万葉まつり
先月の中頃に昨年の合併で現在は浜松市となりましたが、お隣りの旧浜北市の小高い森の中に14年前に開園されたという万葉の森公園に行ったたところ、浜北万葉まつりが10月28~29日と開かれるということで、二日目の昨日に行ってきました。
昼飯を済ませ、ちょうどタイミング良く開式の15分ほど前に到着しましたが、会場の曲水庭園の前には数百人の人が見えていました。
曲水の宴は、庭園に作られた曲がりくねった細い流れを舞台として繰り広げられます。 この写真は、この冬至の装束を身にまとった参宴者が、流れの岸に座ったところで、演舞者が越天楽を舞っている風景です。
この宴には催主、参宴者の他に歌人、雅楽を奏でる奏者や童子、侍女など総勢で4~50名の人たちで構成されていました。
さて、宴の方は催主が流れの一番上手から酒を注いだ盃を流しますと、盃が自分の前を流れすぎる前に即興で詩歌を詠み、自分の前にきた盃の酒を飲み干すという、平安時代に大宮人の優雅な遊びだそうですが、私のように普段ちょこまかと忙しない人間にはとてもこの時代のゆっくりとしたテンポには付いていけそうにもありませんでしたが、久し振りに優雅なひと時に触れ合うことが出来ました。
珍しいことに奥から2人目は会社時代の私の友人が文官として参加していました。
この他にも万葉の森の会場では、秋の七草を使って楽しむ生け花細工や草木染め、用意された平安衣装を着ての写真撮影会や、珍しい野菜や鉢植え等の出店も並んでおりました。
秋の七草が全て使われて作られた、どなたかの作品をお借りして写してみました。
「萩の花、尾花、葛花、撫子の花、女郎花また藤袴、朝貌の花」
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