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2009年9月26日 (土)

雲南百薬とナタ豆

090926unnanhyakuyaku1今年の初めに下田市にお住まいの方に自家採種した四角豆おかのりの種を差し上げたところ、雲南百薬という珍しいムカゴ(大きさはほぼ2cm)をお礼にと送って頂いた。
どうやら亜熱帯性のツルムラサキ科の植物だそうで葉やムカゴを食用にできる他、観賞用としても適しているということから観賞用として栽培してみることにしました。
090926unnanhyakuyaku54月にポットに埋めたところ20日ほどで発芽し、その後順調に育ってきたので、少し大きめな鉢に移して行灯型に仕立てるようにしました。  蔓が伸びるにつれて葉が増えてきましたが、観賞用としてはそれ程見応えのあるようなものとも思えませんでしたが、9月に入ると蔓からでた葉柄の付け根部分から何やら花軸とおぼしきものが伸びはじめて、そこに小さな蕾のようなものが見えてきました。
090926unnanhyakuyaku2花軸がぐんぐん伸び始めて12~3cm程になったところで090926unnanhyakuyaku3最初の蕾に花が咲きました。  花の大きさは僅か3~4mmですが、次々に新しい花軸が増えてたくさんの花が咲いてくると中々見事なもので、観賞用にも適しているということがやっと理解できました。
現在は玄関先に鎮座して目を楽しませてくれております。

雲南百薬(和名:アカザカズラ)の原産地は南アメリカ熱帯地域(ブラジル)のようですが、塊根や茎、葉などを食用や薬用として利用でき、マグネシウム、カルシウム、亜鉛、ビタミンA、葉酸などを多く含んでいることから、その名が示すように薬効としては尿病、狭心症、便秘、ガン、骨や歯の形成、アレルギー、骨粗そう症、気管支炎、胃潰瘍、高血圧、心筋梗塞、白血球の食菌作用を助ける・・・等々とまだ書ききれないほどの効能があるというようですが、果てさて如何なものでしょうか。
090926unnanhyakuyaku4株元を見るとたくさんのムカゴが出来ていますが、ネットで検索してもムカゴを食べる方法は全く記載されておりませんが、葉については生で食べてもそれほど苦味もなく、どうやら空芯菜のように炒めるとややヌメリがあって美味しいとのことですが、一本だけでは直ぐに葉がなくなって丸坊主になってしまいます。(笑
どうやら花の方は1ヶ月以上は観賞できそうな気配です。

ナタ豆の収穫

今年もナタ豆の収穫の時期がやってきました。
090926natamame2播種:4月14日、開花:7月19日で、090926natamame1播種から考えますと最初の収穫までに5ヶ月半も掛かったことになり、全ての収穫が終えるのは10月末頃で普通の豆類に比べると2ヵ月以上も余分に日数の掛かるとてものんびりとしたジャックの豆の木のようなものです。  
まだ莢が青いものや完全に莢が乾燥していないものが大半で、090926natamame3今日は14莢を収穫してみましたが、中の豆はふっくらとした大粒なもので充分満足できるものでした。
昨年は栽培本数が3本と少なかった上に出来も良くなかったためにナタ豆茶(ここをクリックすると私流のナタ豆茶作りがご覧になれます)の満足できる量を確保できませんでしたので、今年は5本の栽培としましたが、夫々に20個ほどの莢が付きましたので、充分なナタ豆の確保が出来そうです。
花粉の時期まではまだ当分先のことですが、これでひと先ず来年の鼻炎対策の準備は整いました。

参考までにナタ豆茶については最近ネットにアップされたものですが、薬効などが研究されてきておりこの様な記事も掲載されておりました。

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コメント

waka3さん、いろいろやっているんですね。雲南百薬?
これまた、初めて聞く名前、そして花、あれ!金平糖を思い出しました。雲南百薬、てっきり中国の漢方薬だと思いました。ナタ豆、これまた挑戦したいですね、女房がものすごい花粉症です。でも、通い菜園では難しいかも、どうしても根野菜になってしまうのです。waka3さんはカメラの方も上手く撮っていますね、カメラを畑に持ち込んで撮るのも大変ですね。(ありがとうございます)

