夏野菜の生長
さて、今月7日に入った梅雨ですが、このところ梅雨の中休みといったところで雨もなく、それほど気温も上がってはいませんが夏野菜の生育も順調で、既にピーマンや茄子、胡瓜、シシトウの他に坊ちゃんカボチャ等の収穫も出来ており、更に生長を促す上でもそろそろ一雨欲しいところです。
この他の夏野菜として、ここにきてイタリア原産で種がとても少なく生食や調理用にも適している 大玉のズッカトマトが随分大きくなってきました。
固定種であったことから 自家採種をしながら今年で10年目の節目を迎えました。
花房の先にかなり大きな実が付くことから適当な位置で紐で垂れ下がらないように吊ってあります。
スープ用のカボチャ(鶴首カボチャ)がテニス仲間からも是非分けて欲しいと好評で、昨年は超大型の台風24号の直撃を受け収穫0個となってしまいましたので、今年は少し早目の植え付けをしましたが、ここにきて最初の雌花の開花が間近となってきましたので開花は3日後あたりでしょうか。
既にかなりの雌花の確認も出来ており今年は順調に収穫できて欲しいものです。
この他に大玉の黒皮スイカ(正式な名称:不詳)ですが、これも固定種で5年前から自家採種しながら栽培を始めましたが、購入苗の小玉スイカよりも播種が遅かったこともあって、やっと可愛らしい雌花の確認が出来ました。
冬瓜のような大きさと形になることからかなり縦長の形をしています。
こちらの開花は2日後あたりになろうかと思います。
こちらはお隣の畑で昨年収穫後に地中に残っていた落花生のこぼれ種が発芽したものを頂いて植え付けてみたものですが、早くも幾つかの花の開花が見られました。
落花生は一つの花に一つの実が地面の中に育っていきますので、これから順次育ちながら花の開花も賑やかになっていくものと思われます。
黒皮スイカと鶴首カボチャの開花 ~6月21日追記~
予想通りに黒皮スイカは2日後の21日に開花し、鶴首カボチャも予想より一日早く同じ日に開花しましたので、早速人工授粉をして着果が進むようにしておきました。
黒皮スイカは現在ラグビーボールのような形をしていますが、大きくなるにつれて先端は丸くなって冬瓜のような細長な形になります。
鶴首カボチャはご覧のように何となく鶴の首が想像できるのが名前の由来でしょう。
この他の夏野菜として、ここにきてイタリア原産で種がとても少なく生食や調理用にも適している 大玉のズッカトマトが随分大きくなってきました。
固定種であったことから 自家採種をしながら今年で10年目の節目を迎えました。
花房の先にかなり大きな実が付くことから適当な位置で紐で垂れ下がらないように吊ってあります。
スープ用のカボチャ(鶴首カボチャ)がテニス仲間からも是非分けて欲しいと好評で、昨年は超大型の台風24号の直撃を受け収穫0個となってしまいましたので、今年は少し早目の植え付けをしましたが、ここにきて最初の雌花の開花が間近となってきましたので開花は3日後あたりでしょうか。
既にかなりの雌花の確認も出来ており今年は順調に収穫できて欲しいものです。
この他に大玉の黒皮スイカ(正式な名称:不詳)ですが、これも固定種で5年前から自家採種しながら栽培を始めましたが、購入苗の小玉スイカよりも播種が遅かったこともあって、やっと可愛らしい雌花の確認が出来ました。
冬瓜のような大きさと形になることからかなり縦長の形をしています。
こちらの開花は2日後あたりになろうかと思います。
こちらはお隣の畑で昨年収穫後に地中に残っていた落花生のこぼれ種が発芽したものを頂いて植え付けてみたものですが、早くも幾つかの花の開花が見られました。
落花生は一つの花に一つの実が地面の中に育っていきますので、これから順次育ちながら花の開花も賑やかになっていくものと思われます。
黒皮スイカと鶴首カボチャの開花 ~6月21日追記~
予想通りに黒皮スイカは2日後の21日に開花し、鶴首カボチャも予想より一日早く同じ日に開花しましたので、早速人工授粉をして着果が進むようにしておきました。
黒皮スイカは現在ラグビーボールのような形をしていますが、大きくなるにつれて先端は丸くなって冬瓜のような細長な形になります。
鶴首カボチャはご覧のように何となく鶴の首が想像できるのが名前の由来でしょう。
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コメント
おはようございます。
間もなく一年の半分、これから暑くなりますので熱中症は気をつけたいですね。
夏野菜も順調に成長している様子ですが、写真で見るズッカトマトはイタリヤが原産ですか、形からオシャレっぽいし料理に映えそうです。
鶴首カボチャはお仲間に人気が高いようですが私も同じように肯けます。種を頂いて栽培をし、出来た時の形と大きさに驚きましたが、スープにした時の味も格別で最高です。今年は台風から被害が出ないと良いですね。
投稿: 週末菜園人 | 2019年6月21日 (金) 10時34分
週末菜園人さん>
月日の過ぎるのは早いもので、まだ先のことと思っていたラグビーワールドカップも間もなく、2020オリンピックも来年ということで私の八十路も目と鼻の先、最近ではもっと時間がゆっくり流れてもらいたいものと考える今日この頃です。
ズッカトマトは調理用にも適しているようですが、あまり無塚しい料理もできないことからもっぱら生食としてサラダ代わりとして食べていますが、酸味が少なくトマト独特な香りもあって市販のものより美味しいと感じています。
今年も鶴首カボチャの他に三毛門カボチャというスープ用のカボチャを植えましたが、昨日鶴首カボチャが開花し一両日には三毛門カボチャの開花も始まりそうで、お近くなら何時でもお分けできるのですが残念です。
投稿: waka3 | 2019年6月22日 (土) 08時00分
Wakaさん、おはようございます。
トマトが順調に育っていますね~。こちらは花が咲いて、少し実がつき始めた位です。背丈もまだ小さく、初収穫はまだまだ先になりそうです。ズッカトマトはイタリアントマトの品種ですね。美味しいトマト料理が出来そうです。そういえばこちらではイタリアントマトの苗を売っているのを見たことがありませんね。買う人はいると思うのですが・・・
投稿: kikumal | 2019年6月23日 (日) 05時27分
kikumalさん>
おはようございます。
15~6年ほど前になりますが、趣味で現在ではなくなってしまいましたが「Seed-savers」の日本支部の片隅に名を入れさせていただいた時に、固定種や在来種以外ではすることにできない珍しい品種の種を採種しては交換をしあうというメンバーに加わっていた頃に15品種以上の種種をしていたことがあって、そんな関係からズッカトマトやスタピストマトの他に今回のブログに登場している鶴首カボチャ、三毛門カボチャなどもお仲間から頂いて現在でも栽培しているものです。
4年ほど前に主催者の繁忙ということからこの支部も活動がなくなってメルマガの発行もなくなったことと最近では栽培品種も縮小化をしていることから採種している固定種もずいぶん減ってしまいました。
興味があるようでしたら今あるもので良ければ来年用として採種したら差し上げられますので、このブログにでも書き込んでください。
投稿: waka3 | 2019年6月23日 (日) 08時43分