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2016年5月25日 (水)

暑い夏が間もなくやってきます

5月も後半を迎え早くも真夏日を迎えるようになってきた今日この頃ですが、夏野菜は暑さの影響を受けてのことからでしょうか日を追うごとに生長が著しく、4月5日に定植したトマトの草丈は裕に1mを超す大きさとなって3品種ある何れのトマトも早くも4段花房の開花も始まって、中玉のスタピストマトは2本仕立ても上手くいって、ここにきて1段花房のトマトが赤くなってきましたので、ここ一両日中には初物の収穫ができそうです。160525tomato
今年は例年より1ヶ月ほども遅く5月8日に定植したキュウリ(夏すずみ)160525kyuri1週間ほど前にトンネルを外して支柱立てを施したばかりですが、脇枝もすくすくと伸び始めてきており、こちらも開花が既に始まって最初の1果目の収穫も数日後にはできそうな気配です。
胡瓜と同じ時期に植え付けをした小玉スイカ(紅小玉)160525suika1坊ちゃんカボチャも定植と同時にトンネル掛けをしたこともあって生長が著しく、坊ちゃんカボチャはトンネルの中で窮屈そうなことからトンネルを外しました。
スイカの紅小玉は親蔓5節目で摘芯した以降、160525suika2こちらも脇蔓が順調に育ってきています。
夏野菜は購入苗以外に今年もスープ用に鶴首カボチャと一昨年から栽培を初めたスイカの原種?という大玉の黒皮スイカを播種し、スイカは接ぎ木にチャレンジしましたが上手く接ぎ木ができませんでしたので自根苗として定植をします。

今年は行きつけの種屋さんで金胡麻の種を見つけましたので、果たして収穫ができるものやら全くの未知数ですが、2条植えx7mを栽培してみることにしました。
160525goma5月5日に播種した以降やっと写真の大きさにまで育ちましたが、ゴマの香りがあるのでしょうかやっと伸び始めた幼苗の茎、葉が食べられるという被害に遭遇し、先が思いやられますが初めてのことでもあり何とか収獲まで辿りつけると面白いのですが、果たして如何なものでしょうか。

前回のブログで開花の始まったブドウ(マスカット)の無種子化のためのジベレリン処理の掲載をしましたが、その後10日間を経過しましたので今回は果粒肥大促進のために2回目のジベレリン処理を実施しました。160525budou房の長さも20cm超となって粒も順調に育ってきており、前回のブログの写真と比べて頂くと僅か12日間ほどでの生長の具合がよくお分かり頂けるものと思いますが、2回目のジベレリン処理で更にこれからの果粒肥大が期待できます。
これとは別に巨峰についてもつい先日1回目のジベレリン処理を終えておりますが、この時期は菜園仕事で何かと慌ただしい日が続いております。

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2016年5月13日 (金)

ブドウの受粉作業とポポーの着果状況~その2

今日も再び真夏日となりましたが、全国的にも暑い日が訪れているようですね。
やっと数日前に茄子やキュウリ、ピーマン、スイカ(紅小玉)、坊ちゃんカボチャ等々の夏野菜の苗の植え付けも終えて、残すは僅かの夏野菜となりました。

5月に入ってから真夏日となる暑い日が続き、今年で収穫3年目を迎える軒下の160513budou1ブドウ(マスカット)の蔓も早くも先端を切り落とさなければいけないほどぐんぐん伸びてきて、花房もそれにつれて日増しに大きくなってきたと思っていたところ、つい6日ほど前から昨年よりも早い開花が始まりました。
ブドウの花の開花は、ブドウの蕾は直径2mm160513budou2長さ3mmくらいの大きさで、小さいピーマンのような形をしています。(a)
次に蕾の外皮(花冠:かかん)が剥がれて帽子を脱ぐように外れます。 (b)
そして中から5本のオシベと徳利型をしたメシベが現われ開花したことになります。 (c)
蕾が開花してから満開になったところで最初のジベレリン処理をして160513budou3無種子化をしますが、過去2回は通常実施するジベレリン溶液の濃度を25ppmで実施したところマスカットに限っては半数ほどに種が残ってしまうという現象が出ていましたので、今回は倍の濃度の50ppmで実施してみることにし、一昨日と今日の3日間ですべてのジベレリン処理を終えました。
溶液が赤色なのは2度浸けをしないための着色剤を使用したためです。160513budou4この後は満開から10~15日経過したところで果粒肥大促進のために2回目のジベレリン処理を実施します。

