2025年11月13日 (木)

短い秋の中で

ここに来て朝晩の気温がだいぶ冷え込んできたとはいえ、まだエアコンを使っての暖房をするほどでもありませんが、来週あたりからは10℃を下回る日も出てくるようですので、いよいよ冬支度となってくるのでしょうか。

気象庁の予報では全国的に紅葉は例年よりも遅めとかですが、以前のブログでも書きましたが、我が家のブーゲンビリアは昨年5月に幼木を購入して鉢植えとして育てていますが、南国の花にもかかわらずやっと花芽(実際には苞)が10月中頃になって見え出してきて、この冷え込み始めてきた今の時期になって見頃となってきました。
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鉢植えとしたブーゲンビリアは、脇芽をあまり多く伸ばさないようにして剪定していますが、それでも赤紫の花がかなり目立ってくれています。
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この時期の花見は結構なものですが、いつ頃まで楽しめられるのでしょうか・・・。

紅葉と言えば我が家の長芋の葉もだいぶ黄色くなってきましたが、紅葉の景色として楽しむにはチョット寂しいものがありますね。
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長芋の伸びた蔓にはに無数のムカゴができましたが、これも葉が黄ばみ始めた頃から蔓が風に揺れたりすることによって落花しますので、取りあえず落下していたものだけを拾い集めてみましたが、大小様々ですが結構な量となりました。
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ムカゴは綺麗に水洗いをした後にご飯に炊き込んだりして食べられますが、私は何といっても大粒なものを電子レンジで1分半ほどチンした後に、バターで炒めて粗挽きの塩コショウをまぶして食べるのが酒のつまみとしての大好物です。(笑

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2025年11月 8日 (土)

秋の時期の野菜の収穫

やっと秋らしい青空が戻ってきましたが、先日5日のスーパームーンは残念ながらどんよりとした曇り空で見ることはできませんでした。

こちらは秋野菜ではなく夏野菜の茄子(ふわとろ長茄子)ですが、8月の終りに剪定をしておいたお陰で現在でもやや小振りにはなってきたものの秋茄子としての収穫がまだまだできています。
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秋茄子としての収穫のためには盛夏ほどではありませんが時折の潅水が続きます。

既に市場ではたくさんの里芋が出回っておりますが、我が家の里芋も無事に夏を乗り越えて葉も枯れてきましたので、まずは1株の収穫をしてみることにしました。
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株元を切って掘り起こしてみましたが結構な手応えでした。
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親芋から子芋を切り離したところ、何と36個もの子芋の収穫ができました。
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早速、里芋の煮っころがしにして食べてみましょうか。

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2025年11月 2日 (日)

秋冬物野菜が順調です

あっという間に今年も11月に突入はしたものの、このところ澄みきった秋空が眺めらることも少なく、このまま短がな秋が過ぎていくのでしょうか。

ここに来て秋冬物野菜が順調に育ってきています。

9月8日にポット育苗で育てたミニ白菜の苗を10月1日に定植した以降に順調に育ち、早いものは葉の中心部が少しづつ巻き始めてきています。
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これから先は特に虫による食害の日常での目視管理が重要になります。

10月1日に種蒔きをしたホウレン草(やまと)は、既に一回目の間引きはしてありましたが、更に葉も大きくなってきて随分密植状態になってきたこともあって2回目の間引きをしました。
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これは間引きした後の状態で、これが最後の間引きとなります。
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今回は3分の1程のの間引きをしましたが、それでもかなりの量となりましたので胡麻和えのお浸しにでもして食べましょうか。
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9月24日に種蒔きをして、つい先日間引きしておいた青首宮重大根ですが、この先の大根の生長は比較的早いことから今月末頃には最初の収穫ができるものと思います。
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6月28日に種蒔きをして、その後8月28日に定植をして育ててきた石倉根深太ネギは、その後一部の欠落はあったものの株も太くなってきて白根部分もかなり伸びてきましたので、更に白根部分を延ばすために今回で3回目となる土寄せをしました。
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まだこの先の土寄せも必要ですが、今回の土寄せで白根部分は15cm程にはなっているはずですので、来月になれば最初の収穫もできそうです。

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2025年10月26日 (日)

季節を忘れた?ブーゲンビリア

どうやらこれまでの研究で地球温暖化の現象により日本近海の海面水温が異常に上昇していることが原因で、夏の期間が約3週間ほども長くなっていることが分かり、冬の期間は変わらないということから春秋が短くなって、四季が薄れ「二季化が進む」ということらしい。

そんなことが原因ではなかろうが、我が家の昨年に苗木を購入して鉢植えで育てているブーゲンビリアにもどうやら異常が見られるようです。

これは昨年5月に購入して鉢植えとした時の状態です。
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その後、今年になって順調に生長してきたので主枝を2本仕立てとして育ててきましたが、4月半ば頃から綺麗な紫色の花実際には苞:ホウというが咲き始めましたが、その後9月半ば頃にはすべて散ってしまい夏の時期に異常ではとは感じていました。
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最近では主枝もかなり太くなってきて脇枝も伸びてきたことから現在の場所に移し生長を見守っていますが、つい先頃になって気が付いたのですが、葉の合間に紫色をしたまだ小さながあちこちにあるのを見つけました。
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短い秋の状態で熱帯雨林が原産の植物が、これから先の冷え込んでいくこの時期の気温に耐えられるのかが問題ですので、長期間での開花が楽しめるのはなさそうな気がしますが、これも温暖化による天候異常の為せる業なのでしょうか・・・。

