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2005年8月17日 (水)

根性と自信

今日も朝からうだるような暑さ。  とっくに立秋も過ぎているというのに日中は温度計が33℃まで記録した。
小学校3年生になる孫が泊りに来ていて、週一のスイミングスクールに行っているということで、暑さしのぎも兼ねて私の通っているジムのプールに出掛けてみた。
それなりに泳ぐ基本は出来てはいるようで、普段では25mプールの半分ほどまでは泳げるということなので、早速泳がせてみると矢張りプールの中央まで行くと立ち止まってしまう。
確かに息継ぎが少し難しいようだが、子供は浮力と推力のバランスを取ることが上手く出来ないので仕方がないが、もう一つの原因は「出来ないから・・・」等からくる「あきらめ」にあるように思う。
通常のスイミングスクールでは個人の育成ではなく、全ての子供に満遍なく泳ぐことができるように指導することが目的であることから仕方がない。
そこで先ず、ビート板を持たせてゆっくりと左右の手を掻きながら息継ぎの練習を繰り返しおこなう。  15分ほど続けて息継ぎの仕方がしっかり確認できたところで、ビート板を外して泳がせてみることにした。
すると、最初は何回泳いでも半分くらいしか泳げなかった距離が、一回目で20m近くまで進むことが出来た。  立ち止まったところから更に泳ぎを続けさせる。  当然息苦しくなるのであまり距離は進まない。
この泳ぎを繰り返しながら訴えつづけたことは、子供にとって厳しいことかもしれないが「あきらめた時には、水の中で溺れて死んでしまうんだ」と言いながら、無論一往復したところでゆっくり息を整えさせながら休養させ泳ぎを強要した。
2往復を終えたところで、ここでもゆっくり粋を整えさせた後に、もう一度ビート板を使って湯クリとしたテンポで息継ぎの練習をさせ、もう一度泳ぎチャレンジをさせる。
驚いたことに、25mをついに泳ぎきった。  これには今までまったく自信のなかった本人もビックリしたようである。
そこで、今度は立ち止まるのではなく、そこから足をつけることなく泳ぐことの出来る地点まで泳ぎを続けさせてみることにした。
結果的には、数回泳ぎを続けこの中で記録した32mが最長距離となったが、本人は25mを泳ぐことについては確たる自信を持つことができるようになったと思う。
頑張ることの大切さも理解してくれたようだし、爺じとしてはこの日は大変充実した一日ではあった。
風呂に入れてから家に送っていったが、さぞかしこの日は良く眠れたことであろう。(笑

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