さて、ポポーのその後の2回目の状況です。
以前にも書きましたが、今年確認できたポポーの花蕾の数は全部でほぼ80個ほどでしたが、途中で落花したものや上手く受粉ができなかったものを除き160513popo18割程度は何とか受粉ができたことで、4月末では着果できたであろうものがおおよそ60個ほどあったように思います。
しかしその後一週間を過ぎた頃の確認では40個ほどに減ってきてしまい、最初の受粉からほぼ1ヶ月を経過した現在では20個近くにまで減ってしまいました。
残った20個ほどのポポーの実もこの先どれだけが生き残れるのか想像さえつきませんが、落下している弱々しい果柄などから判断すると、現在残ったもののうち僅か7~8個ですが下のカット写真のように実がふっくらとして元気そうなものが見られますので、何とか数個でも元気に残ってもらいたいものと思っています。160513popo2さて、次回も生長したポポーの報告ができることを楽しみにしたいと思います。

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2016年5月 3日 (火)

薔薇の季節を迎えました

青く澄みきった青空のもとで泳ぐ鯉のぼりが眩しいほどですが、5月に入ってこれも長続きをすることもなく、今夜半から明朝にかけて大きく天気も崩れるようで、今日から始まった浜松まつりも明日の天気が気になります。

ちらほらとバラの花の便りも聞こえ始めてきました。
今年の我が家のバラは昨年の冬から今年初めの休眠期の間には花霞フリージア春乃160503bara3160503bara2160503bara1チャールストンと4品種が加わって15種類となりましたが、最初の開花は蔓バラのカクテルが4月11日に咲き始めた以降、次々に開花が始まり現在では15種類のうち12種類のバラが開花し、新顔ではチャールストンのみか未開花ですが、ここ2~3日で全てのバラが開花することになり本格的なバラのシーズンがスタートしております。160503bara4バラの花は雨に打たれ弱く、少しの雨でも下を向いてしまいますので、梅雨の前まで楽しむことができますので少しでも五月晴れを継続してもらいたいものです。

さて、例年であれば4月の終盤を迎える頃には夏野菜の苗の大半は160503nae1植え付けを終えておりましたが、今年はだいぶスタートが遅れており数日前に購入したピーマン(京みどり)茄子(黒陽)スイカ(紅小玉)黄パプリカ等の幼苗や3月9日に播種をした胡瓜(夏すずみ)は、温室の中でいまだに待機中となっておりますので、近々植え付けを考えております。

昨年栽培をしたスイカの原種とやらの大玉スイカが美味しかったことから種の採種をしておきましたので接ぎ木スイカにチャレンジしてみることにしました。
160503nae2_24月9日に台木用の鶴首カボチャと一緒に種を蒔き、接ぎ木作業を22日に5本実施しましたが、成果としてはあまり良い結果が出ずに2本は5日目くらいで完全に枯れてしまい、今日時点で3本の期待をしていましたが、写真でも分かるように1本は2日ほど前に枯れて、残る2本のうちの1本も日増しに葉が小さくなっており、最後の1本がここ一週間を経過すれば成功するのではと密かな期待をしております。(笑
ちなみに1本だけは実生のまま自根苗として育てておりますので、不成功に終わったとしてもこちらの苗での栽培を考えております。

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2016年5月 2日 (月)

ポポーの花の生長の記録

前回のブログで「ポポーの着果状況~その1」について書きましたが、今回のポポーの受粉をするにあたって、これまでに花の写真を撮りながら花の開花状態花粉について経過を観察しておきましたので、今後の参考のために記録として残しておくことにしました。160501popo1
上の写真は花蕾が開花してから花弁と雄蕊と雌蕊の変化の状態を時系列で表してみたものです。
こげ茶色をした蕾が開き始めて10日もすると写真でも分かりますが、黄緑色の花弁に薄茶色の模様が少しづつ加わってくるようになります。
  この時点で開いた花弁の直径2.5~3cmくらいでしょうか。
3~4日で花弁がチョコレート色に変化して、雄蕊が淡い橙色に変化してきます。
  この時の花弁の直径は3.5~4cm位となってきます。
更に3~4日で花弁の色が更に濃いチョコレート色になって、雌蕊が成熟して花粉がその先に付いています。
  この時点での花弁の直径は4.5cm前後くらいでしょうか。

花粉については、このの状態における花粉の発生するタイミングを160501popo2注視していないと、2日間もしないうちに雄蕊の先の花粉が乾燥して無くなってしまいますので、からへの変化が始まり花粉が発生した時点で指先で軽く揉むことによって雌蕊と一緒に花粉が採取できますので、下に落とさないようにもう片方の手のひらで花粉のついた雄蕊を集めます。

集めた雄蕊と花粉を指先でつまんで、他の同様に花粉の出はじめた個体の花の雌蕊に優しく揉むよう触れて花粉が付くようにしました。
実際には花粉だけを集めて綿棒の先などで受粉させると良いかと思いますが、結構面倒なので今回は指先で受粉作業をしてみましたが、これからの生長過程で上手く着果しないようなら次回からはそのようにしてみようと思います。

160501popo3ちなみに最初に受粉して完全着果したかどうかは現在の段階では定かではありませんが、2週間を経過して現在1.5cmほどに生長してきたポポーの可愛らしい姿です。
果てさて、この後上手く着果が成功していて大きく育っていくと良いのですが・・・・。

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