します。
里芋も良いのが取れましたね。必要に応じて収穫が良いですね。これから寒くなり始める頃の里芋は一層美味しくなりますね。

投稿: 週末菜園人 | 2023年10月20日 (金) 14時49分

週末菜園人さん>
こんばんは。
昨日は日中の気温も夏日を大きく越して、午前中のテニスでしたが半袖のシャツでも随分汗をかきましたが、今日はだいぶ気温も下がって過ごし易い一日でした。
こちらではそろそろ強風が吹き始める頃ですが、今年はまだそれほどの風が吹くこともありませんのでこの状態が長く続いてほしいと願っています。
白菜は本格的に芯が巻き始めてきました。
中々無農薬で栽培ということもできませんので、最近の殺虫剤は昔と違って人体の影響も考えて作られていますので、一昨日ヨトウムシに効くトレポン乳剤を散布しておきましたので、何とかこれで持ち応えてくれるものと思っています。
里芋私でも簡単に調理が出来ますのでこのところ美味しくいただいております。(笑

投稿: waka3 | 2023年10月20日 (金) 20時01分

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