2025年7月 5日 (土)

暑い日の菜園作業

東海地方はこの4日に例年よりも随分早い梅雨明けをしましたが、これまで連日雨が降ることもなく真夏日&猛暑日と続いていますが、今日も36.2℃と猛暑との一日でしたが、菜園の野菜や花壇の花たちは直射日光と高温の影響から人間様以上に参っているのではないでしょうか。

暑いからと言って菜園作業をあまり放置しておくこともできず、今日は夕方近くになって薄く掛かった雲によって日差しもやや弱くなってきたこともあり、西日が傾き始めたころになって菜園作業をしました。

先ずは先日購入してあった根深ネギ(品種は不明)の苗(約100本)を最終的な定植の前に大きく育てるための仮移植を実施することにしました。
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植え付け場所は事前に畑作りを済ませてありましたので、1カ所に2本づつを2列植として植え付けました。
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最終的な定植は8月後半になってからで、収穫は11月中旬以降となります。

直射日光と暑さの影響もあって里芋の葉の一部が早くも傷み始めてきているものも出てきていますが、地中の芋を厚さから守るために土寄せをしました。
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土寄せを終えた後で長ネギと一緒にタップリと散水をしておきました。

最後にだいぶ長芋の蔓も伸びてきて葉も茂ってきたきたことから2回目の追肥をしておきました。
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収穫できるのは秋も深まってからのことになります。

今日の菜園作業は、ほぼ1時間少しの時間でしたが、終わったらシャツは汗びっしょりでした。

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2025年6月29日 (日)

小玉スイカの収穫とトマトの時差栽培について

ここ連日30℃超の真夏日が続いていますが、九州・四国地方は例年よりもだいぶ早い梅雨明けをしたようですが、当地でもそろそろ梅雨明けも間近でしょうか。

先月の21日に人工授粉をした小玉スイカの巻きツルも根元から完全に枯れて、収穫の目安の35日も既に経過していたことから収穫をしてみました。
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西瓜の追熟は不要とのことで、早速切ってみたところ思っていたよりも出来は良さそうですぐに冷蔵庫に入れておきました。
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冷えたところで昼飯の後で早速食べる前に手持ち屈折式糖度計で測定してみたところ糖度は11度弱でしたが結構美味しくいただけました。
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今年のスイカは何故かやや小振りであったことだけが少し残念でした。

今年初めて3段階での時差栽培を試みた大玉トマト(品種:麗夏)ですが、第1グループ(4本)は既に第2花房の収穫が始まっていて、第3花房のトマトも薄っすらと赤味掛かり始めたものも出始めました。
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第1グループのものは雨除けトンネルの天井に届く高さまで伸びたことから先端を切り落とし、6段花房の開花も始まってきていますが収穫は期待しないことにしています。
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第2グループ(3本)は時差間隔が狭かったこともあって、早くも1段花房が間もなく収穫ができそうで、第3グループ(3本)も2段花房の開花が始まっていて来ています。
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今回の時差栽培の経験から、次回以降の時差栽培は2グループに分けて1回目と2回目の播種の時差期間を50日以上とすることで実施しようと思います。

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2025年6月23日 (月)

夏野菜の今日この頃

今年の台風は平年よりもやや多いと予想されていますが、早くも台風2号が発生し関東方面に向かって進んでいくとのことですが、幸いにも進行の途中で熱帯熱帯低気圧に変わるとかで少し安心になります。

4月24日に種蒔きをしたオクラ(平成グリーン)ですが、草丈は40cmほどには伸びたものの、まだ支柱なしでは強風で倒れてしまいそうで心もとない状況ですが、今日初めての開花がありました。
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小玉スイカは受粉後の着果から収穫までは35日ほどで、巻きヒゲが枯れてくれば収穫できるようですが、先月の21日に人工授粉をしたものが、今日で32日目を迎えて巻きヒゲも枯れ始めてきていますので収穫も間近でしょうか。
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この写真撮影後はカラス対策のために再びネットで覆っておきました。

