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2008年6月28日 (土)

長ネギの定植とイチジクの整枝

ここ数日晴れたり曇ったりはしたが雨が降ることもなく、まあまあ過ごし易い日が続きましたが、今夜あたりから天気が崩れるということで、昨日から準備を始め長ネギ(石倉根深太葱、赤葱、下仁田葱)の定植をしました。
080627negi3例年ですとこの時期に仮植えをしてから、080627negi4 8月末から9月の初めに定植(本植え)をするという方法でしたが、今年はこの辺の専業農家さんの方法にあやかって実施してみました。
写真の左側は2本ずつの1条植えで、右側の場合は1本ずつの2条植えで、何れの方法も畝作りから苗の植付けまでが全て機械で完了するのですが、今ではこの様な便利なものまであるんですねぇ。
080627negi5とは言うものの、必ずしも全てがこの方法ばかりではなく、苗穂場から育苗場に仮植えをして、苗作りをしてから最終的な定植をするという方法で実施している専業農家さんも、まだまだかなり見受けられます。
さて、機械での畝作りをして定植するという方法では、ネギ用の粒状堆肥を080627negi1バラ撒いて耕運するだけで、元肥として通常の堆肥を敷き込むということはしないとのことですが、今回教えて頂いたのは溝を掘ったところに自前の堆肥のみを元肥として鋤き込む方法で良いということで、一般的なこの方法で実施することにしました。
手で溝を作ることから、あまり上手に深く掘ることが出来ませんでしたので、植え終えたところでプロ仕様よりも若干浅めの植付けとなってしまいましたね。
080627negi2_2写真右の中央にある境界杭の右側は赤ネギで、この葱は生長しながら分結をして増えますので株間を5cm弱くらいの間隔で、左側は石倉根深太葱ですがこちらは分結することはありませんので、最終的な仕上がりを考慮して、株間はほぼ赤葱の2/3くらいの間隔にしました。  ちなみに、この2品種で畝の長さは8mほどです。
下仁田葱については別の場所にほぼ同様な方法で植付けをしておきましたが、初めてのことでもあり失敗も考慮して、何れの苗もまだ充分ありましたので、念のために別の場所に仮植えをして育苗することも配慮しておきました。

昨年は、樹木にとってこれから成長期である5月という重要な時期に、2年目の幼木ということもあって無花果(イチジク)を安易に別の場所に移し替えをした ために、折角根付きはじめていた木の樹勢を衰えさせてしまい、イチジクは植えてから2年目から収穫が出来るといわれながら、秋口になってからやっと収穫が出来るようになりましたが、それもあまり沢山口には入りませんでした。
080628itijiku1しかし、今年は昨年の暮れのお礼肥えや今年に入ってからの追肥等で順調に育って、幹の太さや一文字仕立ても昨年とは見違えるほどに生長しました。  一文字に仕立てた基部からは20本近くの新しい芽がでてきましたが、その中から一文字の左右対称に6本ずつの枝ぶりの良い着果枝を残し、ここにきて垂直に1m2~30cm程に伸びてきましたので、強風には弱いことからネブシ竹を立てて固定しておきました。  
12本の着果枝としたのは少し欲張りすぎだったかもしれません。(笑
080628itijiku2既に今年はイチジクの実も昨年とは違って、この時期で既にご覧のような大きさに育ってきておりますので、この調子でいけば来月の後半には間違いなく収穫に結びつくのではないかと思います。
この仕立て方にしておけば、ムクドリやヒヨドリの鳥害に対しては、防鳥ネットも簡単に張り巡らすことが出来ます。
この後の整枝としては、様子を見ながら着果枝の先端が地面から1m7~80cmとなったところで、摘芯をすることにしようと考えています。

参考までに     ~6月29日追記~
080629itijiku3 今日、私が一本仕立てのお手本としている磐田市内にあるイチジク畑の近くを通る機会があり、今迄に着果枝の本数などを気にも留めていませんでしたので、今回の私の仕立て本数は如何なものかと思って見てきました。
幹の太さは直径20cm程はありますでしょうか、そして一文字仕立ての片方で2.5~3mで、全長では6m程はあろうかと思います。  何と垂直に伸びている着果枝は1本の木で20本以上もありました。
少なくとも私の知る限りでは、15年以上は間違いなく経過しているかと思います。


オリエンタルリリー 「コンカドール」    ~6月29日追記~

昨年オリエンタルリリーの球根を植えたところ、発芽から開花迄の時期を早めるために球根が冷蔵保存されて売られていましたが、植付けから開花までが僅か2ヶ月半という短期間であったことに驚きましたが、更に花蕾も大きく花が咲いた時にもその大きさに又もビックリしましたが、甘い香りがそれはそれは辺り一面に漂うほどでした。
この時の写真は、ここをクリックするとご覧いただけますが、花が咲き終わった昨年の冬に球根を掘り出して、分球した小さな球根とともに別の場所に元肥と一緒に埋めておきました。
080414yuriそして今年の4月になり、昨年とは違ってまたまたビックリするような逞しい芽が出始めましたが、あっという間に筍のような生長をしはじめていきました。  分球して埋めておいた小さな球根からも、少し弱々しい感じですが芽が出てきました。
080627yuriそして、一昨日(27日)になって上の写真ではちょっと隠れてしまっていますが、分球したものを植えた中の一本のコンカドールから最初の一輪の花が咲きました。
080628yuriそして今日は朝から雨が降っていますが、なんと3本の親球根から育ったコンカドールに一斉に花が咲き始めましたが、矢張り雨の中では折角の良い香りもそれ程漂ってくることもなく、花も少し寂しそうな感じではあります。
ユリの花は年を追うごとに花の数を少しづつ増やしていくといいますが、分球根から咲いた花は今年は僅か一輪だけですが、親球根からは昨年は1本あたり3個の花が咲きましたが、今年は倍増どころではなく、どれも1本あたり何と12個もの花蕾を持っていましたので、ゆっくりとこれからが楽しめそうです。

