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2008年9月28日 (日)

里芋、生姜の試し採り

080928satoimo 市中では里芋や生姜も出回ってきておりますので、私も試し掘りをして見ました。
里芋は田圃続きの畑ということから、今年の夏も雨の降らない暑い日が続きましたが、親芋の葉の先端では1m3~40cmとかなり大きめに成長していましたが、小芋の部分はまだ葉もやや小さめでしたので、どんなものかと心配をしましたが、掘ってみたところ親芋はしっかり大きくなっていましたが、小芋や一番美味しい孫芋は矢張りまだ形もやや小さく、最初に心配した通りの的中となってしまいましたが、葉ばかり様になってしまったのかなあ・・・。(笑
しかし新物とは大変に良いもので、早速イカとの煮つけで夕食で食べましたが、とても美味しくいただけました。

080928shouga 今までは根の部分があまり大きくならない在来生姜などを僅かばかり作って、葉生姜などとして食べることはありましたが、今年は根っこの部分が大きく太くなる大身生姜を作ってみました。
生姜は土の乾燥を大変嫌うということで、たっぷりと敷藁を使って灌水を施しておりますが、敷藁をどけて手探りをしてみたところ、大きな塊根を感じましたので早速取り出してみましたが、まずまずの大きさに育った新生姜がでてきました。
この大身生姜の収穫は10月から11月頃で、霜が降りる前に根が十分肥大したものを根生姜として収穫し、新生姜を取ったあとの古根は翌年の種生姜として使用が出来るようです。
この時期の新生姜は、とても柔らかくて辛味もそれ程強くないのがいいですね。

ニンニクの植付け

明日からは雨模様ということで、既に土作りは済ませてありましたので、ニンニクの植付けをしました。
昨年は初めて平戸ニンニクを作ってみましたが、思ったよりも大玉のニンニクで辛味もとても素晴らしいものが出来、差し上げた先でも大変好評でした。
080928ninniku1小屋の中で吊るして保存にしておいたニンニクも痛みもなく、特にウイルス病に罹っている様子もないことか ら、080928ninniku2この中から形の良さそうなものを10個(52片)選んで、 種ニンニクとしての使い回しをすることにしました。
畝は2条植え一列で、平戸ニンニクと一緒に例年作っている無臭ジャンボニンニク2個(7片)の植付けをしておきました。
植え付けた畝の手前側が無臭ニンニクで、杭の向こう側が平戸ニンニクです。
080928ninniku3 我家ではニンニク味噌として何かと使い道も多いことから比較的多くを消費しておりますが、作り方は大変シンプルで、皮むきの準備から初めて20分ほどあれば私でも簡単に出来ます。
このニンニク味噌は食べた後でも、ほとんどニンニクの臭いは残りませんので、夕食で毎日食べても気になりませんね。
作り方は大きいサイズのものでしたら1個半(1片と1/2にあらず)を薄くスライスしてから、油で焦がさないようにゆっくり炒め、柔らかく炒まったところで半分ほどを味噌に馴染み易いように潰してから、砂糖と味噌200g(麹味噌と赤味噌2:1)を入れてから木べらで良く炒めながら練り合わせ、最後に削り節と味噌を柔らかめにするために味醂を加えてもう一度練り合わせて完成です。

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2008年9月25日 (木)

三毛門カボチャ ~Final~

暑さ寒さも彼岸まで・・・、確かに朝夕はずいぶん涼しくなり、日中はまだまだ残暑が続いておりましたが、週末からは天気も崩れ日中も一気に冷え込みそうな気配です。

さて、7月27日に三毛門(みけかど)カ ボチャ ~Final~ということでブログに書きましたが、3月11日に播種してから6ヵ月半を迎えた現在でも、樹勢はやや衰えて葉が黄ばんできたとはいえ、いまだに枯れることなく元気の育っていることから、前回の記事を~Semifinal~に替えて、今回三毛門カボチャ ~Final~ として記事を加えました。

我家の同じ時期に播種をした雪化粧カボチャですが、8月の初めには収穫を終え既に枯れてしまい、9月に入ってからはこの界隈でも他所の畑でカボチャの木を見かけることは先ずなくなりました。
防風ネットで囲まれた中には、三毛門カボチャの他に2本の080925mikekado0雪化粧カボチャが植えられていましたが、8月の初めになって雪化粧カボチャが終わりを告げた頃から、三毛門カボチャの蔓がぐんぐん伸び初め、長さ8m程に張ってあるネットの一番手前側に植えてあったものが、080925mikekado3この中全てを占領してしまいました。  080925mikekado2_2このネットの中では元気に成長を続けているカボチャや、この時期に人工受粉をすることはありませんが、現在も雌花が咲いております。
今日も写真右のカボチャを収穫しました。
このカボチャで7個目になりますが、8月に入ってからは人工受粉を止めており、人工受粉を続けていたならば1本から少なくとも15個以上は収穫出来たと思いますが、まだ残り収穫まで漕ぎつけそうなものが3個ありますので、全部で10個の収穫となります。
既に3個は嫁入りをしましたが、差し上げた皆さんからも教えてあげたカボチャスープがとても好評で、我家の冷凍庫の中にもビニール袋に入ったカボチャスープペーストがかなりのスペースを占領しております。(笑
080925mikekado4今日とても不恰好な形のカボチャを見つけました。
この時期ですから着果しても収穫までに45日以上を必要としますので、最後の姿を見ることは出来ず、これが1ヶ月ほど前たったらと思うとちょっと残念な気がしましたが、あまりにも大きく面白い形をしていましたので、人工受粉をしておきました。