夏野菜が順調と思いきや、このところ家の近くでヒヨドリとカラスが連日のように良く鳴いており、またまた胡瓜に続いて茄子(ふわとろ長茄子)が、どの鳥かは分かりませんがクチバシで突っつかれていました
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茄子はどう考えても美味くはないだろうになあ。(笑

ハッキリとした足跡ではありませんが鳥の足跡らしきものが・・・
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取りあえず防鳥ネットではなく鳥が嫌うという黄色の糸を張っておいてみました。
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今のところ無防備で被害なしはピーマンだけです。

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2025年6月18日 (水)

ブドウ(巨峰)の手入れ

9日に梅雨入りをしてから、ここ連日は梅雨も中休みで好天気が続いていて、何と昨日は34.8℃と早くも猛暑日にも迫る暑さとなり、この暑さは今日も引き続いて33.2℃まで上がり、明日も引き続き暑い一日となりそうで、今年もどうやら暑さには悩まされそうな夏となりそうです。

さて、前の畑に植えてあるブドウ(品種:巨峰)がここにきて順調に育ってきていて、それぞれ房の果粒も少し込み合ってきましたので摘果をすることにしました。
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特に奥まった個所にある不要なものや、込み合う個所を中心に摘果してみました。
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まだ果粒は多そうなものもあり最終的には10日後くらいに最終摘果を実施します。

ところで、前回のブログで美味しくもないであろう胡瓜をカラスに食べられたことを書きましたが、特に甘いブドウは鳥たちの格好な好物でもあり、昨年もブドウ用の紙袋をしましたが破られて食べられたり、その後網ネットを被せても上から突かれて食べられたりと大半が鳥の餌食となってしまいました。
そこで今年は鳥の上からの侵入防止を図るために、これまで破れていた3cm角の網ネットをブドウ棚の天井に新しく張り替えてみました。
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下からの侵入対策としては、多分カラスかヒヨドリであろうことから、大きな黒いものをぶら下げると鳥が嫌がるということから、黒のマルチシートをカッターナイフで切り取ったものを取り付けてみることにしました。
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果たして、これで効果が得られるかどうかは分かりませんが、まずは様子見をした後に最終摘果をした後にブドウ用の紙袋を被せたり、何か他の手を考えてみようと思いますが、毎年鳥害には本当に悩まされます。

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2025年6月13日 (金)

枝豆の開花が始まった

東海地方も6月9日に梅雨入りとなりましたが、昨日今日と雨も一休みとなりましたが、明日からは再び雨模様ということで菜園作業も中々思うようになりませんね。

さて、5月4日に種蒔きをした枝豆ですが、今年は大粒で甘みもあるということから初めて早生品種の茶豆にしてみましたが、ここにきて草丈も早いものは40cmほどになり、今日見まわしたところ開花も始まってきていました。
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小さな白い花が、あちらこちらに見え始めてきています。
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収穫は播種から85日ほどとありましたので7月の末頃でしょうか。

一度に収穫するのも大変なことから購入した種袋の半分を2度に分けて、3週間ほど経過した5月26日に2回目の播種をしておきました。
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じっくり枝豆として長く楽しみたいと思っています。(笑

6月2日から収穫ができるようになった大玉トマト(品種:麗夏)ですが、これ迄に連日の収穫ができていましたが今日で1段花房の収穫が終わりとなって、これからいよいよ2段花房に移行するようになってきました。
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これまでに何度かの降雨はありましたが、雨除けトンネルの効果で果皮の裂果は見られず、美味しい完熟トマトの収穫ができています。

またまた野菜への鳥害です。
トマトは上の写真でもお分かりのように防鳥ネットを掛けて被害は免れていますが、すぐ近くに植えてある無防備な胡瓜(品種:四川)が食べられていました。
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嘴で喰いちぎられた様子からはカラスであろうことは容易に推測できますが、昨今では西瓜も赤くならないうちから食べられるということから、とうとう胡瓜にまでもかということで全く油断ができませんね。

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2025年6月 8日 (日)

間もなく梅雨でしょうか

九州地方は今日梅雨入りをしたとか、当地でも昨日までの青空とは打って変わって朝からどんよりとした曇り空、明日からは雨模様とかで間もなく梅雨入り宣言が出されそうな気配です。

