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2008年8月28日 (木)

世界一長い木造の橋

ここ一週間程前からやっと朝晩は秋らしい風が吹き始めましたが、まだまだ日中は残暑の厳しい今日この頃です。
昨日は島田市のバラの丘公園でバラの夏の剪定教室が開催されましたので出掛けてきました。  バラの剪定講座については後述するとして、 この島田市には大井川が流れていて、ここにギネスブックにも掲載されているという全長が897mという世界一長い木造歩道橋があり、昨年7月15日の台風4号の影響で橋の一部が崩落し、橋脚ごと流失したことは知っていましたが、 その場所が何処にあるのかまでは知りませんでした。
この日は国道一号線バイパス道路が大変混雑をしていたために、東名高速に乗り迂回路を経由したところ、途中道路標識が目に入り近くにあることを知って、バラの丘公園からの帰り道に立ち寄ってきました。

080827simada02蓬莱橋は有料で、橋の袂には料金所(番小屋)がありますが、これまたのんびりしたもので料金箱と空き瓶の中には切符が置いてありましたので、お金を入れて切符を取って橋に向いました。080827simada01
蓬莱橋は大井川河口から12Km程のところ080827simada03 にありますが、この橋は明治12年に完成し、その後木橋であることから大井川の増水の度に被害を受けてきたために、昭和40年に河川部分は橋脚のみコンクリートに変え今の姿になっているようです。
080827simada04 この写真(右)は橋の途中で、左岸から右岸方面を見た写真ですが、 向こうに見える小高い山の方角に明治2年に徳川慶喜を護衛してきた幕臣達が右岸にある080827simada050牧之原台地を開墾しお茶を作り始め、順調に茶栽培が営まれ生活が安定するに従って船で川を渡ることの不便さから、この橋が建造されたということが書かれていました。
ちなみに、写真左は昨年の台風で橋脚ごと流失したために69m程の修復された部分ですが、木材の色の違いで分かります。

080827simada06蓬莱橋を見た後で、大井川といえば「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」で有名な川越の遺跡が、蓬莱橋から2Kmほど上流に現存しているということで、更に足を伸ばしてみました。
遠くに見えるのは島田から金谷に向う大井川大橋です。080827simada07
立て看板から50mほどのところに博物館があり、更に100mほど行ったところに川越遺跡が現存していました。
080827simada08以前は松並木があったようですが、今では僅かばかりですが、080827simada09 ここから約2~300mほどその当時の面影が残されていました。
最初に見かけたのが「川会所」で、ここには当時使われていた数種類の連台やその当時も模様が偲ばれるものも展示されていました。
080827simada10 更に街並みを進んで行くと、080827simada11札場と宿、蕎麦屋などが立ち並び、 080827simada12 宿の中に入ると中にはその当時の様子が復元されて見ることも出来ました。

080827simada13 約1Km程の橋を往復したり、川越遺跡をここではのんびり見てきましたが、青空も見えてまだまだ残暑も厳しくひと汗かきましたので、この後は更にもう少し上流にある川根温泉「ふれあいの泉」に寄って、汗を流してから帰宅しました。

薔薇の夏の剪定

今回の講習会は剪定鋏と皮の手袋を持参して、実際に選定作業をしながらの勉強会でしたので、さっそく今日我家のバラの剪定を実施しました。
今回の講習の中で幾つかの注意する点がありましたが、 できるだけ多くの葉を残す、 全ての枝に鋏を入れ細枝も忘れない ということが基本のようです。
080828bara3a この他にも、剪定にあたっては基本的には5枚葉の部分で剪定をすることが良いということですが、これによってあまり枝を切り詰めてしまうことも良くないことから、この点については全体のバランスを考えながら剪定することが大切なようです。

080828bara1このバラは、ザ・マッカートニーローズという大輪系の薔薇ですが、つい最近になって今年3回目くらいの花がつい最近から咲き始めました。  この時期でも花が咲くのは、一つの枝の先に咲いたバラの花が全て咲き終わった段階で、その都度剪定をすると約45日後くらいに新しい芽が伸びて、その先についた花蕾がまたまた開花します。
このような剪定の繰り返しで、今の時期に春から数えて3回目くらいの花が咲き始めることになりますが、バラによって開花時期のズレがあるため、我家の庭では常にどれかのバラの花が咲いている感じになっています。
しかし、この様な剪定方法で夏の時期にバラの花を咲かせた場合には、 バラの花が小さくなる、 夏バラは開花日数が短い、 秋のバラの花も大きくならない、というような欠点があるが、バラの楽しみ方としては決して誤りではないということでした。