投稿: くんぱん | 2009年9月27日 (日) 11時53分

雲南百薬は 私もムカゴを頂き 鉢植えにしていますが、こんな奇麗な花は咲いていません。 

 ナタ豆の種を鹿児島の友達から頂きましたが、花粉症の子供は頑固者で 飲まないと言うので 種のままで置いてあります。

投稿: 菜園ブログ | 2009年9月27日 (日) 22時12分

くんばんさん>
雲南百薬はいただいたムカゴを見た時に、その名前からも中国の漢方薬ではとも思いました。

ナタ豆の鼻炎に対する効果のほどは、即効性は無論ありませんが何故か私には比較的顕著に現れるように思います。
ナタ豆は今迄に日本の各地の方にお分けしていますが、北海道や東北地方では全く育つことがなく、長野県の諏訪湖付近でも花が咲いても莢の中に豆が育つまでにならず、箕輪ですとそれよりも南の方に位置しますが大きな豆を収穫するには残念ながら少し難しいような気がします。
このナタ豆も原産地はアジア熱帯地方ということのようで、播種から収穫までの期間が長く、特に夏から初秋の莢の中の豆が育つ時期の気温の低下は生長に対してかなり敏感に影響するように思います。

我家の畑は2面とも屋敷の南側と西側に地続きですので、カメラは常に持ち込んではその辺にぶら下げておくんですよ。
時々忘れてきては大騒ぎすることもあるのですが・・・。(笑

投稿: waka3 | 2009年9月27日 (日) 22時56分

菜園ブログさん>
花の姿が見られないとはどうしたことなんでしょう。
こちらの夏場は結構天気も良かったことから、関東地方とは気温の差などが出たということなのでしょうか。
それとももう少しすれば花芽が出てくるのかもしれませんね。

ナタ豆茶は、きな粉作りととても良く似通ったもので、作っている時にもとても良い香りが漂い、飲み口も決して悪いものではありませんので一度お試しになられるのもよろしいのではと思いますが・・・。
私の場合は飲みはじめて数日後には効果が出てくるように思います。

投稿: waka3 | 2009年9月27日 (日) 23時18分

Waka3さん、お宅畑は薬草園ですね。
野菜は自然から採種した薬草から、野菜に発達したという歴史があるようです。
 その意味では、野菜は大切な薬草ですね。最近は野菜を食べようと言われます。私は昨日は、青シソの実を電子レンジでチンして醤油をかけて小さなつぼに入れて保存しました。新米に載せて、食べますと秋の香りが楽しめます。これは薬味ですね。

投稿: tenmanky | 2009年9月28日 (月) 05時35分

tenmankyさん>
そう言われますと野菜の中には豊富な栄養素が含まれていて、薬効効果の高いものも数々ありますね。
しかし、家内の場合にはワーファリンという薬を飲んでいるためにビタミンKの豊富な緑色の濃い野菜は多量に摂取することを禁止されるということもあるんですよ。

我家の青シソも今花がいっぱい咲いていてちょうど良い時期ですので早速試してみます。

投稿: waka3 | 2009年9月28日 (月) 08時55分

雲南百薬というと、ホント中国原産かと思ってしまいます。なかなか綺麗な花ですね。そのムカゴの薬効がまた凄いですね。驚きました。
ナタ豆は花だけで実も見ることは出来なかった我が家ですが、御地でさえも、五ヶ月半とは・・・この豆は甘く煮て食べるのでしょうか??

投稿: kimama | 2009年10月 1日 (木) 21時18分

kimamaさん>
雲南百薬はどうやら葉を食べることが主体のようですので、ネットを張って蔓を伸ばすことが必要になりますが、我家では緑色の濃い野菜がご法度ですので、来年も栽培するとしても観賞用としてのみとなりそうです。

ナタ豆の大きさはそら豆にも良く似ていますので、おたふく豆のように出来るような気もしますが、どうしてなのかは判りませんが、煮豆手して食べるということはどうもなさそうです。
そんなわけで残念ながら我家でも作ったことはありません。

投稿: waka3 | 2009年10月 2日 (金) 07時38分

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