田んぼアート 『出世大名 家康くん』
一昨日の朝刊に『家康くん、実って満足』というタイトルで色づき始めた水田に浜松市のマスコットキャラクター家康くんを描いた田んぼアートの記事が掲載されました。 私の家から僅か2.5kmほどと比較的に近い場所にありながら今までまったく気がつきませんでしたが、天気の良い午前中が見頃ということでさっそく朝食を済ませ出掛けてきました。 道路際にはアートを見下ろす櫓が組まれておりここから眺めることが出来ます。
キャンバスとなる田んぼの大きさは600坪ほどで古代米や赤米、駿河モチなど色や穂高が異なる5種類のの米を使用しており、ピンと伸びた髭や鍵盤柄の着物まで忠実にゆるキャラそのものが再現されていました。
居合わせた地元の有志等でつくるアートの会の方に伺ったところ、稲の品種には早生と晩生のものがあることから2週間ほどのタイムラグを活用して植えつけられたとのことでしたが、タイミングよく育ち満足できるものだということでした。
この田んぼアートを作った『白脇 田んぼアートの会』(会員数22名)は発足して今年で2年目ということで、これから先更に難しい絵柄にチャレンジされていくようです。
田んぼアートをネット検索をしたら全国的には北は北海道から南は九州鹿児島県まで随所で行われているようですが、今年で20年目を迎えたという青森県の田舎館村では途轍もない田んぼアートが実施されており、そのスケールの大きさには驚きました。
ここをクリックすると今年の田んぼアートの様子が時系列でご覧になれます。
葉もの野菜の定植
一昨日の夜中に珍しくほんのひとしきりでしたが強い雨が降り作物もやや潤いを得たようですが、相変わらず日中は快晴続きで畑は乾ききっておりますが、明日からは天気が崩れて来週初めは3日間ほど天気も愚図つくということを信じ(笑)、
8月の終わりに播種をしておいたキャベツ、半結球のロメインレタス、結球レタスの3種類の苗がだいぶ大きくなり、キャベツは当初に発芽しなかったものがあってやや小さめなものがあり少し早目とは思いましたが、天候との兼ね合いから夕方近くに定植をしました。
これで今月中の作業としては20日過ぎにニンニクの植付けを残すのみとなりました。
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コメント
田んぼアートは、最近テレビなどで目にすることが有りますがお近くでも立派なアートが行われているのですね。作品を完成するのに、種類を変えたりして植えつけるようですが、600坪の土地に計算して植えつける図面作成に興味があります。何か、計算の事を考えただけで頭が痛くなりそうです(笑)。又他にもさらに規模を大きくした所もあって直に見たらきっとうなってしまいそうです。
秋野菜も順調に植え付けが済んで気温も少しは下がってきて成長には期待ができますから、台風は来て欲しくないですね。
投稿: 週末菜園人 | 2012年9月22日 (土) 08時56分
週末菜園人さん>
日中でもやっとここにきて凌ぎやすくなってきましたね。
田んぼアートはどのように色合いが変化していくのか作られている皆さんでも時期が近づいてくるととても心配なようでしたが、それにもまして難しさについては良く分かりませんがかなりの手間を要するようで、せっかちな性格の私ではとても出来そうにもありません。(笑
青森県の田舎館村の田んぼアートは200人規模の物凄いもののようですが、見るからに良く統制が取れるものと感心いたします。
いよいよこれから台風が心配となってきますが、例年ですと大きな奴が一つは向かってきますので、今年の今までの陽気から考えるとかなり心配になるところです。
投稿: waka3 | 2012年9月22日 (土) 14時49分