三毛門カボチャの記録は、これが本当に最後の記録となろうかと思います。

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2008年9月15日 (月)

長ネギの土寄せ

080914meigetu昨日は暦の上では旧暦の8月15日で、この日の月を中秋の名月と呼ぶようですが、昨夜は孫を息子夫婦の家に送り届け家に帰ってきて空を見上げると綺麗な月が見えていました。
この中秋の名月、何故か必ずしもこの日が満月にあたるわけではなく、今年も満月は1日遅れの15日だとか・・・。
しかし今日は朝から曇り空で午後からは雨も降り始め、満月を見ることは出来ませんでした。

ということで、今週は今日から今週一週間は天候が崩れ、午後からは雨も降るという予報なので、午前中に白菜やキャベツ、レタス等の定植を済ませてから、長ネギの土寄せをしました。
例年ですと長ネギは4月の初めに播種をし、6月中旬に仮植えをしてからネギの株元が人差し指くらいの太さになってきた頃の9月の初旬に定植をしますが、今年は6月28日のブログにも書きましたが、仮植えをせずにそのまま定植をするという方法でやってみました。
080824negi 一回目の土寄せは8月24日に株元に化成肥料を施して、080914negi軽く土寄せを終えてありましたが、専業農家の方に今回の方法を教えて頂いたお陰で、思いの外順調に長ネギが成長して、白ネギとなる部分が随分地上に露出するようになってきましたので、ネギの中心から外側30cmほどの両側を20cmくらいの深さまで鍬を入れて二回目の土寄せをしました。   実はこれとは別に今回の方法での失敗のことも考えて、例年通りの方法でも植付けはしてありますが・・・。(笑
この調子で行けば、早ければ10月末頃からのネギの収穫は可能になりそうです。

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2008年9月 9日 (火)

日本の棚田百選  100分の3

やっと秋らしい風が吹き始めてきたというものの、相変わらず残暑は厳しく連日30℃を越すような真夏日が続いています。

そろそろ実りの秋を迎え、この辺りでも早場米の稲刈りもそろそろ始まっていますが、以前に掲示板で棚田(千枚田)のことが話題となって、一度現地を見たいとは思っていましたが、今年の田植えシーズンにもついつい機会を逸してしまいましたが、ネットで棚田を検索したところ「棚田百選」の文字が目に留まり、我家から1時間以内で訪れることの出来る場所として3ヶ所(愛知県:1、静岡県:2)もあることが分かりましたので、刈り取りの終わる前の黄金色の棚田を想像しながら出掛けてみました。

080909tanada1_2先ず比較的近場で現在は平成の大合併で浜松市に編入されましたが、 旧天竜市の「大栗安の棚田」に出掛けてみました。
080909tanada2_2標高450mの急峻な山間に位置することもあって、撮影場所を求めて歩いてみましたが、百選の中でも勾配のきつい棚田ということで良い運動にはなりましたが、ここには481枚の棚田があって15戸の農家が耕作をしているとのことですが、農業従事者の高齢化や後継者不足によって、耕作放棄地が増加傾向にあるようで、幾つかの休耕地もみられました。

080909tanada4次に大栗安から10キロほど離れたところにある「久留米木の棚田」に出掛けました。  ここでは約800枚の棚田を27戸の農家で耕作しているようですが、大栗安の棚田よりも休耕地は多いように感じました。
080909toumeiここも現在では浜松市に編入されましたが、愛知県に隣接した場所で以前は引佐郡引佐町という地名で、近くでは4年後の開通を目指して第二東名高速道路(正式名称:第二東海自動車道)の建設工事が進められており、ここにインターチェンジも設けられますので将来的には大きく変貌していくことでしょう。

最後にお隣の愛知県の新城市にある「四谷の千枚田」に出掛けてみました。
080909tanada5_3この場所は棚田百選でもどうやらトップレベルにランクされており、平成17年にはこの地で棚田サミットも開催されたということで、多いに期待して出かけましたが、ここでは「四谷の千枚田」の看板がお出迎えをしてくれました。(笑
080909tanada6_2この四谷の千枚田は、明治37年に20日間も降り続いた大雨の後に山津波に襲われ、その後鍬とモッコで棚田復興に全力を注ぎ、僅か5年ほどで堅牢な石積みの棚田に蘇らせたのがこの千枚田だそうで、ここには1,296枚の棚田がありますが、現在は39戸の人達で850枚を耕作していると案内板には書かれていました。
流石にここの棚田は千枚田という名に相応しく、期待を裏切らない素晴らしい景観を見ることが出来ました。

しかしながら、一般的な棚田の風景写真は田圃の中に植えられた稲が伸び始めてきた頃に、見事なまでの緑一面となった写真を眺めると、来年のシーズンにはもう一度同じ場所に是非出掛けてみたいと思っています。

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