長ネギの定植とイチジクの整枝
ここ数日晴れたり曇ったりはしたが雨が降ることもなく、まあまあ過ごし易い日が続きましたが、今夜あたりから天気が崩れるということで、昨日から準備を始め長ネギ(石倉根深太葱、赤葱、下仁田葱)の定植をしました。
例年ですとこの時期に仮植えをしてから、
8月末から9月の初めに定植(本植え)をするという方法でしたが、今年はこの辺の専業農家さんの方法にあやかって実施してみました。
写真の左側は2本ずつの1条植えで、右側の場合は1本ずつの2条植えで、何れの方法も畝作りから苗の植付けまでが全て機械で完了するのですが、今ではこの様な便利なものまであるんですねぇ。
とは言うものの、必ずしも全てがこの方法ばかりではなく、苗穂場から育苗場に仮植えをして、苗作りをしてから最終的な定植をするという方法で実施している専業農家さんも、まだまだかなり見受けられます。
さて、機械での畝作りをして定植するという方法では、ネギ用の粒状堆肥を
バラ撒いて耕運するだけで、元肥として通常の堆肥を敷き込むということはしないとのことですが、今回教えて頂いたのは溝を掘ったところに自前の堆肥のみを元肥として鋤き込む方法で良いということで、一般的なこの方法で実施することにしました。
手で溝を作ることから、あまり上手に深く掘ることが出来ませんでしたので、植え終えたところでプロ仕様よりも若干浅めの植付けとなってしまいましたね。
写真右の中央にある境界杭の右側は赤ネギで、この葱は生長しながら分結をして増えますので株間を5cm弱くらいの間隔で、左側は石倉根深太葱ですがこちらは分結することはありませんので、最終的な仕上がりを考慮して、株間はほぼ赤葱の2/3くらいの間隔にしました。 ちなみに、この2品種で畝の長さは8mほどです。
下仁田葱については別の場所にほぼ同様な方法で植付けをしておきましたが、初めてのことでもあり失敗も考慮して、何れの苗もまだ充分ありましたので、念のために別の場所に仮植えをして育苗することも配慮しておきました。
昨年は、樹木にとってこれから成長期である5月という重要な時期に、2年目の幼木ということもあって無花果(イチジク)を安易に別の場所に移し替えをした ために、折角根付きはじめていた木の樹勢を衰えさせてしまい、イチジクは植えてから2年目から収穫が出来るといわれながら、秋口になってからやっと収穫が出来るようになりましたが、それもあまり沢山口には入りませんでした。
しかし、今年は昨年の暮れのお礼肥えや今年に入ってからの追肥等で順調に育って、幹の太さや一文字仕立ても昨年とは見違えるほどに生長しました。 一文字に仕立てた基部からは20本近くの新しい芽がでてきましたが、その中から一文字の左右対称に6本ずつの枝ぶりの良い着果枝を残し、ここにきて垂直に1m2~30cm程に伸びてきましたので、強風には弱いことからネブシ竹を立てて固定しておきました。
12本の着果枝としたのは少し欲張りすぎだったかもしれません。(笑
既に今年はイチジクの実も昨年とは違って、この時期で既にご覧のような大きさに育ってきておりますので、この調子でいけば来月の後半には間違いなく収穫に結びつくのではないかと思います。
この仕立て方にしておけば、ムクドリやヒヨドリの鳥害に対しては、防鳥ネットも簡単に張り巡らすことが出来ます。
この後の整枝としては、様子を見ながら着果枝の先端が地面から1m7~80cmとなったところで、摘芯をすることにしようと考えています。
参考までに ~6月29日追記~
今日、私が一本仕立てのお手本としている磐田市内にあるイチジク畑の近くを通る機会があり、今迄に着果枝の本数などを気にも留めていませんでしたので、今回の私の仕立て本数は如何なものかと思って見てきました。
幹の太さは直径20cm程はありますでしょうか、そして一文字仕立ての片方で2.5~3mで、全長では6m程はあろうかと思います。 何と垂直に伸びている着果枝は1本の木で20本以上もありました。
少なくとも私の知る限りでは、15年以上は間違いなく経過しているかと思います。
オリエンタルリリー 「コンカドール」 ~6月29日追記~
昨年オリエンタルリリーの球根を植えたところ、発芽から開花迄の時期を早めるために球根が冷蔵保存されて売られていましたが、植付けから開花までが僅か2ヶ月半という短期間であったことに驚きましたが、更に花蕾も大きく花が咲いた時にもその大きさに又もビックリしましたが、甘い香りがそれはそれは辺り一面に漂うほどでした。
この時の写真は、ここをクリックするとご覧いただけますが、花が咲き終わった昨年の冬に球根を掘り出して、分球した小さな球根とともに別の場所に元肥と一緒に埋めておきました。
そして今年の4月になり、昨年とは違ってまたまたビックリするような逞しい芽が出始めましたが、あっという間に筍のような生長をしはじめていきました。 分球して埋めておいた小さな球根からも、少し弱々しい感じですが芽が出てきました。
そして、一昨日(27日)になって上の写真ではちょっと隠れてしまっていますが、分球したものを植えた中の一本のコンカドールから最初の一輪の花が咲きました。
そして今日は朝から雨が降っていますが、なんと3本の親球根から育ったコンカドールに一斉に花が咲き始めましたが、矢張り雨の中では折角の良い香りもそれ程漂ってくることもなく、花も少し寂しそうな感じではあります。
ユリの花は年を追うごとに花の数を少しづつ増やしていくといいますが、分球根から咲いた花は今年は僅か一輪だけですが、親球根からは昨年は1本あたり3個の花が咲きましたが、今年は倍増どころではなく、どれも1本あたり何と12個もの花蕾を持っていましたので、ゆっくりとこれからが楽しめそうです。
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