« 季節外れの花 | トップページ | 空っ風と豌豆 »

2009年12月12日 (土)

たった一つのネーブル

この時期は一雨毎に寒さが厳しくなるといいますが、昨日の雨もすっかり上がり今日は寒くなることを予想していましたが、日中はなんと19℃まで上がってしまいました。
しかし、この暖かさも数日で週明けからは一気に気温も下がるようですので、やっと本格的な冬がやってきそうです。

1212navel1昨年の4月に2年生で樹長90cmほどのネーブルの苗を購入して植え、現在では1m50cm程にまで生長しており、今年になって5月の開花時期にに十数個の花が咲きましたが、これも自然の整調作用による自然摘果だろうと思いますが、1cm程の大きさになった幼果が5~6個ほど見られていましたが、日を追う毎に落ち初めて結果的には一つだけが残ってこうして食べられるまでに生長しました。
1212navel2 この時期になればネーブルの収穫が出来るということから、近くに寄って表皮の臭いを嗅いでみたところネーブル独特の甘い香りがしましたので収穫をしてみることにしました。
ネーブルとはそのそも臍(へそ)という意味ですが、花柄の痕が変化して果頂部分に臍のような形が出来るということで、このネーブルもご多分に漏れずちょっと小さめな形でしたが臍が見られました。

1212navel3初めてのことでもありナイフで皮に縦筋を入れて剥いてみたところ、とても皮は薄いのですが剥くにはやや手間取ってしまいましたが、果汁が洩れてとても甘い香りが漂ってきました。
1212navel4早速食べてみることにしましたがミカンの内皮もとても薄く柔らかく口に含むと甘さたっぷりで酸味も利いたとても濃厚な味がしました。  糖度を計ってみると全体的には13.5℃ほどでしたが、臍のある果嚢(かのう)という部分は何と15℃をやや上回る糖度を示し、このネーブルを選択して良かったことを実感しました

現在では樹長も1m50cmまでに大きく生長はしましたが、若樹の段階ではあまり実を付けてはいけないということのようで大きな期待は出来ませんが、来年の春にはせめて5個程度は実をつけて欲しいと今のうちから捕らぬ狸の皮算用をしております。(笑

|

« 季節外れの花 | トップページ | 空っ風と豌豆 »

コメント

ネーブルの初収穫おめでとうございます
かんきつ類の中の好みでは、上位になりまして、いつも皮ごと切り分けて食べます。でも臍の部分は敢えて食べたことはなかったのですが、あそこの方が甘味が強いなんて思ってもみませんでした。他所ごとながら来年の増収を羨望せずにはいられません(笑)

投稿: kimama | 2009年12月13日 (日) 14時36分

kimamaさん>
ありがとうございます。
久しくネーブルを口にしたこともなく大変新鮮な、それもたった一つのネーブルが口に入りました。  最初はどんな味なのかとても心配だったのですが、一口食べたところでその心配はどこかに吹っ飛んでいきました。(笑

臍の皮の下に小さな袋状の房がありますが、あまり水気がなくパサパサした感じで食感はけして良いとはいえず、そのせいか口にしたときはそれほど甘さは感じなかったのですが、測定したところでは糖度は高かったですね。

もう少ししたら寒肥お礼肥えを施そうと思っております。

投稿: waka3 | 2009年12月13日 (日) 22時05分

 ネーブルも収穫され、素晴らしいですね。
 高級柑橘類ですから じっくりと生育されますよう祈っています。
 砂地ですから 甘みも強いのでしょうね。

投稿: 菜園ブログ | 2009年12月18日 (金) 22時25分

菜園ブログさん>
僅か一つだけのネーブルを甘い臭いに誘われてヒヨドリがこないかと心配でしたが無事に収穫出来ました。

昨年は2年生のネーブルと4年生の青島ミカンを植えましたが、しっかり根付いてきましたので来年が楽しみです。

投稿: waka3 | 2009年12月19日 (土) 09時16分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 季節外れの花 | トップページ | 空っ風と豌豆 »