ということでバラを育てて2年目を迎え、今回は夏の剪定にあたって一般的な方法での剪定をすることにしました。

080828bara2 結果的には我家のザ・マッカートニーローズは、この様な状態となりましたが、冬の強剪定に比べ仕上がりはかなり違います。
剪定後の向こう側に見えるのは蔓バラのカクテルですが、こちらの剪定は冬の時期だけで、この時期に実施しないとのことです。
この他にも、マイダスタッチやバタフライウイングス、今年植え付けたバラも順調に成長していましたので全て剪定と整枝をしておきました。

080828bara4剪定前に綺麗に咲いていたバラは、短い寿命かとは思いますが花瓶に挿して楽しむことにしました。
矢張りこうしてみると、大輪系とはいえ夏のバラの花はかなり小さめになってしまいますね。

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2008年8月20日 (水)

夏野菜の終焉

毎日毎日暑い日が続いております。  各地では不安定な気圧の影響で雷雨や集中豪雨により、ところによってはかなりの被害が出ている地域もあるようですが、ここ浜松地方は天気予報でこそrainマークも出るのですが、ことごとく裏切られ今月に入って連続のsun晴天続きで、つい先日も僅か数分のにわか雨こそありましたが、この時も土の表面が湿る程度で、直ぐに太陽が顔を出すというような有様で、夕方になって畑までホースを引き込んでの灌水が欠かせない状態となっております。

夏野菜のタイの長茄子やピーマン、万願寺トウガラシや080820hatake1の他に、2回目の胡瓜などはとても元気なのですが、080820hatakeオクラも残り僅かでトマトや雪化粧カボチャの他、最初の胡瓜やトウモロコシは既に収穫も終わりましたが、トマトや胡瓜等は支柱で仕立ててありますので、日中のあまりの暑さに畑に出る気にもなれずに、いまだにそのまま枯らしたまま状態で畑に放置したままとなっております。
080820suika スイカも普通の大玉スイカはほぼ葉も枯れてきて終わりを告げていますが、黒皮スイカだけは3個の収穫は終えた以降も何とか生きながらえており、真中に見えるスイカは受粉後今日で30日を迎えましたので、このまま樹勢を維持してくれれば、後一週間後くらいには何とか収穫が出来そうですが、これを以って終わりとなることは間違いありません。

白菜や玉葱の種蒔き、秋ジャガの植付けは9月に入ってからで、今月中は当面これといった作業もありませんので、畑の枯れた野菜はそのままにしておいて、当面は夕方の涼しくなってからの水撒きと秋野菜の畑作り程度と思っております。

猛暑の時期も峠を越しそろそろ秋風がというころで、時すでに遅しという感もありますが、週末の土・日曜日の天気予報ではcloud/rainマークとなっておりますので、今回は何とか期待を裏切られたくないものです。

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2008年8月11日 (月)

無花果の収穫と観察

立秋も過ぎ季節は早くも秋を迎えたことになりますが、猛暑続きの毎日で畑の作物は灌水なしでは干上がってしまうほどです。
しかし、イチジクだけはこの暑さを力?として、8月5日に初めての収穫をしましたが、その後次々に収穫が出来るようになり、今日で早くも5個目の収穫となりました。
イチジクの収穫にあたっては今まで気にも留めませんでしたが。イチジクの実はある一定の大きさにまで達すると、そこから赤く色づき始めると更に大きくなりながら、あっという間に熟れて収穫できるようになります。

そこで、どの程度の速さで熟れていくのか写真に撮ってみました。
080811itijiku左の写真の「これにご注目で判るように、緑色をしただけのイチジクの実に突然色の変化が出はじめると、ここからぐんぐん大きくなって熟れ初めの頃はそのままの姿勢で大きくなっていきますが、その後イチジクの果皮が黒ずんだ紫色になって熟れてくると、果柄の部分も柔らかくなって重さに耐えられず下向きになったところで収穫で、色が変わり始めるとほぼ3日目には完熟して収穫出来ることが判りました。
写真ではカメラアングルとの関係もあって、変化していく大きさの様子が少し判り難いのですが、上段の写真ではイチジクが4果見えていますが、一番上の青い実が完熟していく前の最初の大きさで、多分このイチジクも数日後には色が変わって写真のように熟していくのではなかろうかと思います。
熟れ初めの頃はそのままの姿勢で大きくなっていきますが、その後重さと完熟となったことで果柄部分も柔らかくなるので下向きになったところで収穫となります。
売られている完熟する前に収穫したものとは違って青臭さが全くなく、半日ほど常温のまま放置してから冷蔵庫で食べた時の美味しさはまた格別です。