6日前に極早生種のタマネギ(浜育ち)を植えましたが、苗の生長が間に合わずに植え残しがあり、やっと残りの苗が植え付けられるまでになりましたので、曇り空の下で最後の植え付けをしました。
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マルチシート掛けの促成栽培:90本と通常栽培:360本合計450本が今年の栽培数となりました。

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2025年10月21日 (火)

タマネギの苗の植え付け

9月1日に種蒔きをしたタマネギ(品種:浜育ち)の株元もしっかりしてきて、そろそろ定植のできるまでに育ってきました。
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昨日は朝から青空の好天気に恵まれましたが、天気予報では午後遅くになって曇りだし夜半あたりから雨の予報となっており、既に植え付け場所の耕運は済ませてありましたので、雨が降った後で直ぐに定植できるように大急ぎで畝作りをしました。
当初畝の数は4畝と予想していましたが、畝は早採りのために黒マルチシート掛けの畝:1畝通常栽培用の畝:4畝としてで全部で5畝となりました。
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畝作りに当たって今までは固形肥料8号化成肥料を使用して8号化成肥料追肥として実施をしていましたが、今回は当地の専業農家さん
も実施をしている緩効性肥料のIB化成肥料を加えて追肥をしない方法で栽培することにしました。
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畝作りを終えたところで、翌日すぐに植え付けられるようにと苗取りをしました。
今年は種の量が多かったこともあって、苗が密植してまったこともあり少しヒョロヒョロ苗で背が大きくなってしまったこともあり、植え付け後に苗が倒れたままになるのを避けて、葉の部分が短めになるよう上部をカットしました。
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今回の苗取りでは全部で280本ほどとなりました。

天気予報は的中して夜中に雨が降り、今朝起きると既に雨は止んでいました。
やや強い降雨だったのでしょうか、畝の肩の部分がだいぶ流されて少し畝幅は少なくなってはいましたが、昨日取っておいた苗を植え付けました。
昨夜の降雨のお陰で植え付け後の潅水の手間が省け、今夜も雨の予報ですので大変助かります。
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残った2畝への苗の植え付けは4~5日経過した後に実施を予定します。

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2025年10月18日 (土)

ニンニクの発芽、でも何か・・・?

台風23号も当地への影響もなく去っていきましたが、その後も優れない愚図ついた空模様の日が続いて、今日も朝方は青空が見られましたがその後は曇り空、明日からはまた下り坂の模様で短い秋ということもあり澄みきった秋空が欲しいものです。

9月24日に植え付けをしたニンニクですが、その後20日程したところで最初の発芽が始まってから次々に発芽してきました。
ところがニンニクは一畝に2列植えをしてありますが、不思議なことに片方の列は全てが発芽したにも関わらず、もう一方は最初は何も発芽が見られずに、ここに来てやっと2日程前から少しずつ発芽が始まってきました。
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こんなことは初めての経験ですが、植え付け手順は全く同じでしたので何故このようになったのが不思議でなりません。

このところこれ迄の暑さとは違って朝夕はだいぶ冷え込んできたこともあって、既にだいぶ前に収穫の終わっているブドウ(巨峰とネオマスカット)の葉が次々と枯れ始め、枯れた葉があちらこちらと舞い落ちて風に舞って手のつけようもないことから枝払いをしました。
これは菜園に植えてある巨峰で葉の数が多いだけにすっきりしました。
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こちらは家の軒下に植えてあるネオマスカットで、夏は日除けとして重宝しますが枝払いによって部屋がスッキリと明るくなりました。
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これで連日の菜園や庭の落ち葉拾いから解放されることになりました。(笑

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2025年10月11日 (土)

白菜の芯芽が喰われた

台風22号は当地での被害は皆無でしたが八丈島方面には大きな爪痕を残し、その後発生した23号も沖縄方面から東に折れて22号と同じような経路を辿ると予想されており、その影響もあってでしょうか今日は朝から不安定な天気で時折雨に打たれることもありました。

さて、一週間ほど前に定植をしたミニ白菜ですが、その後は活着して元気に育ってきたなと思っていましたが、今朝菜園に出て確認したところ土壌でも生息や越冬もするというシンクイムシ(メイガ科のアワノメイガ、ハイマダラノメイガ等など)によって残念ながら2本のミニ白菜がその被害に会っていました。
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一つは完全に芯部分が食べられていて完全に再生不可能な状態となっていました。
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もう一本の苗は芯は完全には食べられていないようで、このまま無事に育ってくれるかが心配で、本葉の方も一枚が食べられていました。
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今思うと僅か2日程度のことかと思いますが、ちょっとした油断もできないものですね。幸いにも予備苗がありますので何とか補充はできそうです。

