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2015年6月26日 (金)

胡瓜の接ぎ木

梅雨も真っ只中とはいえ、野菜に優しい降雨があるだけの天気でずいぶん助かっておりますので野菜も順調ですが、雑草もすごい勢いで伸びています。

以前ブログにも掲載した胡瓜がいまだに頑張って収穫が出来てはいますが、それほど長期に継続した収穫も望めないことから、第2弾としての胡瓜の苗を植え付けようとしましたが、この時期になると種苗店の店頭からは地這い胡瓜の苗を除いて姿を消してしまいますので、胡瓜の種を購入してきたついでに接ぎ木胡瓜にチャレンジしました。
6月8日に台木用としての鶴首カボチャ、11日に穂木の胡瓜(北進)の種を播種しておきましたが、それぞれ順調に生長してきたところで150626kyuri22日に1本、24日に2本の接ぎ木をしましたので、写真で接ぎ木の手順をアニメで現わしてみました。
鶴首カボチャは日本カボチャ品種で、今までにも殆どウドンコ病に罹ったこともないほどの大変樹勢の強い品種で台木としました。   ちなみに接ぎ木用クリップは種苗店からいただいたものです。

接ぎ木をしてから今日で最初の1本が4日、残りの2本が2日と僅かな日数しか経過しておりませんが、それでも最初の1本が萎れたり枯れたりすることもなく、10日から2週間も経過すれば穂木のキュウリの茎と台木の鶴首カボチャの双葉を切り落として接ぎ木は出来上がるようですので楽しみにしております。
2週間後くらいには畑デビューできると良いのですが・・・・。150626kyuri_2ちなみに失敗した時のことを考え実生の胡瓜の苗も育てています。(笑

大玉スイカが順調に着果

スイカの原種だということで種を頂いて育て始めましたが、今までに見たこともないようなスイカが着果して、ここにきて大きくなってきました。
最初は見るからに細長くて貧相な生り花(雌花)で、一番花は6月9日に開花して150626suika1受粉をし着果したかに見えましたが、5日も経過した頃に蔕の部分から黒くなって落ちてしまいました。
その後12日に開花した雌花は授粉作業の甲斐あって一週間を過ぎた頃に着果が確認され、150626suikaその後は僅か数日でびっくりするような速さで大きくなってきていると同時に、果皮の色や形状が開花前に見た時のものとは全く異なったものとなってきました。
このスイカは最近見かけるようになった果皮が黒っぽい色で、形は全く冬瓜と一緒の形をしていて、果肉は黄色く糖度が大変高いということのようですが、着果後40日くらいでの収穫ができるとのことですので、来月の梅雨明け頃が楽しみです。
私の推測するにはスイカの原種ということではなく何れかの土地で栽培されてきた固定種・在来種ということではないかと思いますが、このことについては今少しこれからの様子を見ながら調べてみようと思っています。

採種用タマネギのネギ坊主の摘み取り間近

5月16日のブログで受粉のことを取り上げましたが、昨年の10月1日に種採り用として保存しておいたタマネギを植えつけてから、既に半年以上を経過し授粉の時期も何とか乗り切って、いよいよネギ坊主の摘み取り時期を迎えました。
150625tamanegiネギ坊主は全部で10個ほどありますが、人工授粉が上手くいかずに種の出来の悪いものも出てしまいましたが、授粉の上手くいったネギ坊主が1個あれば有り余るほどの種子の採種が出来ますのであまり心配をすることはありません。
写真は3日前に撮影したものですが、今少し包皮の色が黄ばみ始めた今月末頃に摘み取り、風通しの良いところで乾燥させてから採種して、今年の秋の播種として使用することにおなります。

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2015年6月14日 (日)

スイカの花粉の雨除け対策

東海地方も6月8日に昨年よりも4日遅い梅雨入りとなりましたが、梅雨入りを迎えると同時に頭の痛いことは、露地でのスイカやカボチャ等の人工授粉が必要とする栽培では、降雨によって雄花が開花した時に花粉が雨で簡単に流されてしまい、授粉作業が出来ないことから活着しないまま終わりチャンスを失ってしまうことです。

カボチャについては花蕾が大きいことから花の先端を輪ゴムで軽く止めるなどして、雨が入らないようにする等とかなり大雑な方法でも対処できますが、スイカとなると蔕が弱く少し無理をすることによって折れたり千切れてしまいますので150609ameyokepot1丁寧な取り扱いが必要でとなりあまり触れることも出来ず、そこでペットボトルを利用して雨を防ぐ方法を考えてみました。
準備したものは500ccのペットボトルで、これを半分に切ってから写真のように縦に幅1cmで、奥行き4cmほどの切り込みを入れて完成です。