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コメント

 ネギがいい苗に育っていますね。
 私は 逆に、昨年までのwaka3に倣って ネギの仮植えをして、夏の終りに定植をと考えております。 仮植えの場所は、9月中旬に 白菜を植えるまでの場所を予定しています。 手間はいくらでもかけられますが、場所が無いので 窮屈そうなネギの苗を見ながら、思案しています。

 イチジクの樹は素晴しいですね、こんなに見事なイチジクの仕立ては見たことがありません。イチジクの専業プロ以上でしょう。
 収穫が待ちどうしいでしょう。

 ユリの花も、手入れをすると 放任の鉢植とは比べ物になりません。
 はなの香りが、ただよってきます。

投稿: 菜園ブログ | 2008年6月29日 (日) 15時33分

いや~凄いです。葱の大生産地なのでしょうか。土はさらさらで、羨ましいですね。
農家の栽培方法に挑戦しつつ、いつもながらの方法もとるところが、さすがに堅実なwaka3さん。イチジクの見事な成長ぶりは圧巻です。素晴らしいですね~楽しみですね~
コンカドールはカサブランカに良く似ているように見えます。雨が上がると庭中、良香の渦でしょう。

投稿: kimama | 2008年6月29日 (日) 17時32分

菜園ブログさん>
今年は長ネギの種は3月中旬に播種をしましたが、今年は3品種ともに順調に育ってくれました。
今年、仮植えをせずに本植えでいこうと思ったのは、お隣(私同様の素人さん)で昨年この植え方で実施したところ、プロ並みの出来映えとなったことが引き金で、早い話しが横着者の私が安易な方法を選択したと言っても良いのでしょうか。(笑
しかし、冬場にネギがないということは許されませんので、苗も充分に余っておりますので、「仮植え~本植え」という方法でも一応準備しておきました。

イチジクは今日所用で出掛けた際に磐田市内のイチジク畑の近くを通りましたので、参考までに写真を撮ってきましたので追記しておきました。

投稿: waka3 | 2008年6月29日 (日) 23時31分

kimamaさん>
ネギ類(長ネギ、タマネギ、エシャレット等)は、淡路島・千葉・茨城等の海岸近くの土砂質の土壌が適しているようで、このあたりも特産地ともなっております。
従って、最近ではこの様な作物までも機械化が進んできてるものと思います。
これを手で植えるとなると、田植え同様に手間が掛かり、高齢化した農家では継続が難しくなってくるのでしょうね。

コンカドールはいわれる通りカサブランカに良く似ておりますね。
バラの香りも素敵ですが、ユリの花の香りも風に乗って楽しませてくれます。
但し、これが一度に全てが開花したとなると香りもチョッと強烈過ぎるような気もしますが・・・。(笑

投稿: waka3 | 2008年6月29日 (日) 23時51分

気持ちいい~、ネギ並びですね~凄いわ!(@_@;)・・aiも梅雨明けにサイズに合わせて植え替えをしないとですが?
黒油虫が着いて来てます・・毎年の事ですが・しごいて取るのも容易じゃない・・農業も作業方法を変えて行かないと難しいですよね?(~_~;)

aiもピンクのカサブランカが有りますが。。wakaさん、なんてモンじゃなく横着なので・・背丈も1mも有りませんから。。お見せ出来ない位恥かしい限りです(>_<)・・ソレ?1・2個でも咽る程の香りですから・・あの?遠~~くの方へ置かれた方がいいですよ?(^_^;)・・現在、庭がどんな?後景に現在なってるでしょうか?_(_^_)_想像しがたいですが?

投稿: ai | 2008年6月30日 (月) 14時59分

aiさん>
オリエンタルリリーは、たまたま昨年の秋から冬にかけて庭に植えてある草木の配置換えをした時に、これも植え替えの対象になったまでで、そうでなければ植えっぱなしになっていたところでしたが、矢張り手を掛けてあげなければいけないのでしょうね。

今日現在の庭で咲いている花は、10個ほどのプランターや鉢植えのものを除くと、それ程沢山はありません。
特にバラは蔓バラは継続して咲き続けていますが、春から咲き始めた四季バラも一段落して、次の新しいシュートが伸びてきて、新しい花蕾が少しずつ開き始めています。
明日は天気も少し良くなるようなので、写真でも写して掲示板にでも載せましょう。

投稿: waka3 | 2008年6月30日 (月) 21時15分

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