9月24日にホウレン草の種蒔きをしたところ、どうやら一昨年の残り種だったことからでしょうか殆ど発芽することもなかったので、ネットで調べたところホウレン草の種寿命はやゝ短命種で2年程度ということでした。
新しく種を購入して10月1日に2列に筋蒔きをしましたが、今度は5日目に発芽して順調に育ってきました。
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もう少し成長した今月末あたりに間引きを考えております。

芯芽を喰われた白菜が助かった  ~10月16日追記~
5日前に2つのミニ白菜の芯芽が喰われたことを書きましたが、そのうちの一つは完全には食べられてはいませんでしたので助かるのではと期待をしていましたが、僅か5日間ですが更に生長して大きくなってきて何と元気に育ってきました。
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この状態であれば元気に大きく育ってくれるものと思います。

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2025年10月 4日 (土)

白菜の定植とタマネギの植え付けの準備

10月に入って朝起きると肌がひやりと感じられ日中での気温も25℃前後となって、これ迄とは違ってやっと秋を感じられるようになってきました。

しかし、ここ2日程は澄みきった秋空とは違って、どんよりとした曇り空が続き菜園作業も楽になってきましたので、9月8日にプラグトレイに播種をしたミニ白菜が順調に育ってきたことから定植をすることにしました。
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あらかじめ植え付け用の畝作りは作ってありましたので、順調に育ってきた丈夫そうな苗11本の植え付けをしました。
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我が家ではこの数の作付けでも最後は春になって薹立ちをさせてしまいます。(笑

9月1日に種蒔きをした早生のタマネギ(品種:浜そだち)が順調に育って、早いものは株元の太さも2mm程にまで生長してきましたので、定植のできるのは順調にいけば10月20日前後あたりとなるのでしょうか。
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タマネギの植え付け予定地には、これまでに夏野菜の植え付けもしてありましたので、少し早めながら土壌中和のための粒状の苦土石灰を施してから耕運機を使用して土壌混和をしておきました。
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この場所で4畝を作ることができますのでほぼ400本の植え付けが可能だろうと思います。

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2025年9月28日 (日)

今年初めての月下美人の花が咲いた

ここに来て朝晩はやや涼しさも感じられるようになって寝苦しさもなくなり、日中での気温も以前に比べるとだいぶ下回るようになり菜園の作業も少し楽になってきました。

さて、9月16日のブログで月下美人の今年初めて4つの花蕾が見られたことに触れましらが、今日やっと開花に漕ぎつけました。

まだ開花が始まっていない夕方4時30分頃の状態です。
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夕方の7時を過ぎた頃から蕾が開き始め8時20分に撮影してみましたが、左側1つは明日の開花となりそうです。
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まだこの状態では芳香は全く漂ってはいませんでした。

9時を回っても完全に開花しておらず、9時40分に見た時は完全開花状態でした。
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あたりに良い香りが漂っていました。

完全に開花したものを近くで撮影してみました。
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残念なことは今回開花したもの以外に新しい花蕾を探してみましたが、まだ2mm程の小さなものが数個ありましたが、11月に入ると寒さで過去に開花したことはありませんので、何とか数個でも10月中に開花してくれると良いのですが・・・・。


今朝起きてみると  ~9月29日追記~
一夜花という名前の通り朝起きてみると綺麗に咲いていた花は萎んでいました。
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左側のもう一つの花蕾は今晩咲くことでしょう。

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2025年9月24日 (水)

ニンニクの植え付けと秋茄子

既に9月も終盤を迎えたというのに日中での気温は30℃を超える日もあって未だに暑さを感じますが、ここ数日の朝夕は爽やかな風が感じられるようになってきました。

まだ日中での菜園作業は少し気が重いのですが、作物の植え付け時期はタイミングがとても重要でもあり、夕方を迎える前に先日選別をしておいたニンニク(ホワイトニンニク:50片、遠州ニンニク:65片)の植え付けをすることにしました。
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いずれも今年我が家で収穫したもので、ホワイトニンニクは昨年中国産として売られていたものです。

既に畑作りは済ませてありましたので、完熟堆肥と化成肥料を十分に施してから畝作りをしました。
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畝にはほぼ8~9cmほどの間隔にニンニク片を並べてから植え付けをしました。
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ニンニクは肥料を多く必要とする野菜ということから、この先は12月と2月頃の2回の追肥を予定しています。

もう秋ナスの時期と言って良いのかと思いますが、8月後半に剪定をしたふわとろ長茄子の脇枝も再び順調に伸びてきて花数も増えており、今のところ数はやや少ないものの順調に収穫ができるようになりました。
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今日はちょっと面白い天狗の鼻のついたような茄子が収穫できました。
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今年もまだまだ11月までは秋ナスとして楽しめそうです。

このほかの作業としてはほうれん草宮重青首大根の種蒔きをしておきました。
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