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2008年3月23日 (日)

夏野菜の温床  Vol.6

このところ天候の優れない日もありますが、日中は概ね20℃近くまであがり夜間でも10℃前後と冷え込みも和らいできました。
その後、インスタントの発泡スチロール箱を使った温床も、日中には陽射しの影響もあって40℃以上には上昇しますが、曇り空や雨の日には自身での醗酵による温度上昇は殆どなくなり、明け方には15℃程度まで落ち込むようになってしまいましたので、再度一昨日に醗酵材として米糠、菜種粕EM生ごみ処理剤を加えて攪拌をしてみました。
攪拌作業は朝の9時頃に実施しましたが、中央から下の方にかけて稲藁と枯葉はかなり堆肥化が進んでおりましたが、最初の頃のような自力による醗酵化は難しいようで、中の方から湯気が発つような状態ではありませんでした。
080322ondoko1温床に使用した稲藁と枯葉は、当初に比べて醗酵による080322ondoko2堆肥化が随分と進んできており、醗酵材と攪拌した後からビニールシートを被せてましたが、全体量としては完全に少なくなった感じで、写真のように高さも最初に作った時に比べると2割程度は完全に低くなりました。
今日で3日目となりますが、昨日の夕方時点では日中の陽射しの後押しもあって温床の温度も50℃を少し越えており、今朝の段階でも34℃と再び良い具合に醗酵が進んでいるようです。
080322natuyasai1最初に蒔いたスタピストマト露地ゆたかは、既に9cmポットの中で15cm前後の丈に成長していますので、温床離れをしてトレイの中で日中は屋外、夜間は温室の中で過ごしております。080322natuyasai2
タイの長茄子ピーマン「あきの」は夫々勢いの良かった2本ずつを選択して、これも9cmポットに移植し、その後播種して芽の出た四葉胡瓜を3本、カボチャは雪化粧2本、三毛門1本、スクナ1本の他に島オクラ4本についても選別が終わり、こちらは今少し大きくなるまで夜間は温床の中で最近播種したものと一緒に居候となります。
三毛門(みけかど)カボチャは、昨年こちらから種をお送りした時のお礼と080323mikekadoしてお送りいただいたもので、日本に渡来した最古のものといわれているようですが、 写真の左側が雪化粧で右側の小さな方が三毛門でミニカボチャのサイズ程度ですが、このカボチャはどうやら雪化粧と同じように大型のものになるとのことのようなので、果たしてこれだけ種の大きさの違いから、実際にどのようなカボチャが出来るのか楽しみです。

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コメント

三毛門とは初めて聞くカボチャですね。しかも、けっこう近く(笑)。小さく産んで、大きく育てる方針ですね。

タイの長茄子は昨秋に種取り用に採取して以来、この1月頃まで小屋の中にほったらかしにしていて、あわてて採種して保存していました。果実の一部が黒くなっていて発芽は無理かなぁと思っていましたが、80%超の発芽率でほっとしています。

wakaさんは『カニガラ』はお使いでしょうか。これはすごく温度が上がりますが、お値段も上がりますね(笑)。

投稿: 福岡のtocchann。 | 2008年3月24日 (月) 00時52分

福岡のtocchannさん>
タイの長茄子は種採りに成功して、無事に発芽がされたようでなによりです。

三毛門カボチャは、tocchannさんと同じ福岡県の豊前市で古くから作られているようですが、この種は山口県の岩国市の方から戴きました。
ネットで調べたところ結構大きそうなカボチャで、種の大きさがミニカボチャ程度でしたが、ほとんど同時期に発芽した雪化粧よりは葉はやや小さめでしたが、スクナと比較すると殆ど同じような大きさでした。

カキガラはホームセンターで見ることは出来ますが、カニガラは初めて聞きました。
結構お値段も良さそうですね。(笑

投稿: waka3 | 2008年3月24日 (月) 07時56分

温床、凄くよさそうですね~。。でも?aiには~_(_^_)_場所が難しそう・・トマト!手前の3本生育いですね!・・カニガラ、一昨年食べた後、畑に置いといたら・カキより早く割れやすいですね?それにキトサンが有るので、どちらも?食べた後は畑へ。。バラ撒いてます・え!又!大きいカボチャ植えるの~・・aiには消費が難しい小さくてホクホクがいいけど。。余ってる種使います

投稿: ai | 2008年3月24日 (月) 08時47分

三毛門南瓜は最古の渡来種なのですか。珍しいですね~種のサイズに関係なく果たして大きな果実になるかどうか興味津々です。
芽を出させた野菜の苗を並べて育てる喜びっていいですね~羨ましい・・・温度が重要では、私はあきらめました(>_<)

投稿: kimama | 2008年3月24日 (月) 11時10分

 堆肥温床は健在の様ですね、素晴しい事です。出来上がった堆肥は、肥効分も豊ですし、すぐに畑に入れられますし。
 トマトの苗は しっかりしたいい苗になっていますね、ずいぶん 株数は多いようですが、この苗 全部植えられるのですか?
 タイの長ナスも順調に発芽していますね。カボチャも、いろんな種類があって 楽しみでしょう。

投稿: 菜園ブログ | 2008年3月24日 (月) 15時16分

aiさん>
やはりミニ温床は日中陽射しがあたって、外気に遮断されている環境がベストとなりますので中々難しいですね。
今回その点では適当なサイズの大きさの発泡スチロールの箱と温室がありましたので幸いしました。
大きいカボチャといっても、普通そのあたりで売られているようなサイズのもので、ジャンボカボチャではありませんのでご心配なく。(笑

投稿: waka3 | 2008年3月24日 (月) 18時43分

kimamaさん>
雪化粧をお作りになっておられるので、種のサイズはおわかりになることかと思いますが、こんなに小さな種なのに今日はまたまたビックリするほど大きくなっていました。
この按配ですと期待大といったところですね。

夏野菜はそれほど一つの品種でたくさん作るわけではありませんので、苗を購入して栽培するのが手っ取り早いのですが、自分で気にいったものを栽培する楽しみが何といっても一番ですね。

投稿: waka3 | 2008年3月24日 (月) 18時51分

菜園ブログさん>
所詮ミニ温床の実力は知れたもので、自力で長期的な醗酵を期待することは出来ませんでしたが、途中で切り返しの作業に合わせて醗酵材を投入することで、良い状態を保つことを勉強しました。
温室の中はまだ充分な余裕がありますので、金をかけずに材料さえ入手できれば、もう少し大型のものにチャレンジするのも面白いかなとも思っております。
トマトは勢いの良いものを全部で24本選別して残しましたが、最終的に定植するのは15本前後を予定しております。
朝起きて眺めると日増しに大きくなる苗がとても逞しく見えるようになりました。

投稿: waka3 | 2008年3月24日 (月) 19時00分

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