紅葉の時期のイチョウ並木に異変
前回のブログで「塩害による"花海棠"の狂い咲き」の記事を掲載しましたが、この時期には本来ならば間もなく綺麗な紅葉を迎えることになりますが、台風24号の塩害によって国道のイチョウ並木はとても無残な姿を露呈させております。
これまであまり気にもなりませんでしたが、ここにきて葉が黄色に変化するのではなく、一気に薄茶色になって葉が落ちはじめてきております。ちなみに3年前に同じ場所で撮影をした見事な紅葉が、こ こ をクリックすると見られますが、それに比べて何とも無残な光景です。
さて9月12日に定植をして異常な塩害を何とか掻い潜ってきた葉もの野菜ですが、収穫はまだ少し先にはなりますが元気に生長してきております。
芽キャベツや茎ブロッコリーは初めての栽培ですので収穫が楽しみです。
また前回のブログでも白菜や大根、ニンジンなどが塩害から何とか復活できたことに触れましたが、白菜の芯が着実に巻き始めてきており、最初に播種をした大根は収穫できるまでになりました。
ここ最近は忙しさにかまけてあまり菜園にも足が向きませんでしたが、やっと最後のタマネギの植付も完了しました。右側2列が10月26日で、左側2列が昨日植えたもので全部で600本ほどです。
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コメント
Wakaさん、おはようございます。
イチョウは晩秋の黄色い葉っぱが綺麗なのですが、それが茶色い葉っぱだと美しくないですね。イチョウにまで塩害が出るとは、です。
でも、畑の方は順調で良かったです。玉ネギの600本は圧巻ですね。全て大玉に育たないとしても相当な数の玉ネギが採れますが、全て自宅で食べきれませんよね。収穫後の玉ネギの行き先は決まっているのですか?
投稿: kikumal | 2018年11月 8日 (木) 05時58分
kikumalさん>
私の住んでいるところは海岸線から近いこともあって、台風によっては南風で運ばれてくる潮風で過去にも塩害は発生はしていましたが、これほどまでにひどい塩害は初めての経験です。
タマネギは我が家で消費する量は知れたものですが、何方からも重宝され収穫も比較的簡単ですので、出来るだけ沢山植付けるようにしております。
今年はタマネギの苗も塩害の影響で、昨年まで100本で5~600円であったものが、今年は800円の値段で売られていました。
投稿: waka3 | 2018年11月 8日 (木) 13時06分
こんにちは。
銀杏並木の通りも色付いていば綺麗な通りなのでしょうが、かなり内陸まで塩害の被害が出てしまいましたね。木によっては新芽が出ているのも見かけますが、イチョウはの葉は落ち葉が大変ですね。滑りやすくて何時までも残っていて中々困りもんですね。
野菜はかなり元気になって食卓をにぎわせてくれそうですね。新鮮な野菜はとにかく一番美味しいですね。
今日は日本平に新展望台が出来たので見に行きましたが眺めは感動しました。季節を変えて又行きたいと思いました。
投稿: 週末菜園人 | 2018年11月10日 (土) 17時23分
おはようございます。
本当は銀杏の紅葉までにはまだ少し間があるのですが、今年のイチョウ並木は紅葉ではなく枯死による葉が枯れるという現象ですので異様な風景となっております。
お陰様で野菜への被害は意外にも軽症だったために早くも大根の収穫が出来始め、今月末にはキャベツや白菜の収穫も出来そうです。
TVにゃーすで日本平の展望台は拝見しましたが、私も一度出掛けたいものと思っております。
投稿: waka3 | 2018年11月11日 (日) 11時01分
季節外れに開花した花海棠も来春に支障がないとのことでしたが塩害の銀杏並木には余りの無残さにビックリ致しました。でも野菜は見事に立ち直っていて収穫の楽しみは相変わらずでホッとさせられました。ニンニクも玉ねぎも植え付け量の多さは圧巻です。
投稿: kimama | 2018年11月16日 (金) 19時29分
kimamaさん>
台風による植物への塩害は意外なまでに及んでおり、そのすさまじさには今更ながら驚いております。
季節外れの花海棠は春よりも長く未だに開花が続いていて、時期外れの開花を長く楽しませてくれております。
普段であればイチョウの葉が落ち葉となって散りはじめると路面一面が黄色い絨毯となって鮮やかですが、現在では未だ葉が落ちはじめてはおりませんが、今年は裏さびれた枯葉の絨毯となりそうです。
お陰様で野菜への被害は最小限で済みましたので、これから収穫の時期を迎え楽しみです。
投稿: waka3 | 2018年11月17日 (土) 19時58分