雨除けキャップを作成した翌日は早速夜中から雨が降り出すとのことで、150609ameyokepot2翌日開花しそうな少し花弁が黄色くなり始めている雄花を見つけて、準備した雨除けキャップを取り付けておきました。
案の定、朝起きてみると外は雨で早速傘をさしてどんな具合になっているか見に行ったところ、何も施してなかったものはやはり150609ameyokepot3花粉は流されていましたが、雨除けキャップをしておいたものは雄花が元気に開花していて、花粉もカット写真で分かるようにきれいに着いており、この日は雨の降る中で3個のスイカ(小玉;2個、大玉:1個)の授粉作業をしましたが、その後も2回の雨に遭遇しておりますが、あわやの機会を逃さずに済んでおります。

梅雨に入った翌日の6月9日に前述した雨除けキャップで花粉の流れ対策をした雄花を使用して、人工授粉をしてから今日で5日が経過しましたが、この日に人工授粉したすべての雌花が着果して何れも元気に大きくなってきています。150614suikaまだこれから先も授粉作業は続きますが、これで長雨でも十分対処できそうです。

150614jagaimo12月22日に1Kgのジャガイモ(きたあかり)の種芋を植えつけましたが、すっかり葉や茎も枯れてきましたので、今日は薄日の射す天気となりましたので梅雨の合間をぬってジャガイモの収穫をしました。
植え付けた種芋の数は14個でしたが、何れも順調に育ちどの株にもしっかりとジャガイモができていて、軽量をしたところ全部で18.5Kgと思っていたよりも良い出来となりましたので、半分ほどは地中に埋めて秋ジャガの収穫できる12月まで暑さを避けて保存しながら消費することになります。150614jagaimo2

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2015年6月 6日 (土)

ブドウ(ピオーネ)の摘果作業、他

6月に入って梅雨のシーズンを迎え、4日には西日本全域でも梅雨入りとなりましたので、いよいよ本格的な雨のシーズンを迎えることになりそうです。

今年は昨年より一週間ほど早くブドウ(ピオーネ)が開花したことから、5月14日に無種子化のためのジベレリン処理を実施し、その後10日間ほど経過してから2回目のジベレリン処理として果粒肥大促進のための処理を終えていましたが、ここにきてどの房の果粒も順調にそだってきました。

150606budou1
ブドウを育て始めて昨年で2回目の収穫をしましたが、何分にも育て方の本質が分からないままだったことから市販されているような大粒なものを収穫ができませんでしたが、どうやらジベレリン処理による果粒肥大の促進の他に、150606budou21房あたりの果粒数を40粒程度として果粒が押し合わずゆったり生長できることが重要だということで、早速その作業を実施しました。
昨年も僅かには摘果はしましたが、貧乏人根性が先に立ってあまり多くを摘果しませんでしたので、今年は写真の2房で50粒ほど摘果してかなりゆったりさせたつもりですが、まだまだ貧乏人根性は抜け切ってはいないかもしれません。(笑
150606budou3_2摘果したものをナイフで切って無種子化が出来ているかどうか確認をしてみましたが、巨峰はほぼ100%近く無種子化しますが、このピオーネはどうやら6~7割程度のようです。
この他に巨峰がありますが、こちらはピオーネより10日ほど開花が遅かったのでもう少し先の作業となります。

夏野菜もいたって順調で、胡瓜をはじめピーマン、茄子などの収穫も始まっていますが、150606naganegi1ここにきて長ネギが本植付前の仮植えの出来るまでに生長したので、既に畝は準備してありましたので今日は石倉一本太ネギの植付をしました。150606naganegi2
この他にも赤ネギと遅くまで収穫の出来る汐止晩生ネギがありますが、どうしたことか汐止晩生ネギは発芽率が大変悪かったことから2度蒔きをしましたので、仮植えはもう少し先になりそうです。

前回のブログに掲載してから10日ほど経過しましたが、スイカの小玉ラグビー150606suika1蔓もすくすくと順調に伸び、その後雌花への授粉も進んで既に幾つかの玉が着果してきていて、かなり大きく育ってきているものもあります。
150606suika2ところで大玉スイカの原種ということで頂いた種から育てているスイカも5月9日に定植した以降順調に育っており、ここにきて面白い形をしたスイカをつけた雌花が見えはじめてきました。
冬瓜に似た少し長いスイカだということで、それらしき形をしていますが、受粉の関係で開花の日に雨が降らないことを願うばかりです。

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