« 沖縄黒皮小冬瓜 | トップページ | いよいよ、台風が本土上陸か? »

2005年8月20日 (土)

カボチャスープ (パンプキンスープ)

我家で作っている宿儺(スクナ)カボチャ(西洋カボチャ系の煮つけ用でホッコリとネットリタイプの中間)は、重さが少なくとも2~3Kgと結構な大きさとなり、丸ごと一つを家内と二人だけではとても簡単には食べきれない。
そこで我家では煮付け用とした残りはカボチャスープとして活用しています。

今回も2.5Kgのカボチャの1/3を煮付けようとして、残ったカボチャ(2.5Kgの2/3ですから1.7Kg)をカボチャスープ用としました。

 ~カボチャスープの作り方~
最初に皮を剥いてから一口大に切ります。  皮を残したままの場合は、色合いが悪くなるのとスープとしての極めが粗くなるのを我慢すれば絶対量は増すことは出来ますが、我家では皮は捨てます。
次に鍋に刻んだカボチャ、固形ブイヨン2/カボチャ1Kg当り)を入れ、をひたひたになる程度に入れ強火にかけて煮立ってきたところで中火にし柔らかくなってくるまで煮ます。  お好みですがブイヨンはやや大目でも良いと思います。

ここでカボチャペーストを作りますが、裏ごしをする方法もありますが、我家では普通のミキサーを使って作ります。
0815soup4煮あがったカボチャをミキサーに入れてペースト状にします。
カボチャを入れ過ぎるとミキサーが動かなくなりますので、一回の分量は300g程度に留めます。  今回のスクナカボチャのような西洋カボチャ系のホクホクしたものを使用する時には、煮汁を大匙1杯ほど加えますが、できれば煮汁は使用しない方がスープは美味しく出来上がります。  
0815soup5カボチャを入れたところでミキシングをしますが、0815soup-1ここでミキサーのブレードが空回りしないように最初に箸の先でカボチャを突付いたり掻き回して少し細かくしておきます。(写真左)
スイッチを入れて20秒ほどで、裏ごしをするよりも極めの細かなカボチャペーストが出来上がります。(写真右)

0815soup-2ペースト状に仕上がったものは、ビニール袋に入れて冷凍庫で凍らせておけば、後から好きな時に使うことが出来ます。
この写真は一回分ずつをビニール袋に入れたものですが、一袋の分量は二人分で250300が適当かと思いますが、ペーストの量はお飲みになりたい濃さでお好みで決められると良いと思いますが、我家では300としております。

0815soup-3 スープを作るには、ペースト状になったものと牛乳を鍋に入れて中火にかけます。  我家では二人分としてカボチャペースト300gに対して200ccの牛乳で溶いて仕上げます。  煮立ってきたところで、塩(ほんの少々)と胡椒(お好み)を使って味を整えたら器に入れてカボチャスープの完成です。  スープの濃さはお好みで牛乳で調整して下さい。

出来あがったスープは、そのまま温かいうちに飲むも良し、また暑い時期には冷やしてから飲むとサッパリしますね。
カボチャ一つで、煮つけ用に2日分、スープ用として5日分が賄えました。  こうしてみると結構経済的に使うことができます。

スープ用のカボチャについて  ( 2008年7月27日 追記 )

カボチャの種類には西洋カボチャ日本カボチャの他にペポカボチャ等があります。

西洋カボチャは果肉がホクホクした感じで、一般的に栗カボチャなどとも呼ばれていますが、今回のカボチャスープは例年作っていた西洋カボチャに属するスクナカボチャを使用しましたが、スープ用には裏ごしをして作る上ではそれ程問題がありませんが、ミキサーで作る場合にはモーターの力がそれ程強くないことから、かなり少なめの分量にするか煮汁を入れることが必要になります。 

一方、日本カボチャは果肉がネットリしてとても柔らかく、今年の春に三毛門カボチャの種を頂いて初めて栽培しましたが、このカボチャはもっぱらスープ用として用いられているもののようで、スクナカボチャに比べて赤味も強く、煮付けにするよりもスープにした時に、このカボチャの持つ旨味がとても引き出されて、今まで作ってきた西洋カボチャに比べて、美味しさと作り易さでは比較にならないほど優れたものと思いました。
080727soup2 またペーストを作る際にも写真のように果肉が柔らかいことから、080727soup1 カボチャが煮付ける前の形からのミキサーに移して菜ばしで少し突付いた程度で原形が崩れるほどで煮汁を全く必要とせず、来年以降のカボチャスープは日本カボチャ系の三毛門カボチャが我家の主流に取って代わります。

日本カボチャ系の三毛門カボチャを使用して作ったカボチャスープ作りは、ここをクリックしていただくとご覧になれます。

|

« 沖縄黒皮小冬瓜 | トップページ | いよいよ、台風が本土上陸か? »

コメント

我が家でも持て余す野菜です。(笑)
なんとか消費しようと作ったカボチャプリンも好評でしたが、個人的にはスイート・ポテト風のスイート・パンプキンが好みでした。ミキサーでペースト状にしたものを甘くして形を整えて、卵黄を塗ってオーブンで焼いてみてください。きっと奥様もお気に入りの素朴なものになると思いますよ~。

投稿: cityde2 | 2005年8月21日 (日) 12時01分

cityde2>
いつもながらcityde2さんのレシピのレパートリーの広さには、ただ只感心するのみです。  矢張りあちこちの国々を駆け巡っていらっしゃるからなんでしょうね。
時々、cityde2さんのブログからもヒントを頂き盗作していますよ。(笑
早速、スイートパンプキンやってみましょう。

投稿: waka3 | 2005年8月22日 (月) 08時00分

 しばらくぶりです。
またまた、三毛門に別の旧友を訪ねてカボチャの話を聞いて来ました。
 栽培法や保存などを聞いてきました。肥料はあまり、やるな、保存はネットでつるしておけば3月までは保存ができるなど・多少は味が変わることもあると言いました。
 昨日は初めて、三毛門産でスープを作りました。ブログにアップしました。

投稿: tenmanky | 2008年9月25日 (木) 03時37分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/113257/5551005

この記事へのトラックバック一覧です: カボチャスープ (パンプキンスープ):

« 沖縄黒皮小冬瓜 | トップページ | いよいよ、台風が本土上陸か? »