我が家の庭のバラも開花の峠は過ぎたとはいえ、まだまだ数本のバラを除いては十分に花を楽しめる状態ではありますが、何といってもバラの花は雨が降ると花弁が地面に舞い落ちやすく、特に多弁花のバラは花びらの間に雨が溜まり込んで下向きとなってしまい見るも哀れな姿となってしまいます。
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そこで、致し方のないこととは知りながらも日の落ちる少し前に大半の花摘みをして降雨に備えておきました。
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梅雨が終わるころには残った花蕾も僅かとなって花の見頃も終わりとなることでしょう。

遥か南の海上に台風1号となりそうな卵が発生したような情報もありますが、ナス(ふわとろ長茄子)の脇枝も伸び始めてきて、最盛期には背丈にも迫るほどの成長をすることから囲み支柱を立てて早めに枝折れの防止の準備をしておきました。
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茄子の収穫はもう少し先のことになりそうです。

今日初めてのピーマン(品種:エース)の収穫ができました。
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2025年6月 1日 (日)

完熟トマトがもうすぐ収穫です

いよいよ6月、間もなく鬱陶しい梅雨の時期がやってきますね。

4月15日に定植をした大玉トマト(品種:麗夏)が、ここにきてやっと深い赤味を帯びてきていよいよ完熟が間近となってきました。
一般に売られているトマトは完熟する以前に収穫したものが売られていて、本来の完熟トマトとは言えない美味しさかと思いますが、自家栽培したものは雨除けトンネルの効果もあって果皮の裂果もなく、食べる直前までじっくり完熟させることによってトマト本来の美味しさを味わうことができます。
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ちなみに写真に見えるネットは鳥による食害防止用ですが、この状態なら2日後には無事に収穫して美味しい完熟トマトにありつけそうです。

トマトといえば、今年初めて3段階での時差栽培を試みましたが、雨除けトンネルの大きさと種蒔きの失敗から第3グループの苗が1本のみとなってしまいましたが、第2グループの苗が大きく育つ段階で伸びてきた脇芽を欠き取ってからポリカップに水入れて10日間ほど経過したら発根してきましたので、何とか空いているスペースに2本追加して植え付けてみました。
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ややスペース的には余裕はありませんが、これで上手くいけばかなり長期的なトマトの収穫が楽しめることになりそうです。

前回のブログで小玉スイカの一番生りが着果したことに触れましたが、その後も順調に4本の子蔓に順次着果が始まって、一番果は早くも7~8cmの大きさにまでなってきましたので、トマト同様に鳥害対策として横からの侵入と上からの侵入対策の他に、防風ネットを切り取ったものを西瓜の上に被せるという完全防備をしておきました。
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残るは心配は道路に面していますので二足歩行の頭の黒いカラスだけです。(笑

これまでに十分なほどに収穫のできたスナップエンドウですが、3日ほど前に最後の収穫を終えてから根を抜いて枯らすようにしておきましたので、今日伸びていた蔓の撤収作業をしましたがあまりの多さにびっくりしました。
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よく乾燥させてから菜園に溝状の穴を掘って堆肥化させようと思います。

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2025年5月26日 (月)

夏野菜が順調に育っています

これ迄は天気も良くだいぶ暑い日が続いていましたが、今日は朝から曇り空でどうやらこれから先もあまりぱっとしない空模様が続くとの予報で、まだ梅雨に入るのは暫く先になるようですが、つい先日半袖のオープンシャツに切り替えましたが、再び長袖が必要となりそうです。

さて夏野菜ですが、まず最初に収穫が出来るのは胡瓜四川(スーヨウ)で2~3日の内には初物が食べられそうな気配です。
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そしてピーマン(エース)にも次々に開花が始まってきました。
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茄子(ふわとろ長茄子)にも花蕾が見え始めてきましたが収穫はまだまだ先です。
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そして今年2年振りに栽培をする小玉スイカにも先日21日に初めての人工交配をした雌花が活着したようでふっくらとした小さな実がつきました。
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交配日の目印をしましたが、収穫できるのは3週間以上先のことになりますね。

