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2019年8月12日 (月)

トマトの種の採取

8月に入ってから5日に35.1℃の猛暑日を記録した以外には、今のところ猛暑日とまではなりませんが連日猛暑日に迫るような暑さ続きで、このところ菜園に出るのは陽が西に沈む頃になって、僅かばかりの野菜の収獲と日照りで水不足に苦しむ野菜への散水といったところでしょうか。

今年も例年実施している大玉で固定種ズッカトマトの種の採取を完熟させておいたトマトで実施しました。
ズッカトマトは種の入ってる部屋が市販のトマト(桃太郎)に比べて見たとおりとても小さいことから種の数も3割にも満たないほど少ないのが特徴です。
190811tomato1

下の写真は8日ほど前にトマトから種の取り出しをした写真ですが、ゼリー状に混ざった種をトレイの中で3日ほど日陰で発酵させました。
この発酵作業は乾燥させると暫くすると泡が出てきて発酵が始まりますが、これはゼリー質に作用する細菌によるものだそうで、ここから生まれる抗生物活性は斑点細菌病、斑葉細菌病、カイヨウ病などの病気に対して効果があるということです。
190811tomato2

発酵が完了した時点で種に付着している不純物を綺麗に水で洗い流し、種は短い毛に覆われていますので乾燥した時に種が張り付かないように一つづつ並べて日陰で5日間ほどこれも風通しの良い日陰で乾燥しました。
190811tomato3
種の数は100粒にも満たなく一般のトマトに比べ種がとても少なく調理用にはとても適したトマトといえます。

前回のブログで落花生子房柄について触れましたが、この子房柄の先が土の中に伸びて行って落花生の実の入る鞘(さや)が出来るということで、前回追肥と土寄せを実施しておきましたので、その後どのようになっているのか子房柄を持ち上げて確認してみたところ、まだとても可愛らしい大きさですがハッキリと確認できました。
190811rakkasei
確認後に再び土の中に戻しておきましたが、さて何時頃の収穫になるのやら・・・・。

スープ用として栽培している鶴首カボチャの収穫が間近となってきました。
鶴首カボチャは着果後は淡い緑色から次第に濃い緑色に変化していって、収穫時期になるにつれて橙色に変化して完全に色が変わったところで収穫となります。
190811turukubikabocha
このカボチャは煮カボチャとしてはあまり適しておらず、スープ用として適しており、果重も3~4Kgにもなって一つでかなりの量のスープ用のペーストができます。

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コメント

台風も過ぎましたが吹き返しの風が強く外出も思うのままになりませんが菜園の様子はいかがですか?被害が無い事を祈ります。
ところでズッカトマトと桃太郎の断面を見ると明らかに種の数の違いが判ります。種の採取も説明のように行うとは知りませんでしたが、中々手間が掛かりそうですね。
この時期は暑さで畑の管理も大変と思いますが、暑さを避けての夕方がいいですね。
鶴首カボチャが元気が良さそうで立派なカボチャに育って
後は収穫の楽しみといった所ですね。

投稿: 週末菜園人 | 2019年8月16日 (金) 14時50分

週末菜園人さん>
こんばんは。
昨日の夜中にはかなりの強風が吹き荒れたようですが、この時間は既に就寝中の白河夜船で全く気が付かず朝を迎えましたが、朝見回ったところ菜園の野菜への被害は皆無といったところで一安心でした。
トマトの採種はそれほど難しいものではなく、ゼリー状に包まれた種を皿にとってから2~3日日陰干しをして完全に乾燥する手前で水洗いしてから乾燥させるだけのことですからいたって簡単です。
台風が去って再び猛暑の訪れ、この先も健康管理と菜園の散水管理は目が離せそうにもありません。

投稿: waka3 | 2019年8月16日 (金) 20時22分

Wakaさん、こんにちは。
トマトの採種の方法、面白いですね。トマトの採種はやったことが無いですが、細菌で発酵させて抗生物質を作らせ、耐病性を持たせるというのは一般的な方法なのでしょうか?手間はかかりますが、良い種が取れそうですね。
落花生の鞘が土中で育つというのは知っていますが、こんな感じで大きくなるというのは初めて見ました。こちらでは一般的に栽培されることは無い落花生ですが、生長の途中が見られて勉強になります。

投稿: kikumal | 2019年8月18日 (日) 10時36分

kikumalさん>
こんにちは。
トマトの採種にはほぼ10日間ほどは掛かりますが、種採りや乾燥にはそれほどの時間もかかりませんので比較的簡単な作業かと思います。
ズッカトマトは固定種ということで頂いたもので、それ以降毎年採種して既に10年以上経過していますが、特に障害もなく毎年楽しんでおります。
珍しい品種なのでもし栽培されるようでしたら種を差し上げますのでご連絡ください。
落花生は収穫するまでは良いおですが、食べるためには殻を割って中の落花生を取り出したり、フライパンで炒ったりと食べるまでの工程が結構面倒で過去に一度しか作ったことがありませんでしたが、今年はお隣から7本ほど苗を頂きましたので栽培してみましたが、多分これでも食べ切れないほどの収穫が出来るものと思います。

投稿: waka3 | 2019年8月18日 (日) 14時04分

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