昨年はイチジクの木の移植を余儀なくされ、初めての収穫が9月の終わり頃になってからで、結果的には10数個の収穫と大失敗をしましたが、今年はこのまま行けば12本の枝に100個以上のイチジクの実が見えますので、全てではないにしてもかなりご相伴にあずかることができそうです。

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2008年8月 5日 (火)

菜園のおじゃま虫

おじゃま虫~1 カミキリムシ

080804itijiku1畑の隅に今年で3年目を迎えたイチジクの木がありますが、数年前に折角育てた木をカミキリムシの被害とは知らずに枯らしてしまったことがあります。  今年もここにきて最初のイチジクの果皮が少しずつ紫色になって熟れはじめ、収穫も間近となってきました。
080804itijiku2少し前から成虫に枝がかじられている個所を発見し、数ヶ所に産卵されている可能性もありますので、それ以来カミキリムシの幼虫に侵されないように日頃は目視をしておりました。
カミキリムシの幼虫はイチジクの樹皮に穴を明けて木の中に入って成長して明けた穴から糞をしますので直ぐに発見できます。  080804itijiku3
幸いにも今迄は木の中に入り込んで糞をすることによって発見できる幼虫の被害迄には至っておりませんでしたが、今日はとうとう初めての幼虫の被害に出くわしました。
放っておくと幼虫は木の中で大きくなっていき、やがては木を枯らしてしまうことにもなるため、早速スミチオン乳剤の100倍を作ってスポイドで穴に注入しておき、今後は死滅したかどうか糞の排出で確認していくことにします。
080804kamikiri我家のイチジクの木ではカミキリムシを発見することはありませんでしたが、直ぐ近くにお隣のイチジクの木がありますので覗きこんでみたところ、一匹のクワカミキリを発見しました。
我家への被害も配慮して早速あの世に送っておきました。(笑


おじゃま虫~2 イラガ

080805kaki1昨年の柿の実は70個ほど収穫出来ましたが、今年はそれを上回ると思われる数があちこちに見られております。
080805kaki2数日前に柿の木の下で虫の糞を見つけイラガを発見したので、イラガに触れないように剪定バサミで真っぷたつにして、やれやれと思っていたところ地面にまたまた糞を見つけ、案の定葉を食べているイラガを発見しました。
080805kaki3イラガは2日置きくらいに地面を見ていると糞によって簡単に発見できるので、糞を見つけてから葉を捜すと容易に見つかります。  見つけた後で竹箒で地面を綺麗にしておけば次にまた用意耳つけることも出来ます。
今回はゆっくり観察して眺めてみましたが、流石にイラガも終齢幼虫ともなると葉を食べるスピードは凄まじいもので、葉の隅から隅の縁をなぞるようにして綺麗に食べていく様は見事というほかありませんが、今回は2匹だけでしたがこのまま放置しておけばあっという間に葉がなくなってしまいますので、お気の毒ではありますがこれまたギロチンの刑に処しておきました。

おじゃま虫~3 アワダチソウグンバイ

080805gunbaimusi1浜の畑に菊芋を植えてありますが、080805gunbaimusi2今年は何故か葉が黒斑病にでも罹ったようになっていたため良く見ると、見慣れない虫が葉に寄生していました。  それ程多くの数ではありませんでしたが、それでも一つの葉の裏側には幼虫と思われるものと成虫も見られました。
今迄に全く見たこともなく、急いで家に帰ってデジカメで写したものを不明幼虫の問い合わせ掲示板で訪ねたところ、即座にアワダチソウグンバイということが判りました。
080805gunbaimusi3軍配虫とは良く言い当てたもので、僅かに3mm程度の小さな虫ですが、拡大してみるとまさに羽の形が相撲で使用する軍配にそっくりな形をしています。
リンク先でもお判りのように、この虫は平成12年に兵庫県で初めて発見されたもので、アメリカ原産のカメムシ目に属するようです。
早速、この軍配虫の駆除について調べてみましたが、現在ではこれといって確実な駆除できる薬剤は開発されていないようで、先ずはストチュウに何時もよりかなり濃い目に木酢液を入れて散布しておきましたが、果てさてどんなものでしょうか・・・。

いずれにしても色々なおじゃま虫サンには困ったものです。

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