ツタンカーメンの豌豆の花が咲きました
今年もまた我家の畑で育ったツタンカーメンの豌豆に花が咲き始めました。
花弁の色は、その辺でよく見かける絹さや豌豆にとても良く似ていますが、大きさは更にひと廻りも大きな花になります。
最初にツタンカーメンの豌豆の種をもらって育てたのは15年以上も前でしたが、この時はそれ程栽培には難しいという問題もなく収穫もできましたが、豌豆とはいえ莢(さや)の色は黒ずんだ紫色をして皮も硬かったこともあり、何となく食べることを敬遠してしまい、翌年には栽培をやめてしまいました。
その後、5年程前に豊橋に住む友人から豆ご飯にすると「赤飯」になるということを聞き、種を譲り受ける機会がありましたので、再び栽培することになりました。
それ以降は我家の定番の栽培品種にもなり、我家から多くの皆さんのところにも種になって旅立って行きました。
これで5月になればグリーンピースにも良く似た、この豌豆をまた食べることが出来ます。 (^_-);
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コメント
こんばんわ。始めて拝見しました、写真から見るとえんどう豆と同じ時期に種を播かれたようですね?
投稿: 菜園ブログ | 2006年3月27日 (月) 22時00分
菜園ブログさん>
ツタンカーメンについては、こちらでは雪は殆ど振りませんし2日として積もることなどもなく、豌豆類は寒さには結構強い作物で、越冬をさせることによって丈夫に育ち、春先には一気に成長し収量も増えますので、この辺では春蒔きというのは全くお目には掛かりません。
ツタンカーメンの豌豆も同様に育てることによって今まで上手く収穫に結びついております。
投稿: waka3 | 2006年3月31日 (金) 22時03分