時差栽培をしているトマト(麗夏)の第1陣の果皮が薄っすらと赤味を帯びてきました。
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後10日も過ぎれば夏野菜の収穫の2番手として収穫に漕ぎつけるでしょうか。

我が家の夏野菜のしんがりとして4月24日に播種をしておいたオクラ(平成グリーン)の苗が定植できるまでに育ってきましたので植え付けをしました。
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昨年も3本で十分な収穫ができましたので今年も同様の本数としました。

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2025年5月20日 (火)

だいぶ暑くなってきました

今日は今年に入って全国的にも一番の暑い日を迎えたようで、当地でも日中の最高気温は28.8℃の夏日となりました。

5月4日にポットに種蒔きをした枝豆(品種:中早生茶豆)がだいぶ大きく育ってきましたので、昨日は曇り空で地面も湿っていましたので定植をしておきました。
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枝豆を茶豆で栽培するのは初めてですが、大粒で甘みがあるようです。

今日は天気も良く前の畑に植えてあるブドウ(巨峰)を見に行ったところだいぶ開花が進んできていましたので、種の無種子化と果実の肥大化のためのジベレリン処理をすることにしました。
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今回の一回目の処理は無種子化のためですが、ジベレリン錠を水で薄めて50ppmの濃さとしてハンドスプレーで全体にわたって噴霧しておきました。
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この後、10日後に果実の肥大化を目的とした2回目の処理を予定します。

4月3日から収穫の始まったスナップ豌豆ですが、無農薬で育ててきたということもあり下の方から2/3程度にウドン粉病がはっきり目立つようにり、花蕾も少なくなってきましたので、残すところ収穫のできるのも10日程度といったところでしょうか。
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しかしながら今日もほぼ40個ほどの収穫ができましたが、ちょっと持て余し気味で来年からはもう少し栽培数を減らそうと思っています。(笑

ここ2年ほど西瓜の栽培はやめていましたが、今年は小玉スイカ1本だけ栽培してみようと苗の購入をし4月12日に植え付けましたが、随分大きくなってきました。
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主枝を切り落としから脇枝を4本の伸ばしてみましたが、それぞれの脇枝で1~2個として全部で5~6個の収穫を目指したいと思っています。

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2025年5月14日 (水)

トマトの支柱立てと雨除けトンネルの設置

4月15日に定植したトマト(品種:麗夏)8本を3つのステップでの時差栽培することは以前のブログで書きましたが、最初のブロックの4本は保温トンネルから大きく顔を出したため5月4日にトンネルを外し支柱立てをしておきましたが、早くも一段化のトマトは4~5cmの大きさとなり3段花房も既に開花が始まっていました。
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そして2番目のブロックとしての3本のトマトも、ここにきて保温トンネルの穴から顔を出し1段花房の開花も始まってトンネル育苗の限界を迎えました。
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1番目と2番目のブロックの7本が出揃いましたので本格的な支柱立てをしました。
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植え付けられる本数は後述の雨除けトンネルの大きさで決めています。

ちなみに第3ブロックとして育てている1本の苗はやっと15cmほどに育ってきたところで、まだ支柱立てもできませんので保温キャップをかぶせておきました。
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支柱立てを終えたところで早くも大きくなり始めたトマトもあり、この先赤くなり始めた頃に雨が降ると果皮の裂果が起きて美味しくなくなってしまいますので、例年実施している雨除けトンネルを設置することにしました。
トンネル作りは骨組みをしっかり建てることですがほぼ2時間かかりました。
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過去に台風の強風でパイプが抜けて倒れたことがあり、以降はパイプの抜け防止に写真のようにパイプをクロスして埋め込むようにしております。

骨組みの組み立てを終えたところで天井にやや厚手のビニールシートを被せてから、クリップでシートをパイプに固定させて30分ほどで終了しました。
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今回の使用した雨除けトンネル用の資材は今年で6年目を使い回していますが、ビニールシートをはじめとして問題なく使用できております。

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