雲南百薬とナタ豆
今年の初めに下田市にお住まいの方に自家採種した四角豆とおかのりの種を差し上げたところ、雲南百薬という珍しいムカゴ(大きさはほぼ2cm)をお礼にと送って頂いた。
どうやら亜熱帯性のツルムラサキ科の植物だそうで葉やムカゴを食用にできる他、観賞用としても適しているということから観賞用として栽培してみることにしました。
4月にポットに埋めたところ20日ほどで発芽し、その後順調に育ってきたので、少し大きめな鉢に移して行灯型に仕立てるようにしました。 蔓が伸びるにつれて葉が増えてきましたが、観賞用としてはそれ程見応えのあるようなものとも思えませんでしたが、9月に入ると蔓からでた葉柄の付け根部分から何やら花軸とおぼしきものが伸びはじめて、そこに小さな蕾のようなものが見えてきました。
花軸がぐんぐん伸び始めて12~3cm程になったところで
最初の蕾に花が咲きました。 花の大きさは僅か3~4mmですが、次々に新しい花軸が増えてたくさんの花が咲いてくると中々見事なもので、観賞用にも適しているということがやっと理解できました。
現在は玄関先に鎮座して目を楽しませてくれております。
雲南百薬(和名:アカザカズラ)の原産地は南アメリカ熱帯地域(ブラジル)のようですが、塊根や茎、葉などを食用や薬用として利用でき、マグネシウム、カルシウム、亜鉛、ビタミンA、葉酸などを多く含んでいることから、その名が示すように薬効としては尿病、狭心症、便秘、ガン、骨や歯の形成、アレルギー、骨粗そう症、気管支炎、胃潰瘍、高血圧、心筋梗塞、白血球の食菌作用を助ける・・・等々とまだ書ききれないほどの効能があるというようですが、果てさて如何なものでしょうか。
株元を見るとたくさんのムカゴが出来ていますが、ネットで検索してもムカゴを食べる方法は全く記載されておりませんが、葉については生で食べてもそれほど苦味もなく、どうやら空芯菜のように炒めるとややヌメリがあって美味しいとのことですが、一本だけでは直ぐに葉がなくなって丸坊主になってしまいます。(笑
どうやら花の方は1ヶ月以上は観賞できそうな気配です。
ナタ豆の収穫
今年もナタ豆の収穫の時期がやってきました。
播種:4月14日、開花:7月19日で、
播種から考えますと最初の収穫までに5ヶ月半も掛かったことになり、全ての収穫が終えるのは10月末頃で普通の豆類に比べると2ヵ月以上も余分に日数の掛かるとてものんびりとしたジャックの豆の木のようなものです。
まだ莢が青いものや完全に莢が乾燥していないものが大半で、
今日は14莢を収穫してみましたが、中の豆はふっくらとした大粒なもので充分満足できるものでした。
昨年は栽培本数が3本と少なかった上に出来も良くなかったためにナタ豆茶(ここをクリックすると私流のナタ豆茶作りがご覧になれます)の満足できる量を確保できませんでしたので、今年は5本の栽培としましたが、夫々に20個ほどの莢が付きましたので、充分なナタ豆の確保が出来そうです。
花粉の時期まではまだ当分先のことですが、これでひと先ず来年の鼻炎対策の準備は整いました。
参考までにナタ豆茶については最近ネットにアップされたものですが、薬効などが研究されてきておりこの様な記事も掲載されておりました。
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